ポリ袋調理ってなに?
ポリ袋調理はその名のとおり、ポリ袋などで密封して調理すること。加熱すると真空調理に、加熱しなくてもメリットの多い調理法です。
出典:www.flickr.com(@Nicole Abalde)
※ジップロック使用時の注意点※
ジップロックの耐熱温度は約100℃の為、ぬるま湯に入れる「低温調理」や「下味をつけるとき」に使用してください。鍋を火にかけた状態使用すると耐熱温度を越える可能性があるので避けて下さいね。
真空調理のお手軽レシピ
鍋に触れてビニールが破れたりしないよう、袋は必ず高温に耐えられるポリエチレン製のポリ袋を使用しましょう。また、鍋底に皿や落としぶたなどを置いて茹でると安全です。
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塩レモンで鳥ハム
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真空調理だけじゃない、ポリ袋調理のメリット
漬け込んだり、もみ込んだり、混ぜ合わせたり…。真空調理以外でもポリ袋調理には毎日のお料理を助けてくれるメリットがたくさん!
時短浅漬け
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手を汚さずにハンバーグ
ジューサーいらず?てもみジュース
おわりに
単純にポリ袋調理…と聞くと、手間がはぶけていいだけ?と思われてしまうこともありますが、実は栄養素の流出が少なかったり、使用する油を減らすことができたりなど、健康面でもたくさんのメリットがあります。ぜひ、毎日の調理用具のひとつとして、ポリ袋を活用してみてくださいね♪
ポリ袋に食材を入れて茹でると真空に近い状態で調理することができるので、旨味を逃がさず栄養素の流出が防げるといいます。また、ポリ袋内の空気を抜くことでじっくり低温調理され、しっとり仕上がります。ひとつの鍋で複数の材料を一度に茹でることも可能。かなり時短ができるはず!