頼りになる、便利でおいしい「冷凍おにぎり」
忙しい時は、パッと用意して食べられるものがあると便利ですよね。今回はそんな時短レシピのアイデアとして「冷凍おにぎり」をご紹介します!バタバタと慌ただしい朝、ささっと済ませたい休日のお昼ごはん、帰りが遅くなった日の夜ごはん、小腹が空いた時など、いろいろな場面で活躍してくれますよ。
冷凍おにぎり作りのコツ
美味しさをキープする冷凍&解凍方法
あたたかいご飯で作る
美味しさを逃さない!短時間での冷凍を
解凍は電子レンジで
冷凍おにぎり作りにおける注意点
手で握るのはNG!ラップや器具を使って
保存の目安は1ヶ月!できるだけ早めに食べ切りましょう
冷凍に向かない具材もある!
水分や油分が多い具材は冷凍おにぎりに不向き
冷凍おにぎりの具材には「味が濃く」「水分が少ない」ものが向いています。例えば、梅干しやゆかり、焼き鮭、塩昆布、肉そぼろなど。
一方、水分や油分を多く含むものは、解凍後に味や食感が変わってしまうのでおすすめできません。人気のツナマヨも冷凍おにぎりには向かない具材のひとつ。どうしてもという時は、しっかり油を絞り、マヨネーズを控えめにして、全体に混ぜ合わせてから握るといいでしょう。
海苔やふりかけはタイミングが大事
海苔や乾燥しているふりかけは、そのまま冷凍すると、解凍時に出る水分で食感が損なわれてしまいます。冷凍はせず、解凍してから巻いたり混ぜ合わせたりした方がより美味しくいただけますよ。
おすすめの冷凍おにぎりのレシピ
塩おにぎり
焼きおにぎり
塩昆布とおかかのオイルおにぎり
手作りの鮭フレークをおにぎりに
カリカリ梅のオイルおにぎり
ネギ味噌焼きおにぎり
香ばし醤油のたぬき焼きおにぎり
辛子高菜おにぎり
鶏ごぼうときのこのおこわをおにぎりに
冷凍おにぎりをストックして、時短&節約!
冷凍庫におにぎりがある!と思えば、食事の用意や買い物のも負担も減らせそうですね。家にあるものや少ない材料で手軽に作れるものが多いので、ご紹介したコツを意識しながら、ぜひ一度作ってみてください。
おにぎりを冷凍するときは、あたたかいご飯で作るのがおすすめです!冷めたご飯で作るよりも、ご飯本来の旨味や香りを残すことができ、解凍後も美味しくいただけます。イメージは、湯気ごと包む感じ。握った後は粗熱を取ってから、冷凍庫に入れましょう。