白ご飯がすすむ!佃煮はご飯の最高のパートナー。
大阪の沿岸地域で作られていた煮物を、徳川家康が大層気に入った事により、大阪の漁民を江戸まで移住させ、お膝元で煮物を作らせたのが発祥とされる。
この時漁民の移住先になったのが現在の東京・佃島と呼ばれる所であったので、「佃煮」の名がついた。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
佃煮の基本の作り方♪
*用意するもの*
【材料】
しらす干し … 100g(釜揚げしらすなど、できるだけ大きく柔らかいものを用意しましょう)
濃口醤油 … 大さじ6
砂糖 … 大さじ3
みりん … 大さじ5
酒 … 大さじ3
*作り方*
①しらすは、できるだけ大きくて柔らかいものを用意しましょう。そのしらすを鍋に入れ、調味料をすべて加えて軽く混ぜて溶かし、15分ほどそのまま置いておきます。
②15分たったら、鍋を中火にかけます(この頃には柔らかいしらすに、醤油がしみ込んでいます)沸いてきたら、火加減を少しだけ落とし、煮汁が鍋肌からブクブクと沸く状態で15分ほど煮詰めて行きましょう。
③汁けが無くなりかけてきたところで火を弱め、好みの濃さに煮詰めて完成です。焦がさないように注意しましょう!
②15分たったら、鍋を中火にかけます(この頃には柔らかいしらすに、醤油がしみ込んでいます)沸いてきたら、火加減を少しだけ落とし、煮汁が鍋肌からブクブクと沸く状態で15分ほど煮詰めて行きましょう。
③汁けが無くなりかけてきたところで火を弱め、好みの濃さに煮詰めて完成です。焦がさないように注意しましょう!
アイデア次第で素材色々!佃煮のアレンジレシピ♪
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いかがでしたか?
比較的少ない材料で簡単に作れる佃煮。使う素材はアイデア次第でいろいろです。多めに作って瓶詰にしてつくりおきしておいてもよし、いろいろなお料理に加えて、アレンジレシピを楽しんでみるのもおすすめですよ。日本人に生まれた事を心から幸せに思える。そんな白いご飯のお供にぴったりな佃煮を、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか♪
佃煮(つくだに)は、砂糖と醤油で甘辛く煮付けた日本の食べ物のこと。主に小魚、アサリなどの貝類、昆布等の海藻類などを醤油、砂糖等で甘辛く煮染めたものをいいます。一緒にシソやゴマなどを加えて作ることもあり、アレンジの幅は無限大。最近では、牛肉の佃煮なども目にすることがあります。ご飯と一緒に食べると、ついつい箸がすすむ美味しさです。