最近では葉っぱが平たいイタリアンパセリもよくスーパーで見かけ、実際に調理で使う方も増えています。

しかし日本でパセリと言えば、画像のような葉っぱが縮れていて茎が苦いカーリーパセリのことを言います。

日本ではよく料理の飾りや付け合わせとして使用されたり、調理の際、香りづけやにおい消しに使用されたています。このパセリ独特の香りは、アピオールという精油成分によるもの。そのため、食後にパセリを噛むと口臭予防効果も期待できるんだそう。

料理の飾りとして見られがちのパセリは、栄養価がとても高く、体内の免疫力を高めるβ－カロチンが多く含まれています。β－カロチンは、体内でビタミンＡに変換されるため、粘膜や皮膚の健康維持効果も期待できます。

糖質の分解を助けてくれるビタミンＢ１、皮膚や髪や爪を作るビタミンＢ２、風邪の予防に良いビタミンC、強い抗酸化作用があるビタミンE、カルシウムを骨に定着させる働きがあるビタミンKの他、鉄分やカリウムも豊富に含まれています。

ポタージュなどの彩りとして使われる「ドライパセリ」と、サラダやパスタにも使える「パセリソース」は共に常備しておくとあれこれ活躍してくれる便利な食材♪

このままソースとして料理にかけたり、マヨネーズを加えてサラダに使用したり、パスタやトーストなどアレンジ自在のパセリソースは、栄養ばっちりのありがたい保存レシピです。

上記で紹介したパセリソースとアボカドを使ったパセリディップ。パンにつけたりクラッカーにつけたり、ディップサラダに使ったり、早速大活躍してくれそう。

パセリをふりかけにしてごはんと一緒に美味しくいただきましょう♪かつお節と白ごまの和風の香りとパセリは、意外と相性が良いんですよ。

こちらは、パセリ、かつお節、白ごまなど、上記のしっとりふりかけと似たような材料で作りますが、刻み海苔と、とろろ昆布が加わった、ごはんのおかわりが止まらなくなりそうなふりかけ。しっとりとしたふりかけも良いけど、パセリを使ったさらさらのふりかけも◎。

パセリとニンニクと塩で作るガーリック味のパセリ塩。電子レンジを使って約５分で、美味しい調味料の出来上がり♪保存容器に入れれば２週間ほど保存も可能で使い道も、パン粉と合わせて衣にしたり、バターやチーズに混ぜて使ったり、料理のレパートリーもさらに広がりそう。

パセリ、みそ、みりん、酢、すりおろしたニンニクで作る、ほんのりニンニクがきいたパセリみそ。火を使わず簡単に作れて、ご飯や野菜、お豆腐などにのせたり、和えたり様々な使い道のある嬉しい万能みそです。

パセリ、豆乳、玉ねぎ、ニンニク、練りごまで作るパセリのドレッシング。豆乳と練りゴマを入れることでパセリのクセが抑えられ、食べやすく美味しいドレッシングに♪

鶏胸肉とパセリなどで作る、パセリのさわやかな香りと、見た目が食欲をそそる鶏ハム。おつまみでいただいたり、サンドイッチにはさんでも美味しくいただけます。

カブとパセリをさっと炒めて作るシャキッとした食感も◎のおかず。仕上げのピンクペッパーとパセリの彩りも良く、シンプルなカブの炒め物が、ちょっとしたおもてなしレシピになりそう。

ソーセージとカレー粉を入れたかき揚げなら、パセリが苦手な子供でも美味しく食べられるかも。

パセリ、鶏ムネ肉、絹ごし豆腐、ニンニク、粉チーズでつくるチキンナゲット。お豆腐の水切りをしないで作れるのも時短になり◎。やわらかくて美味しいチキンナゲットはおつまみやお弁当のおかずにも使えて便利です。

パセリとチーズ、小麦粉があれば簡単に美味しいチヂミを作れます。チーズはピザ用のとろけるチーズやチェダーチーズなど、お家にあるチーズで色々試してみるのも◎。たくさん作って冷凍保存しておけば、いざというときのおつまみや、お弁当のおかずなどに使えてとっても便利です。

