大根が美味しい季節がやってくる…！
大根おろしの基本《おすすめ部位》
大根をおろすときは、葉に近いところより大根の中央が"甘み"があるのでおすすめです。根っこ（先のほう）は辛みが強いので、辛い大根おろしを食べたいときはこちらを。
大根おろしの基本《おろし金》
おろし金にも色々な種類があって、おろしやすさはもちろんそれぞれ食感が変わるので、好みのものを探してみてくださいね。また、お料理によって使い分けるのもおすすめです。
辛みと食感を味わう「竹鬼おろし」
大根の辛みとザクザクした食感を味わいたい方へオススメなのが、その名も「鬼おろし」。こちらの竹鬼おろしは、刃がかなり荒く、削るような感覚でおろしていきます。
ふわふわ大根おろし「銅おろし金」
大矢製作所のおろし金はプロの料理人から選ばれる本物志向のアイテム。一刃一刃手作業で立てられた刃は微妙な不揃いで、軽い力でスムーズにおろしていけます。出来上がりは、大根のみずみずしさを保ちながらフワフワ。柔らかでまろやかな食感の大根おろしが楽しめます。
使いやすく、お手入れも◎「セラミック鬼おろし」
食材そのものの味を損なわないセラミック製は、錆びることもないので良い切れ味が続いてくれますよ。お手入れも、簡単に水で洗い流すだけなので楽ちん。刃面上に矢印があって時計回りに力を多くかけると粗く刻むことができます。
大根おろしの基本《おろし方》
おいしい大根おろしのポイントのひとつは、水気の切り具合にあります。しっとりしていながら、つまんだときに汁がぼたぼた落ちてこないくらいがベスト。
大根おろしの主役級レシピ
なめこおろし和え
なめこと大根にお醤油で味付けするだけの簡単レシピです。大根の葉っぱまで一緒に楽しめて彩りも食感も◎白いごはんとぜひ召し上がってみてくださいね！
自家製ノンオイル大根おろしドレッシング
お家で簡単に出来る、ノンオイルドレッシング。サラダにはもちろん、揚げ物やハンバーグとの相性も抜群です。アレンジ豊富なレシピで、おネギやナッツを加えたり、柑橘類のしぼり汁をプラスする事で違った味を楽しめます。
さっぱり雪見鍋風
みぞれ鍋・雪見鍋の名前で知られる大根おろしをつかったお鍋をスキレットで手軽に作れるレシピ。雪見鍋のときは、鬼おろしでつくった粗めの大根おろしがおすすめです。
大根おろしアート
流行の大根おろしアートも、この「ひよこちゃん」なら手軽にできますね♪かわいくて食べるのが心苦しいというのが最大の悩み…。
大根おろしのドリア
大根おろしで、ドリア！？という驚きのレシピ。すりおろした大根おろしを最初に炒めて作ります。味付けに昆布茶や昆布の佃煮をつかったドリアはやみつきになること間違いなし♪
大根おろしと白菜の卵スープ
大根おろしと白菜、卵でつくるおなかも、心もほっこりのスープ。とっても簡単なので、さっと夕食をすませたいときや調子がでないときにも、ふわふわの大根おろしで癒されてくださいね。
大根おろしと大葉で厚揚げポン酢浸し
厚揚げと大根おろしの最強な組み合わせ。厚揚げをオーブントースターで焼けば、火を使わずに完成する一品。とっても簡単なのに、お箸が止まらなくなります。
揚げ出し3種のきのこおろしあん
豆腐と鶏肉、お餅を揚げ出しにして、上からきのこおろしあんをたっぷり♪餡をつくるときは、最後に大根をくわえざっと混ぜたらすぐに火を止めるのがポイント。美味しすぎる一品です。
いかがでしたか？
意外にもアレンジ豊富な大根おろし。特にこれからの季節、大根はお財布に優しいお値段で手に入るので、日々の食卓にたくさん取り入れてみてくださいね♪飲み会やパーティーで疲れた胃にもオススメですよ！
11月～2月が旬といわれている大根は、これからがぐっと美味しくなる季節。焼き魚のお供はもちろん、お鍋にいれて雪見鍋にするのも美味しいですよね。今回は、脇役になりがちな大根おろしを主役級に楽しむレシピとあわせて、大根おろしの基本をご紹介します。