冬野菜といえば「白菜」
寒ーい冬に、あつあつの鍋料理。
「白菜」は鍋には欠かせない野菜です。
最初はシャキシャキ、煮込むとトロトロ♪
食感の変化を楽しめるのも良いところ。
「白菜」は鍋には欠かせない野菜です。
最初はシャキシャキ、煮込むとトロトロ♪
食感の変化を楽しめるのも良いところ。
もう少し知っておきたい「白菜」のコト
気になる栄養面は?
白菜はまずなんといってもローカロリー!
100gあたりのカロリーはたったの14kcalなんです。
さらに食物繊維も多く含まれているので、ダイエット中の方にもおすすめの食材と言えますね。
また、白菜には「カリウム」が多く含まれ、さらには「ビタミンK」や「カルシウム」も多く含まれます。
100gあたりのカロリーはたったの14kcalなんです。
さらに食物繊維も多く含まれているので、ダイエット中の方にもおすすめの食材と言えますね。
また、白菜には「カリウム」が多く含まれ、さらには「ビタミンK」や「カルシウム」も多く含まれます。
美味しい白菜の見分け方
〈丸ごと1玉の場合〉
①外葉が緑色で葉の先までしっかりと巻いていて、頭の部分を軽く押して弾力があるもの
②白い部分にツヤがあり、ずっしりと重いもの
③芯の部分が変色していないもの
※白菜の白い部分に見られる黒い斑点はポリフェノール類の蓄積による変色。食べても問題ありませんので、気にしないでくださいね。
〈カットしてある場合〉
①葉が詰まっていてみずみずしく、断面が平らなもの
②芯の長さが全体の1/3より短いもの
①外葉が緑色で葉の先までしっかりと巻いていて、頭の部分を軽く押して弾力があるもの
②白い部分にツヤがあり、ずっしりと重いもの
③芯の部分が変色していないもの
※白菜の白い部分に見られる黒い斑点はポリフェノール類の蓄積による変色。食べても問題ありませんので、気にしないでくださいね。
〈カットしてある場合〉
①葉が詰まっていてみずみずしく、断面が平らなもの
②芯の長さが全体の1/3より短いもの
知っておきたい調理のコツ
〈基本の切り方〉
白菜は柔らかい葉の部分と厚みのある芯の部分に分かれているので、調理方法によって切り方を変えましょう。
・煮物や炒め物→芯と葉を分けて、一口大のざく切りやそぎ切り
・サラダや浅漬けなど→芯は繊維に沿って細切り、葉部分は繊維に対して直角に細切り
・煮物や炒め物→芯と葉を分けて、一口大のざく切りやそぎ切り
・サラダや浅漬けなど→芯は繊維に沿って細切り、葉部分は繊維に対して直角に細切り
〈茹で方・煮方のコツ〉
栄養とうま味を逃がさないように細かく切らずに茹でたり煮たりしましょう。
また、汁を少なくし、ふたをして蒸すように加熱すると甘みが出ます。
葉と芯の両方を使う場合は、火の通りにくい芯から先に入れるのもポイントですよ。(白菜の栄養が煮汁に溶け出すので、残さずにいただきましょう)
また、汁を少なくし、ふたをして蒸すように加熱すると甘みが出ます。
葉と芯の両方を使う場合は、火の通りにくい芯から先に入れるのもポイントですよ。(白菜の栄養が煮汁に溶け出すので、残さずにいただきましょう)
〈炒め方のコツ〉
これで安心♪白菜の保存方法
1玉買ってしまっても、すぐに使わない場合もありますよね。
特に、4~10月頃に出回る夏白菜は痛みやすいので食べる分だけ買うほうがおすすめですが、白菜の旬である11~2月頃の冬白菜は長持ちしますので上手に保存して美味しくいただきましょう。
特に、4~10月頃に出回る夏白菜は痛みやすいので食べる分だけ買うほうがおすすめですが、白菜の旬である11~2月頃の冬白菜は長持ちしますので上手に保存して美味しくいただきましょう。