たっぷりのパセリが入ったオムパスタ。食材を混ぜ合わせてレンジでチン。パスタを茹で始めたら、その間にソースを合わせてレンジでチン。茹で上ったパスタとソースを絡めて、とろとろの卵をのっけて完成♪の、簡単で美味しい時短レシピです。

刻んだパセリと同じく刻んだイタリアンパセリが入った、パセリご飯。美味しく作るポイントは、炊きたてのご飯にバターを素早く混ぜること。見た目もさわやかなライスは、様々な洋食に使えてとても便利です。

パセリ、たこ、紫キャベツ、ニンニクやブラックオリーブで作る炒めごはん。ライムを添えて見た目も味もよりさわやかに演出すれば、まるでカフェ飯のような仕上がりに。

いまだに人気のオイルおにぎり。こちらは刻んだ生のパセリが入った風味の良いおにぎり。パセリとチーズは良く合い、彩りも良いので、お弁当にも◎。

子供から大人まで好きなとうもろこしごはんに、たっぷりのパセリを加えて、見た目も味もアップ♪おにぎりにしても美味しいので行楽のお弁当にいかがでしょうか。

ドライパセリ、柚子胡椒、粗挽きコショウ、ツナ、卵で作る、卵サンド。パンは食パンではなく、ハード系のパンをトースターで焼いて使用します。コショウやパセリの香りがきいたちょっと大人のサンドイッチです。

たっぷりのパセリの葉のみじん切り、じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンで作る、グリーンの彩りが食卓にさわやかな空気をもたらしてくれそうなポテトサラダ。クリームチーズやゆで卵を加えても美味しくいただけるうえに、パセリが苦手な子供でも喜んで食べてくれそう。

トマトとパセリ、そして添えてあるレモンの彩りが鮮やかで美味しそうなサラダ。どれも健康と美容によい食材ばかりなので、紫外線や夏バテの気になる時期にとくにいいかも。

パセリとレンコンの他は、オリーブオイル、塩、唐辛子などお家にある調味料で作れるホットサラダ。蒸し器で簡単に作れるので調理中に他の料理を作れる、お助け時短レシピです。

パセリ、ジャガイモ、ベーコン、粉チーズで作る、パセリがメインのマヨソースがかかった、見た目も可愛いカップサラダ。プラスチックのカップに入れれば、持ち寄りパーティーにも使えて◎。

蒸し煮にしてやわらかくなった白菜とネギを、刻んだパセリが入ったマリネ液であえていただく、さっぱり美味しいマリネ。食べる前に冷蔵庫で冷やすとより美味しくいただけるので、あらかじめ作っておくと良いかも。

パセリと人参のマリネは栄養価もとても高く、彩りも鮮やかなのでお弁当に入れるのも良さそう。

パセリと柿、カマンベールチーズもしくはクリームチーズで作る、見た目もオシャレで味も抜群のマリネ。しかも切って和えるだけの簡単レシピです。作って一晩おいて味を馴染ませるのも◎。持ち寄りパーティーや、おもてなしの前夜に作っておくと良いかも。

炒めることでだいぶかさが減るパセリ。ごま油に、胡椒、醤油、砂糖、すりごま、酒などお家にある調味料で手早く美味しく栄養たっぷりのナムルを作れます。おつまみや副菜にあると重宝します。

パセリ、ジャガイモ、玉ねぎなどで作る、パセリのグリーンがさわやかな冷製ヴィシソワーズ。隠し味にホワイトチョコレートが入り、飲みやすくなっているのも◎。温かいままでも美味しいので、覚えておくと一年中美味しいパセリのポタージュをいただけそう。

パセリとプチトマトで作るお味噌汁。お味噌汁の具材としてあまり使わない野菜で作る洋風のお味噌汁は、和洋どちらも料理にも合うのも嬉しいポイントです。

パセリ、バナナ、オレンジ、豆乳、ハチミツで作るスムージー。パセリがたっぷり入っていますが、果物や豆乳、ハチミツが入り、まろやかで美味しくいただけるうえに、腹持ちもするので朝の一杯に良さそう。

パセリとレモン汁、はちみつで作るヘルシーなドリンク。味も見た目もさわやかで、暑い時期に何度もリピしたくなる美味しさです。