多くの食材はスーパーで1年中購入することができますよね。しかし、旬の食材は安い上に味も良く、栄養価も高いもの。旬の時期を知って、賢く食卓に取り入れましょう。ここでは、初夏が旬の食材についてご紹介します。

電子レンジで簡単に作れるナムル。たっぷり入れたゴマの風味が効いています。ニンニクを入れないのでお弁当にも◎

温泉卵と粉チーズでコクが加わったサラダ。旬のアスパラのおいしさをしっかり味わえる一品です。

春から夏にかけて旬を迎えるニラ。スタミナ食材なので、上手に食卓に取り入れて、体調を崩しやすい梅雨時に役立てたいですね。

ニラを生のまま頂くサラダ。ニラが柔らかい、旬の時期にこそ作りたいですね。

5月が旬のグリンピース。缶詰や冷凍のものが一年中食べられますが、旬の生のグリンピースのおいしさは段違いです。

グリンピースをたっぷり使った濃厚なスープ。旬のグリンピースの甘味を存分に味わえます。

グリーンがきれいなペースト。パンはもちろん、パスタや茹でたジャガイモなどにあえてもgood。卵焼きの具にも合い、様々な楽しみ方ができます。

秋が旬のイメージが強いしいたけですが、実は秋以外にも3～5月が旬なんです。秋のしいたけが香りが良いのに対し、今の時期のしいたけは味が良いと言われています。

具はしいたけだけ、というシンプルなパスタ。軸も使って、しいたけを余すところなく堪能できます。

刻んだしいたけとそのままのしいたけ、両方が入って食感の違いを味わえるレシピ。丸ごと入ったしいたけは見た目にも楽しいですね。

5～7月が旬の鯵（あじ）。この時期の鯵は脂が乗って、とてもおいしくなります。また、水揚げ量が多くなるので、新鮮なものが出回ります。

3月下旬～5月がしらすの旬。生しらす丼などの生食もおいしい時期です。

梅＆大葉との組み合わせがおいしい、しらすのおにぎり。ゴマ油の香りも効いています。梅のクエン酸がしらすに含まれるカルシウムの吸収を助ける、という嬉しい効果も！

グレープフルーツがたっぷり入ったテリーヌ。ルビーとホワイト両方使って見栄え良く。

旬のグレープフルーツと一緒にハチミツでマリネ。酸味が抑えられて食べやすくなります。ハチミツに浸けておくだけの簡単レシピ。

味も食感も良くなる旬の食材。その素材本来の味を楽しめるように、シンプルな味付けで調理すると良いですね。また、新鮮なものが出回る鯵やしらすは生で頂いても。手をかけなくてもおいしく頂ける旬の食材、ぜひ食卓に取り入れてくださいね。