白菜の保存のポイントは“立てて”置くこと。
〈丸ごと1玉の場合〉
乾いた新聞紙に包み冷暗所に。根の部分を下にして立てておけば、冬なら2週間は保存OK。使うたびに外側から1枚ずつ葉をはがして使い、冷蔵庫に入れてもじゃまにならないぐらいの大きさになったら、野菜室で立てて保存します。
※新聞紙が湿ると白菜が傷んでしまうので、その都度交換してくださいね。
〈カットしてある場合〉
ラップでしっかりと包むか、保存用のビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。立てて保存すると白菜の呼吸量が減って日持ちがよくなります。
〈冷凍してもOK〉
あらかじめカットした白菜を冷凍保存することも可能。葉の部分を5cmくらいの大きさに切り、固めの塩ゆでに。水気をしっかりときり、ジップロックなどの密閉容器で冷凍します。そのまま炒めものや煮ものに使えるので便利ですよ。2ヶ月位は充分もちます。
乾いた新聞紙に包み冷暗所に。根の部分を下にして立てておけば、冬なら2週間は保存OK。使うたびに外側から1枚ずつ葉をはがして使い、冷蔵庫に入れてもじゃまにならないぐらいの大きさになったら、野菜室で立てて保存します。
※新聞紙が湿ると白菜が傷んでしまうので、その都度交換してくださいね。
〈カットしてある場合〉
ラップでしっかりと包むか、保存用のビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。立てて保存すると白菜の呼吸量が減って日持ちがよくなります。
〈冷凍してもOK〉
あらかじめカットした白菜を冷凍保存することも可能。葉の部分を5cmくらいの大きさに切り、固めの塩ゆでに。水気をしっかりときり、ジップロックなどの密閉容器で冷凍します。そのまま炒めものや煮ものに使えるので便利ですよ。2ヶ月位は充分もちます。
「白菜」まるごと使い切りレシピ、集めました
生でもOK♪シャキシャキ白菜レシピ
■白菜の和風サラダ
■白菜の浅漬け
■白菜サラダ
■白菜サラダ
寒い日はスープで暖まろう
■白菜とホタテのスープ
■白菜の中華スープ
■白菜たっぷりポークトマトシチュー
■和風クラムチャウダー
煮るとトロッと芯も柔らか
■白菜とツナのうま煮
■白菜の生姜そぼろあん
■モチ入り!白菜と豚バラのミルフィーユ煮
■トマト煮込みのミルフィーユ白菜
■とろとろロール白菜
意外とありかも♪焼く白菜レシピ
■白菜とベーコンのオーブン焼き
■白菜のお好み焼き
■ホットプレートで作る!白菜と牡蠣のカレーグラタン
■梅じそ棒餃子
さっと炒めてパパッと一品
■白菜と鶏むね肉のオイスター炒め
■マーボー白菜
■白菜とベーコン、厚揚げのバター醤油炒め
■ぺペロン白菜
やっぱり鍋は外せません!
■白菜の中華鍋(ピェンロー)
■白菜カキ鍋
■白菜と鶏むね肉の蒸し鍋
■白菜のトマト鍋
さっそく今夜は白菜レシピで♪
これからの季節、どんどん寒くなって霜が降りてくると柔らかく甘みの増した美味しい白菜が出回ります。
ついつい味付けや調理法がマンネリ化してしまう「白菜」。
それだと食べきる前に飽きてしまうことも……。
そんな時はぜひ、さまざまなレシピを試して、冬の旬野菜「白菜」をたっぷり堪能してくださいね。
ついつい味付けや調理法がマンネリ化してしまう「白菜」。
それだと食べきる前に飽きてしまうことも……。
そんな時はぜひ、さまざまなレシピを試して、冬の旬野菜「白菜」をたっぷり堪能してくださいね。
せっかく食べるなら美味しい白菜を選びたいものです。どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか?