韓国料理レシピをおうちで楽しもう♪
今回は人気メニューの注目レシピをセレクトしてみました。ご飯が進むおかずや、ダイエットにもいいヘルシーな料理などなど。初心者でも作りやすい簡単なものや、辛くないレシピもご紹介しますよ。
参考にして、ぜひ自宅で本場の味わいを楽しんでください♪
簡単＆人気の【韓国家庭料理】
韓国風ピリ辛から揚げ「ヤンニョムチキン」
アツアツが香ばしい「手間抜き焼肉ビビンバ」
韓国料理の定番ビビンバを焼肉のタレを使って作りやすくアレンジしたレシピです。特にナムルはレンジで一発調理できて簡単！単品でも覚えておくと何かと便利ですよ。
豆腐でヘルシーに栄養補給「具だくさんスンドゥブチゲ」
めんつゆを使ってコクのあるピリ辛風味に仕上げているスンドゥブチゲ。豚肉や野菜の旨味がスープに溶け込み、さらにそのスープが豆腐に染み込み、後をひく美味しさです。
ホットプレートで簡単「チーズタッカルビ」
辛いのが得意ではないのなら、チーズタッカルビがおすすめです。チーズをからめながら食べると辛味がまろやかになります。居酒屋メニューとしても大人気！ビールと一緒に、いかがですか？
ふんわり卵の韓国風茶碗蒸し「ケランチム」
韓国の家庭料理で辛くないレシピといえば、ケランチム。土鍋で大きく作るのが特徴の韓国風茶碗蒸しです。こちらのレシピなら丼を器にして、レンジで作るのでかなり手軽。にんにくやゴマ油の風味が韓国らしく、日本の茶碗蒸しとはまた違ったふんわりとした食感を楽しむことができます。
サックサクで食感抜群「人参のチヂミ」
こちらも辛くないレシピです。お好み焼きに近いチヂミは、あと一品足したい時や軽食にぴったり。海鮮やキムチを使ったものも美味しいですが、野菜だけでも味わい深くヘルシーです。
サンチュに巻いても美味しい「チャプチェ（韓国春雨）」
チャプチェは、韓国春雨を使った炒め物です。韓国春雨は日本のものとは違い、さつまいものでんぷんが主原料でもちもちとした食感が特徴的。醤油ベースなので食べやすく、ご飯が進みます。太くてもちもち感が高いタンミョン麺を使っても美味しいですよ。こちらは辛味のないレシピですが、お好みでラー油やコチュジャンを加えるのもおすすめです。
やみつきになる【肉・魚介を使ったおかず】レシピ
辛い手作りタレが絶品「豚バラ肉のサムギョプサル」
日本の焼肉屋でよく見かける、サンチュで包むサムギョプサル。基本は豚バラ肉を焼いてサムジャン（タレ）を作るだけとお手軽。彩り野菜をプラスすればより映えて、女子会やおもてなしにぴったりです。
炊飯器で時短調理「蒸し豚肉のポッサム」
ポッサムは、香辛料を使わないあっさり味の煮豚です。こちらのレシピなら炊飯器を利用するので、圧力鍋が無くてもしっとり柔らかい仕上がりに。ご飯も一緒に炊けるので、時短に繋がります。
夕飯のおかずに迷ったら、コレ「プルコギ」
プルコギは醤油ベースの味つけで香辛料を使わず、日本人にも食べやすい韓国料理の一つです。牛肉と野菜を調味液に浸け込むため、しっかりとした味で白飯のお供に最高ですよ。
辛くない鶏じゃが「タッポックムタン」
鶏肉とじゃがいもの韓国風煮込みタッポックムタン。本来は辛い料理ですが、こちらのレシピでは辛味なしの調理法が紹介されています。お子さんでも食べられるので、家族みんなでたっぷり味わって。
生クリーム入りでクリーミー「鶏肉のロゼチムタク」
生クリームとケチャップによってちょっぴり洋風テイストが混ざった鶏肉のロゼソース（トマトクリームソース）煮込み。辛さを抑えたい時にはコチュジャンを減らしてケチャップを足して調整してみてください。
スペアリブのホロホロ煮「デジカルビチム」
コチュジャンや韓国唐辛子と一緒に、お鍋で1時間じっくりと煮るカルビチム。本来牛の骨付きカルビを使いますが、スペアリブで作ってもホロホロになって美味しく仕上がります。
胃もたれしない優しい甘辛味「イカの韓国炒め」
お肉よりも少し軽めの口当たりを欲している日には、イカを使ったコチュジャン炒めはいかがでしょうか。玉ネギとスナップエンドウを炒めたあと、イカに火を通すのは最後にするのが柔らかい歯ごたえに仕上げるコツです。
タラやサバをこってり美味しく「魚の煮物」
魚を大根やネギと一緒に甘辛く煮込んでいく韓国の家庭料理。タラ、銀ダラ、サバ、太刀魚など好みの魚で作ってみてください！ほぐした身と煮汁をご飯に混ぜるのが最高の食べ方。おつまみとしても絶品ですよ。
お箸が止まらなくなる【サラダ・副菜】レシピ
3分かからず出来上がり「超お手軽チョレギサラダ」
一見シンプルなチョレギサラダですが、にんにく、ゴマ油、唐辛子が食欲をそそりクセになります。焼肉のサイドメニューになるほか普段の献立に取り入れやすいメニューなので、覚えておきたいですね。
付け合わせに欠かせないお惣菜「もやしのナムル」
もやしのナムルは、パパッとすぐにできて簡単、しかも低コストで経済的。素朴な一品ですが、箸休めとして添えるだけで献立が充実します。肉料理や味の濃いメニューの付け合わせにぜひ♪
