路地ものの柿がおいしい旬の時期は、品種により多少違いはありますが10～11月。
国内の柿生産量の1/4を占めるのは「富有柿(ふゆうがき)」という品種で、四角く平べったい形が特徴の甘柿です。
国内で柿を多く生産しているのは、和歌山県、奈良県、福岡県など、温暖な西日本での生産が盛んです。

おいしい柿を選ぶポイントは3つ。

1.へたが緑色のものを選ぶ
2.全体が濃いオレンジ色で、形がいびつではないもの
3.重量感があるもの

ぜひお店でチェックしてみてくださいね。

ありそうでなかった「柿のアイスクリーム」をおウチで作ってみませんか？バニラアイスの中に、刻んだりピューレ状にした柿がたっぷり。ミルクと柿の甘さが口の中に広がって、思わず笑みがこぼれます。

柿、りんごは皮つきのまま。オレンジは皮をむいて、ミキサーにかけるだけ。こんなに簡単なら、毎朝作れそうですよね。とろりとしたジュースには、秋の味覚がたっぷり。

柿とマスカルポーネが合うって知っていましたか？柿の甘さとマスカルポーネの塩分がちょうど良いバランスで、大人にぴったりなスイーツです。マスカルポーネは生クリームとレモン汁だけで手作りもできますが、手軽に食べたい方は市販のものでもOKですよ。

柿と砂糖だけで作れる本格羊羹のレシピ。美しいオレンジ色が羊羹は、おもてなしにもぴったりです。温かい緑茶と一緒にいただけば、秋を感じられるティータイムが楽しめます。

生で食べることが多い柿と洋梨をグラタン風のデザートすると、ぐんとオシャレなスイーツに大変身。レンジで作れるカスタードクリームの濃厚さは本格的で、おもてなしにも喜ばれそうです。

洋梨と柿で作る秋のスイーツは、女子会にぴったり。生の状態でココットに詰め、トースターでしんなりするまで火を通せばできあがり。チーズの塩気との相性も抜群で、ティータイムだけでなく、ワインのお供にもおすすめですよ。

寒くなってくると、チョコレートのスイーツが食べたくなりませんか？旬の柿とチョコレートで作るタルトは、ほろ苦さと甘さが絶妙。バター、生クリーム、白砂糖不使用とは思えないほど満足感のある仕上がりです。おいしいコーヒーや紅茶と一緒に召し上がれ。

いつものパンケーキも柿のキャラメリゼをトッピングしたら、大人向けスイーツに早変わり。柿の表面がカリッと香ばしく、中はとろけるような柔らかさ。ジャムとは違うトッピングを楽しんでみては？