出来上がりは、こんなイメージ♪こちらのレシピを作られているブロガーさんは、「お菓子のおせち」が毎年恒例になっているのだとか。お重にキレイに盛り付けられてとってもかわいいですよね。

今回は、おせち料理の食材を使ったレシピや、おせち料理に見立てたレシピなど、お正月にぴったりのスイーツレシピをまとめてご紹介したいと思います。お好みのレシピを選んでお重につめたら、「お菓子のおせち」の出来上がりです♪

最初にご紹介するのは、「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理に欠かせない黒豆をつかったレシピ。
黒豆の優しい甘さと、ほうじ茶の香りが楽しめるレシピです。米粉を使ったレシピなのでヘルシーに食べられそう♪

こちらは、黒豆を甘納豆に仕上げたアレンジレシピ。黒豆を炊くのと同様に少し手間がかかりますが、お茶菓子として手が止まらなくなりそう！ちょっとつまめる手軽さが嬉しい一品です。

黒豆に見立てるのに最適なお菓子といえば、アーモンドチョコレート！手作りなら、好みのチョコレートを使って甘さの調節もできますよね。チョコレートはウイスキーなどのお酒にもあうので、お酒のおつまみにも。

おせちを華やかにしてくれる伊達巻は、「伊達な(派手な）巻き卵」という意味や、伊達政宗が好んだなど由来は諸説あるよう。
もともと甘い料理ですが「お菓子」とはちょっと違うので、そんな伊達巻をホットケーキで作ってみませんか？お餅に飽きた頃の、お正月の朝ごはんにしても面白そう。

こちらは伊達巻風のロールケーキ。スポンジは、砂糖、卵、強力粉のたった3つの材料でできるのでとってもお手軽なレシピです。チョコレートのソースをこし餡などに変えてもOK。伊達巻風にするためにソースは薄く広げましょう。

甘いおせち調理の中でも、ダントツで人気なのが栗きんとん。栗とつきますが、餡のほとんどの部分はさつまいも。お馴染みのスイートポテトとしてタルトにのせていただくのはいかがですか♪

もっとアレンジしたい方は、栗きんとんに抹茶パウダーをくわえ栗を包むように搾り出した、こだわりのスイーツはいかが？黄色とグリーンの組み合わせがとってもきれい！

金柑は『金冠』の言葉からきていて、豊かさの象徴。おせちの中でも、鮮やかな黄色がとってもきれいですよね。
そんな甘露煮を、チョコのパウンドケーキの中に。カットした時に現れる丸い姿が、チョコレートの濃い色の中にとっても生えて、甘酸っぱい味もアクセントになってくれます。

まっすぐに根を張ることから縁起のいい食べ物とされているごぼうは、「たたきごぼう」などのメニューでおせち料理に登場しますよね。
そのごぼうを、かりんとうにしたレシピがこちら。こうばしい香りと、ごぼう独特の食感が癖になります。

平安時代、新年のお祝いに宮中で食されたというお菓子「花びら餅」もぜひ作ってみたいところ。甘く煮たごぼうと白味噌餡を求肥で包む、この時期だけの特別なお菓子ですよ。

「めでたい」にかけて、おせち料理にも登場する鯛ですが、お頭付きを準備するのはなかなか大変！
お馴染みの「たい焼き」は、まさにお菓子のおせちにぴったりです。小ぶりな、たい焼きメーカーやシリコン型をつかってつくることができますよ♪

せっかくおせちの詰め合わせを作るなら、かわいらしいメニューも。抹茶をつかった市松模様とうずまき柄のクッキーはお正月にぴったりですよ♪

栗きんとん、黒豆、金柑の甘露煮など、おせちに入っている甘いものを、アイスクリームの上にのせれば和風パフェの出来上がり！底に入っている黒豆ゼリーがトッピングの甘さとバランスをとってくれて◎

おせち料理と同じくらい欠かせないものといえば「鏡餅」。スイーツではないけれど…「お菓子のおせち」と一緒に鏡餅ならぬ鏡パンにチャレンジしてみませんか？見た目もとってもキュートです♪

さて、来年の干支は戌年。市販のタルトキットではありますが、ぜひ、2018年の記念として干支のモチーフも準備したいですね。

「お菓子のおせち」にぴったりなレシピをご紹介しましたがいかがでしたか？もちろん、今回ご紹介した「おせち料理の食材をつかったレシピ」でなくても、お好みのお菓子も加えて華やかにつくってみてくださいね♪