同じ聖護院大根と油揚げを使った煮物ですが、米のとぎ汁を使って下茹でを行い、煮る時間の合計を短くしたバージョンのレシピです。

出汁には、煮干しを入れて、独特の風味をプラス。聖護院大根、油揚げと一緒に盛りつければ、煮干しもそのまま食べられます。

聖護院大根、京芋、京人参(金時にんじん)を使った京野菜の煮物です。

すべての材料を切ったら、あとは煮汁で煮るだけという簡単レシピ。アツアツだけではなく、冷ましてじっくりと味を含ませても美味。一晩おいて、翌日食べてもいいですね。


＊補足：
「京芋」は、宮崎県の名産「筍芋」、あるいは「海老芋」という名前で売られていることも多いです。「海老芋」と「里芋」で若干違いはありますが、いずれも里芋の一種です。

厚めに切った聖護院大根をゴマ味噌で煮た煮物。

こっくりとした味わいが、聖護院大根のとろりとやわらかな食感によく合います。茹でた大根の葉をのせると、彩りがよくなり、一層美味しそうに見えますよ。

聖護院大根に鶏手羽、干しシイタケを合わせた煮物です。

鶏手羽も干しシイタケも素材から旨みがたっぷり出るので、濃厚な味わいが聖護院大根に染み込みます。野菜もたんぱく質もしっかり食べられて、メインおかずにもおすすめのひと品です。

ぶり大根の聖護院大根バージョンです。

とろりとやわらかな聖護院大根の美味しさを堪能できるレシピ。調味液を入れて、いったん、煮立たせたら、火を消して冷ますと、味がしっかりと入ります。

金目鯛と聖護院大根、サツマイモの煮物です。食感が違う3つの食材がまろやかな味わいでひとつにまとまります。

事前に、冷凍しておいた聖護院大根を使うところが美味しく作るポイント！大根を冷凍すると、中の水分が凍って、細胞壁が壊れ、味が染み込みやすくなるんですよ。

やわらかな豚バラと聖護院大根がよく合う煮物。

豚バラの甘味のある脂がじんわり、聖護院大根にも染み込みます。優しい味わいの煮物で、ごはんのおかずはもちろん、日本酒のおつまみにもおすすめです。

聖護院大根のふろふき大根です。

煮汁でやわらかく煮た聖護院大根にたっぷり柚子みそをかけていただきます。白味噌で上品に仕上げた味が、京都らしいですよね。香りもよくて、冬のご馳走にぴったり。

塩鮭を聖護院大根と合わせて、シンプルに炊いたうま煮です。

味付けは、しょうゆとみりん、ごま油だけで、素材の旨みをじっくり味わえます。夜のうちに作って、翌日、うま煮を朝ごはんにしてもいいですね。

とろみのついた豚ひき肉餡をたっぷりとまとわせた聖護院大根の煮物です。

茹でた大根の葉っぱがいい彩りになっています。とろみのある餡で、聖護院大根も冷めにくく、寒い冬におすすめの料理です。ごはんの進むおかずですよ。

聖護院大根とひき肉、トマトのポトフ。炒めたひき肉からじんわりと出た旨みを聖護院大根がしっかりと吸ってくれます。

ローリエで煮込んで、醤油などの和風調味料で調味すると、和と洋のいいところが合わせられた料理に仕上がるんですね。

さっぱりとした味わいが美味しい千枚漬け。

上品な味付けで、箸休めにぴったり。聖護院大根は、厚めに皮を剥いて、丁寧に薄切りにすると、舌触りもなめらかに仕上がります。鷹の爪の輪切りを一緒に盛りつけると、可愛らしい見た目になりますね。

