実は栄養たっぷり！夏が旬の枝豆
枝豆とは
枝豆の栄養と効能
枝豆は、エネルギーや脂質、タンパク質やビタミン類、食物繊維やカルシウム、鉄分などたくさんの栄養素を含んでいます。他の野菜と比べて枝豆に多く含まれるビタミンB1・B2は糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変える働きがあります。また、利尿作用のあるカリウムを多く含み、むくみ解消にも効果的。夏バテ予防や疲労回復にぴったりの食材なんです！
おつまみやダイエット食品としても◎
枝豆にはアミノ酸の一種であるメチオニンが含まれていて、ビタミンB1、ビタミンCと一緒にアルコールの分解を促進し肝機能の働きを助けるので、飲み過ぎや二日酔いを防止する効果があるといわれています。また、枝豆のカロリーは100gあたり135kcalと低カロリーなうえ、脂肪代謝を高めるコリンや余分な脂肪の排出を促すリン脂質レシチン、脂肪の吸収を抑制するサポニンなどを含んでいます。食物繊維やマグネシウムも豊富なため、便秘解消も期待できてダイエット中にも嬉しい食品です。
枝豆の美味しいゆで方
枝豆を使ったレシピあれこれ
焼き枝豆のナムル
ニンニクと一緒にごま油で炒めた香ばしい一品。焼き色がこんがりつくまで炒めて。
枝豆とキュウリの漬け物
おなじみの味に枝豆を加えると新鮮なメニューができました。夏に食べたくなるさっぱりした漬物です。
かぼちゃとえだまめのサラダ
鮮やかな見た目も食欲をそそるサラダ。お子様も喜びそうな優しい味です。
枝豆豆腐
簡単で美味しい枝豆豆腐。ガラスの器に入れて涼しげに。
枝豆の冷製スープ
枝豆と豆乳、白だしのシンプルで優しい味のスープ。冷凍枝豆を使っていますが、温めてもgood。
枝豆ご飯
素朴で懐かしい味の枝豆ご飯。おかずなしで食が進みます。
枝豆ガーリックチャーハン
枝豆の緑や卵の黄色、人参のオレンジなど彩りがキレイな炒飯。ガーリック入りで夏にピッタリのスタミナメニューです。
枝豆パン
白くてふわふわしたハイジの物語に出てくるようなパンに少し塩気のある枝豆を入れて。朝食におすすめ♪
ほんのり梅味☆枝豆の冷製ペンネ
夏に食べたくなる冷製パスタ。ほんのり梅味がアクセントになっています。
枝豆チーズの春巻き♪
巻いて揚げるだけの簡単レシピ。手早く作っておつまみにどうぞ♪
サッパリ枝豆入りつくね
鶏ひき肉のつくねに枝豆を加えたさっぱり味のつくね。カイワレ大根とポン酢でさらにさっぱりと仕上げて、食欲がないときにも食べられそう。
大豆と枝豆のキッシュ
豆の旨みを味わえるキッシュ。明るい色合いでお弁当に入れても良いですね♪
枝豆のムース プロシュット添え
手軽に作れるムースは、生ハムと合わせてお酒のおつまみにもおすすめ。ボリュームのある白ワインやシャンパンなどと好相性♪
ずんだ餅。
枝豆を使ったスイーツと言えばずんだ餅。鮮やかな緑色と旬の枝豆の濃厚な味がたまりません。
ずんだクリームの抹茶ティラミス
ティラミスを枝豆クリームのスコップケーキにアレンジしたレシピ。仕上げに振りかけた抹茶のかすかなほろ苦さが効いています。
ビールのおつまみの定番と言えば枝豆。未成熟で青い大豆を収穫したもので、6月～9月が旬の野菜です。その種類は400種類以上もあります。