コンフィという調理法をご存知ですか?
保存方法が発達した現在でも調理法として定番となっているコンフィは、調理工程も難しくないので自宅で作る人も増えてきているようです。
コンフィの基本の作り方
準備するもの
まずは材料から。コンフィはオイルで煮る調理法ですので油にはこだわりましょう。上質なオリーブオイルやラードが一般的です。そして、味をしっかりとつけるために、塩とハーブを準備します。
ハーブは具材やお好みでタイムやローリエ、ローズマリーなどを用意します。お好みでにんにくを入れるのもいいですね。
基本の調理法
1.食材を並べ塩をしっかりすりこむ。
2.ジップロックなどの保存袋に具材と一緒にオイルとハーブを入れ、3時間~半日寝かせる。
3.耐熱容器に保存袋の中身を全て入れて(オイルはしっかりと浸るように)オーブンで加熱。
この3行程で美味しいコンフィの出来上がりです。オーブンの温度や焼き時間は具材によって変わりますのでレシピで確認してくださいね。
なんと炊飯器でもコンフィは作れちゃうんです。下味さえつければあとは、スイッチポンでできちゃうから初心者さんにもチャレンジしやすいですね。
1. 食材に塩をすりこんだらハーブと一緒に密閉袋へ入れ、そのまま冷蔵庫で3時間~半日寝かせる。
2. 炊飯器に70度ぐらいのお湯を3合分注ぐ。
3. 密閉袋の中に食材が浸るまでたっぷりと油を入れ、空気をしっかりと抜く。
4. 炊飯器に密閉袋ごと食材を入れたら保温スイッチを押し、3時間置いたら完成。
上記手順に加え、こちらも焼き目をつけたい方は、フライパンに食材を入れ焦げ目がつくまでやきましょう。
いろんなコンフィを作ってみましょう!
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最後に…
鶏のコンフィなどは、クリスマスやお祝いの時におすすめですよ。お時間があるときに是非作ってみてくださいね。
レストランやデリなどで「コンフィ」という単語をよく見かけるようになったと思います。でも「コンフィっていったいなに?」と思っている人もまだまだ多いのではないでしょうか。コンフィとはフランスの調理の方法で、オイルに食材を浸し、じっくり煮る調理法のことで、そもそもは冷凍保存技術がなかった時代にお肉の保存方法として取り入れられたものでした。