作り置きできる常備菜「ポリポリ大根」
焼肉屋さんのカクテキを自宅で手作り！ポリポリ食感とピリ辛風味の美味しさがたまりません。食べだしたら止まらなくなりそう。
加熱で野菜の甘さが引き立つ「ズッキーニのジョン」
ジョンとは、肉や野菜に小麦粉の衣をつけて焼きあげる料理のこと。こちらのレシピでは薄く輪切りにしたズッキーニを調理しています。ゴマ油で香ばしく焼いて、ポン酢とラー油のタレにつけていただきます。
ハマってしまう【おつまみ】レシピ
しっとりプロ級の一品「マグロのユッケ」
本場のユッケは生肉が使われていますが、自宅で手作りするならマグロで代用するのが手軽でいいですね。調味料をからめたら、冷蔵庫で冷やして味をなじませましょう。
お腹大満足「本格トッポギ」
もっちりしたトッポギは、辛さと甘さが交錯する特性ダレをからめてどうぞ。辛味をちょっぴり抑えて甘味を引き立たせれば、子供たちにも喜ばれるはず。
野菜ぎっしり「ネギキムチのパジョン」
「ネギ焼き」という意味を持つ料理がパジョンです。こちらは、細ねぎ、豚肉、玉ねぎ、キムチ、松の実が入った食べ応えのあるレシピ。生地はカツオだしと昆布茶で味付けしています。おやつにもお弁当にもおすすめですよ。
カリッカリの韓国風酢豚「タンスユク」
もともとは酢豚がルーツになっているといわれるタンスユク。豚肉は衣をつけて揚げてカリカリに。甘酸っぱい具入り餡にディップして、食感の良さも味わって。
心身を温める【スープ・鍋】レシピ
一人暮らしに◎「ツナのチャムチキムチチゲ」
チゲといえば豆腐を使ったスンドゥブチゲがよく知られていますが、韓国ではツナを使ったものも定番なのだとか。きのこメインでヘルシーなのに食べごたえがあるのでダイエットにも向いています。
体を労わる健康メニュー「ユッケジャン」
本来のユッケジャンは牛肉を使いますが、こちらのレシピは豚バラ肉を主役にしています。手軽にマネできるので、初めてトライする人におすすめ！味付けも焼肉のタレを使うので失敗知らず。体が温まる健康的なスープです。
鶏肉&じゃがいもの辛煮「タットリタン」
タットリタンは鶏肉とじゃがいもを使った辛い鍋です。鍋とはいっても、水分が少なめでじっくり蒸し煮にするので煮物に近いですね。旨味たっぷりの煮汁は、ポックンパ（韓国風チャーハン）にすると二度楽しめます。
ダイエット中の献立におすすめ「タッカンマリ」
タッカンマリは「鶏一羽」という意味を持つ鍋料理です。自宅では食べやすいように手羽先を使って調理しましょう。スープは、生姜とにんにくを効かせつつ酒と鶏がらスープのみでシンプルに味をまとめていきます。お好みのタレで味わってみて。
この一品で韓国気分【ご飯もの】レシピ
辛くない「豆乳入りサムゲタン風スープご飯」
健康と美容に気を使っているあなたにぜひ試してほしいのが、こちら。サムゲタンは、本来鶏肉に高麗人参やもち米などを詰めて煮込む薬膳料理です。辛くないこのレシピでは、鶏もも肉でアレンジしていてスープには豆乳を使っています。最近ちょっと疲れぎみかな？と思ったら、この一杯で癒されてください。
美味しいが凝縮した簡単ご飯「チュモッパ」
韓国のおにぎり、チュモッパ。まんまるの一口サイズに、たくわん、キムチ、韓国のり、ツナがぎゅっと詰まっています。お弁当やおやつに向いているレシピです。
焼肉のあとの締めはコレで決まり「牛肉のカルビクッパ」
家族で焼肉を楽しんだら、締めはクッパでお腹を落ち着けましょう。牛肉の旨味エキスがスープに溶け出して絶妙な美味しさです。
彩り華やかな韓国風海苔巻き「キンパ」
日本でもおなじみの海苔巻きは、韓国だと焼肉、卵焼き、野菜を具材にします。彩りが良く、おもてなしや記念日におすすめの一品です。
家族が喜ぶ【麺類】レシピ
夏の暑い日にぴったり「ツルツル韓国冷麺」
甘酢を加えてさっぱりと仕上げる韓国冷麺。トッピングには焼豚、きゅうり、半熟卵、キムチを乗せて。お好みでラー油をふりかけて召し上がれ。
肉味噌がレンチンで完成「そうめんジャージャー麺」
一見難易度が高そうなジャージャー麺（ジャジャンミョン）。それが、火を使わず電子レンジだけで肉味噌を作ることができちゃいます。麺はそうめんを代用すれば、短時間でサッと完成。忙しい日にも作りやすいレシピです。
カリもちふわっと新食感「くるくるうどんのチーズハットグ」
人気のチーズハットグを冷凍うどんで作ってしまうという斬新なレシピ。生地はうどんとホットケーキミックスでできています。意外で楽しいこんなおやつをテーブルに出したら、嬉しい驚きの声を聞けること間違いなしですね。
韓国料理は、知れば知るほど興味深い
韓国料理は見た目にも食欲をそそりますね。辛いものが苦手なら自分で調整できるのが手作りの良さです。
人気メニューを好みの味に仕上げて、美味しさを堪能しましょう。
おかずだけではなくおつまみにもおすすめのピリ辛から揚げです。真っ赤な見た目はかなり辛そうに見えますが、コチュジャンを使うため甘辛で食べやすくなっています。冷凍が可能なので、多めに作ってストックしても◎。