昆布、柚子、唐辛子でアクセントをつけた千枚漬け風の漬物です。

昆布や柚子は小さめにカットして、聖護院大根と一緒に食べると味わいもしっかりついて、より美味しくなりますよ。

薄く切った聖護院大根を酢と梅干、梅しそで漬け込んだ簡単漬け物。

ジップロックなどの密閉袋に入れれば、少ない調味液でも聖護院大根全体にしっかり味が行き渡ります。三日ほど漬け込むと、美味しくなるそうですよ。

スキレットで焼き上げる聖護院大根ステーキの味噌ぽんダレ。

信州味噌とポン酢、ごま油、ホットソースを混ぜ合わせた濃厚なタレが聖護院大根のステーキによく合います。スキレットを使って焼き上げると、アツアツのところをそのまま食卓に運べて◎。タレを事前に作っておけば、アウトドアでも活用できるレシピですね。

豚バラ肉と一緒に焼き上げた聖護院大根ステーキにたっぷり玉ねぎソースをかけた逸品。

輪切りにした聖護院大根は、四等分していちょう切りに。ひと口で食べやすく、ごはんにもお酒のおつまみにもぴったり。濃いめの味付けに食欲をそそられます。

鶏肉と聖護院大根の酒粕味噌シチューです。

だし汁に酒粕、味噌をといて、生クリームを加えたこっくりとした味わいが特徴的。聖護院大根のとろけるような食感がクセになりますね。和風のシチューでごはんにもよく合います。

冷蔵庫の残り野菜でつくっても◎。最後にたっぷりネギをトッピングすると香りもよくなりますよ。

白菜、ベーコン、聖護院大根を使ったふんわり優しい味わいのクリームシチューです。

小麦粉、バター、牛乳で作るベーシックなクリームシチューで、粉チーズを合わせてコクを出しています。聖護院大根とベーコンは好相性。寒い朝のごはんにもおすすめですよ。

米粉を使ったシンプルな聖護院大根のグラタンです。聖護院大根と生姜はレンジで加熱し、ホワイトソースの材料をかけて、オーブンに入れるだけという時短の簡単レシピ。

米粉は牛乳にも溶けやすいので、小麦粉のようにダマに気をつけなくても大丈夫ですよ。聖護院大根の味わいがダイレクトに伝わってくるグラタンですね。

聖護院大根のシンプルサラダ。千切りにした聖護院大根と人参、水菜、ロースハムを焼き肉のたれを混ぜたドレッシングで調味して、コクのあるサラダ仕立てにしています。

カラフルで見た目も可愛いですよね。聖護院大根は、長さをほかの野菜やハムと揃えるように切って。ドレッシングとも絡みやすくなり、食べやすさもアップします。

聖護院大根と柿、紫玉ねぎを合わせた色鮮やかなマリネです。

ほんのりと甘く、爽やかな風味のマリネで、サラダ感覚で食べられます。色合いがきれいなので、お弁当にもおすすめ。聖護院大根と柿は、同じくらいの大きさになるように切っておくと、見た目も品よく、食べやすくなりますよ。

聖護院大根をたっぷりと入れた和が香るピラフ。野菜類は、大きさが揃うように切って、火通りを均一にしましょう。

鍋で炊くタイプのレシピなので、最後に少し火を強くすると、おこげも楽しめます。野菜がかさましになり、米の量を減らすことができて、ヘルシー。知らないうちに、野菜をたくさん食べられます。

煮た聖護院大根を唐揚げにするというユニークなレシピ。

一晩、置いて、味をしっかり含ませた聖護院大根の煮物の水気を切って、片栗粉をまぶして、揚げます。揚げ油にはオリーブオイルとごま油を使って、風味豊かな唐揚げに。からりとした揚げたてをいただきましょう。

聖護院大根の葉っぱだけを細かく切って作る当座煮。

先にレンジ加熱してから、しっかり味付けすると、味がぼやけず、少量でも美味しい当座煮になります。レンジで加熱したときに出る水分も一緒に炒めるようにすると、葉っぱの味わいをまるごと生かせますよ。

聖護院大根の葉っぱで作る甘辛炒めです。

ボリュームのある聖護院大根の葉っぱも炒めるとかさが減って、たっぷり食べられます。ラー油やオイスターソースを加えて、辛味や甘味など、奥行きのある味わいの炒め物に。ごはんのお供や、お弁当の彩りとしても活用できます。