人気の夏野菜のナスは、油が絡むと旨みがぐっと増すから、オイルをたっぷり使うペペロンチーノにぴったり。棒状に大きく切り、まずオイルがなじむ程度にあっさり炒め、茹で汁を加えた時点でしんなりさせます。ナスの火の通り加減をうまく調節するのが美味しさのコツ。

ピーマンをたっぷり食べましょう。パスタとうまく絡むように細長く切ります。炒め合わせる食材はカタチを揃えて切るとうまく仕上がりますよ。ピーマンの繊維を断ち切るよう横に細く切るのがポイント。鮭フレークを使っていますが、ベーコン、ウインナー、ちりめんじゃこなどでアレンジOK◎

初夏に旬を迎えるごぼうは、とってもいい香り。ニンニクと炒めると一層美味しさが増します。柔らかい食感を損ねないようにササッと炒めてください。仕上げにタンパク質としてかつお節を添えます。お好みで少しお醤油をたらして食べるとさらに美味！シンプルだけど素材が存在感を出している絶妙なレシピ。

大葉もしらすも火を通しすぎない方がおいしい。だからパスタが茹であがる直前にソースを作りはじめるのがコツなんだとか。具材も調味料も準備万端にしておいて、ササッと混ぜ合わせて。仕上げはしょうゆとオリーブオイルで。
大葉もしらすもたーっぷり入れてどうぞ。

ソラ豆の綺麗なグリーンにドライトマトの赤が映えて色合いの美しいお料理。レシピはいたってシンプルです。茹でたそら豆とアスパラ、ドライトマトを、にんにくとオリーブオイルで炒めただけ。ギュッとつまった素材の味を楽しめます。

用意するのはごぼう、あとはペペロンチーノに必要な例の3つ。ポイントにアンチョビを使います。ごぼうはピーラーを使って手軽に薄くスライス。ほんとに簡単です。お皿に盛ったら彩りにドライパセリをちらすとおしゃれな感じに。

カブは煮物にしたり、お漬物にしたり･･･和風のお料理のイメージがありますが、ペペロンチーノにしても美味しい。炒めると甘さが増して柔らかくなるんです。今回は洋風の味で楽しんでください。強火で炒めるのが上手につくるコツ。

まずレンコンを薄く切って水にさらし、アクを抜きます。切り方は半月切り。縦に半分に切ってから横に切っていきます。あとはお決まりの、にんにく、オリーブオイル、赤唐辛子で炒めます。ワインと相性バッチリですよ♪

ちくわがペペロンチーノに。イタリアンになってしまうのが何だか不思議です。しかも、お野菜を使うのと違い、下処理が必要なく切るだけ。そして炒めたらできあがりです。もちろんおつまみにもオススメだし、困ったときのお弁当のおかずに◎