初秋の食材をたっぷり楽しめる『煮込み料理』。アク取りなどの手順に手間がかかるイメージですが、実は時間をかけて煮ているだけで、複雑な調理はあまりないのが煮込み料理のいい所。

今回は、ちょっぴり料理が苦手という方でも簡単にできる、家族の笑みもこぼれるような、ほっこり美味しい『煮込み料理』レシピをご紹介します。

秋といえばやっぱりきのこ。こちらはしめじ2株が入った煮込みハンバーグのレシピです。上にチーズをのせれば、子供が喜ぶこと間違いなしですね。

やっぱり子供はカレー味が大好き。骨付き鶏もも肉をじっくりと煮込んでいるので、出汁が出て美味しいですよ。他にも、白菜やキノコ類を入れてもとっても合いますよね。

煮込んだ次の日もおいしい「やわらか大根と手羽元のオイスターソース煮」です。手羽元もほろっとお肉が取れて、大根もよくしみてるので、子供でも食べやすいですね。

初秋からは、体を冷やす生野菜ではなくスープにしてお野菜を摂るのがおすすめです。ミネストローネのようなトマトベースのスープなら、子供たちにも人気ですよね。野菜やベーコンをたっぷり入れて、体の中から温まりましょう。

大人も喜ぶ煮込み料理といえば、ビールなどのお酒に合う「牛すじ煮込み」なんていかがでしょうか？大根やこんにゃくなどはもちろん、牛すじのうまみがしみこむような野菜をプラスするのもおすすめです。

フライパンで簡単にできる煮込み料理もあります。食材を炒めて、味付けはガーリックコンソメにレモンをきかせて、さっぱりと仕上げています。男性にも喜んでもらえる一品ですよ。

秋の旬が詰まった「さんまのトマト煮込み」です。さんまに塩をふった際に出る水分をしっかりふき取れば、臭みを取り除く事ができますよ。いつもはさんまを焼くだけの人も、ぜひこのトマト煮込みを作ってみてくださいね。

シンプルながらチリソースの味わいが癖になる一品。鶏むね肉は、沸騰したお湯で下茹でをすると柔らかな食感に仕上がります。たくさん食べてもヘルシーなのが嬉しいですね。

ワインに合う「牛スネ肉のホロホロビーフシチュー」。一口食べた時に思わず笑みがこぼれてしまう程、ほろっと崩れてしまう柔らかな食感。野菜の旨味もじっくりと引き出しているので、おうちに居ながらお店に行ったような味わいを楽しめます。

チリコンカンはそのままおつまみで食べてもおいしいですが、いろいろなアレンジができます。ホットドッグにかけてチリドッグにしたり、ドリアのソースや、オムライスのソースにも合いますね。

シチューが残った場合はカップに入れて、上から冷凍のパイシートを乗せれば、後はオーブンで焼くだけです。シチューが少ししかなくても作ることができるので助かりますね。