お店で大人気の担々麺。おうちでもおいしく作れますのでぜひ挑戦してみてください。お客様にも出せる自慢のごちそう麺になりそうですよ。ちなみに、本場の中国四川省ではもともとは汁なし担々麺が一般的だったようです。

酸辣湯麺（スーラータンメン）は、中国四川省の湖南料理のスープ“酸辣湯”に麺を入れたもの。じつは麺としては中国発ではなく、赤坂の中華料理店のまかないが常連客に評判になったことから広まったのだとか。酸味と辛みのバランスが抜群なあったか麺です。

つるんとした食感と肉のうまみがたまらないワンタン麺。メインとして楽しめる、満足感いっぱいの1杯ですね。ワンタンは、包み方も簡単で手間も時間もかかりません。

過橋米線（かきょうべいせん）は、中国雲南省の麺料理。ぐつぐつ煮込まれたスープが運ばれ、その中に雲南省の麺として知られる米線（ライスヌードルの一種）や野菜・中国ハムなどを自分で入れて加熱しながら食べます。写真のレシピでは、ビーフンを使っています。

冷麺と並ぶ韓国のニ大麺のひとつ、カルグクス。包丁で切って作られた、日本のうどんのような麺です。こちらは、あさりのカルグクス。そのバリエーションは豊富で、海鮮系もあれば、肉系も。キムチを入れるのもアリです。日本で作るなら、どんなうどんでも代用OK。

牛肉麺（ニュウロウメン）は、煮込んだ牛肉が豪快に入った中華麺の料理。台湾の名物としてよく知られています。ボリュームたっぷりの贅沢麺は、おもてなしにも。牛すじや牛バラなどの煮込みを作っておけば、あとは簡単にできます。

カオソーイは、チェンマイをはじめとするタイ北部などで愛されている揚げカレー麺。ココナッツミルク入りのまろやかなカレースープに、ゆで麺と揚げ麺を両方入れて楽しむユニークな麺料理です。パクチーをたっぷりトッピングして、エスニックな味を満喫しましょう。

水は使わず、牛乳だけを使ったにゅう麺。ミルクのまろやかさと鶏のうまみの絶妙なコンビネーションが味わえます。麺料理ですが、スープ料理としても堪能できそう。

あんかけは、体が温まりますね。でも意外と家で作ることは少ないかも。つゆで野菜やきのこを煮てとろみをつけるだけで簡単ですから、ぜひ作ってみましょう。寒い日に喜ばれます。

そば好きに人気の鴨南蛮。鴨肉は冬がとくにおいしく、一般のスーパーでも比較的手に入りやすいので、ぜひ作ってみませんか？このレシピでは、鴨をこんがり焼いています。

カレーそばも、ときどき無性に食べたくなる味ですね。和風だしとカレーは、相性も抜群。肉も野菜もたっぷりで、元気が出る麺料理です。

野菜たっぷりで、いろんな地方で食べられているけんちんうどん。野菜と鶏肉を炒め煮しているので、コクもたっぷりで食べ応えがあります。体も心もほっと和んで温まる、ふるさとの味のうどんです。

柚子を練り込んだ自家製ほうとうを使って、カルボナーラ仕立てにしたユニーク麺料理。だしや白味噌など和風味と、チーズやクリームなど洋風味がまろやかにひとつになります。

ラーメンは、中華麺が日本で独自の発展を遂げたもの。いまや代表的な日本食のひとつですね。有名店がいっぱいですが、おうちでも工夫次第でおいしく作れます。こちらは、肉味噌バターラーメン。冬に人気の味噌仕立ては、芯から温めてくれる味ですね。

豚キムチをラーメンにトッピングした、食べ応え満点の1品。ラーメンと人気おかずが合体した、男性にも喜ばれそうなパワー系ラーメンです。

ラーメンとは思えないおしゃれさ。甘海老を殻ごと使ったビスクは、豊かなうまみがたっぷりで深い味わいです。女子会などにもぜひ。洋風のお皿に盛り付けて召し上がれ。

こちらは、体を温める唐辛子入りのインスタントラーメンを、おしゃれなイタリア風にアレンジしたもの。トマトとチーズのうまみとコクが、パンチのきいた唐辛子味をまろやかにしてくれます。