まるで真っ赤なフキのようなルバーブ。
欧州や欧米ではお菓子作りに使われることで知られています。

日本では、あまり馴染みの無いルバーブ。その鮮やかな色合いと甘酸っぱさは、色々なお料理に美しいアクセントをプラスしてくれます。
ジャムやお菓子に…今回は、ルバーブの食べ方やいくつかのアレンジレシピをご紹介したいと思います！

用意するものは、ルバーブとハチミツだけ！

ルバーブジャムは、いちごと合わせてジャムにするのがポピュラー。
いちごを加えるとより赤みが増して、種のつぶつぶ食感も楽しめます。

ワッフルにたっぷりと添えたり…

バニラアイスに、たっぷりのルバーブジャムを添えて…アイスクリームと一緒にいただくと、さわやかな酸味がサッパリとして美味。色のコントラストもとってもキレイですね！

クラッカーなどにトッピングしてアクセントカラーにしてみるのも楽しいかもしれませんね♪

ピンク色がとっても可愛らしいルバーブのヨーグルトムース。ムースの中にもルバーブジャムを混ぜ込み、仕上げにもルバーブジャムをトッピング！おもてなしの一品にもぴったりです。

所々に顔を覗かせるルバーブが可愛らしい、シナモンの風味のヨーグルトマフィン。生地が固いかな…と思ったら、牛乳を大さじ１〜2くらい加えるのがポイント！程よい固さになるそうですよ。

用意した材料を全部ボウルに入れ、ハンドブレンダー（ミキサーでもOK）にかけます。（レモンはお好みで！）その後、冷凍庫で冷やし固めれば完成です！1時間ごとに混ぜるのがポイント！3時間くらいで丁度良い硬さになります。

パルミジャーノ・レッジャーノ入りのチーズケーキ生地の下に手作りのルバーブジャムを敷き込んだ一品。ルバーブジャムの甘酸っぱさとチーズの濃厚さが絶妙にマッチします。ワインのおつまみにもぴったり！

ルバーブの酸味と独特な風味が楽しめるサラダは、フルーツと合わせて、甘酸っぱいサラダに！ルバーブのピンクと色とりどりのフルーツの彩りが、とても美しいですね。

ルバーブのジャムを使ったソースは、ステーキやハンバーグなどのお肉料理と相性抜群！甘酸っぱくて濃厚な風味をお楽しみ下さい。

豚スペアリブ、さつまいも、ルバーブを和風の煮物に。一見するとミスマッチですが、これが意外と美味！アイデア次第で、色々なお料理に応用がききそうですね！

甘酸っぱいルバーブジャムは、お肉の下味としても大活躍！甘辛味がお肉に染みたやわらかお肉は、メインにもおつまみにも…。

いかがでしたでしょうか？
ほんのり控えめな色合いのピンクと、爽やかな酸味で色々な料理に活用できるルバーブです。

日本ではまだ馴染みが浅いのですが、旬の初夏にはところどころで見かけることがあるかもしれませんね。
そんな時は美味しくお料理してみてくださいね。