乳製品はダメだけどはちみつと卵はたべられるのは“オボ・ベジタリアン”そして、お肉以外は魚も食べられるという人も“ペスクタリアン”といってベジタリアンの一つとされています。

食べ物はビーガンと同じように植物性のものだけの食品を摂るけれども、食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない人たちのことを“ダイエタリービーガン”と呼んでいます。日本の菜食主義者イメージはこちらの方が近いかもしれませんね。
ちなみに、ビーガンとは20世紀半ばにベジタリアンの文字の真ん中を取って作られた“vegitarian → vegan”造語だそうです。

すりおろした蓮根とつなぎに片栗粉を使うので、モチモチとした食感で何個でも食べることができてしまいそう。揚げ団子ですが、主原料は蓮根と豆腐なのでとてもヘルシーです。

モッツァレラチーズ、トマト、バジルで構成されるイタリアンの「カプレーゼ」を、蕪とアボカドを使ったベジタリアンバージョンに。アボカドのコクと食感がポイントとなり、オシャレで魅力的な前菜が一品、手軽に作れてしまいます。おもてなしにも良さそうですね。

イスラエルの家庭料理、フムスはひよこ豆や、ごま、オリーブオイルなど体に良いものがたくさんはいっています。簡単にできて代謝アップ、便秘解消にも期待がもてます。

オクラ、トマト、たまねぎ、ニンニクとお野菜だけでも野菜の旨みが出て美味しそうです。スパイスや生姜で体もあったまりそう。暖かいうちにごはんにかけて食べるのも良いですね。

もちもち食感がニョッキにそっくりな生麩は、ニョッキより低糖質高タンパクでヘルシー。さらに、食物繊維とビタミンが豊富な具沢山な野菜の豆乳クリームソースで栄養も満点です。

さつまいもとりんごをレモンを蒸し煮にした、おかずにおやつにもなる一品。少しの水分で調理できるので、ホクホクの仕上がりになります。白ワインを加えますが、アルコールはとぶので、子供も安心して食べることができます。

甘酸っぱくて、少しスパイシーなエスニック風のピリ辛茄子マリネです。甘みとコクが増す揚げ野菜のおかずがあれば、ご飯がすすみますね。

じゃが芋と豆を生クリームとチーズと一緒にトースターで焼くだけの子供も大人も大好き即席グラタン。チーズがたっぷり入ってほくほくの豆との相性も抜群です。ご飯やパンにのせても美味しいですよ。

こんがりほっくりソテーした里芋に、味噌の旨み溶け込んだ簡単チーズソースをとろっとかけて完成。里芋中でも特に粘度コクのある「えび芋」を使うと、さらに美味しくなりますよ。

きのこをたっぷりと使ったキッシュは、シンプル具材でありながら、相性の良いチーズや卵と合わせることで、旨味と風味が広がります。パン粉を使った混ぜるだけの生地は下焼き要らずなので、とてもお手軽レシピです。

トマトと海老を炊いたキヌアとパクチーで和えたエスニック風サラダ。隠し味のナンプラーやレモンが効いた爽やかさと、キヌアのプチプチとした食感が魅力的な一品です。

牡蠣とカリフラワーをコクのあるクリームソースで仕上げた、大人向けの一品です。多めのソースはバゲットなどにつけてもいいですね。