いちじく×アーモンドの組み合わせが珍しいイタリア産のジャム。どちらも自家栽培でフレッシュなものを加工しているのが特徴です。保存料や化学調味料は不使用で安心・安全性にもこだわっていますよ。

いちじくの甘みとアーモンドの香ばしさがとても贅沢で、カリカリ感とぷちっと弾ける食感を楽しめます。リコッタチーズとのコラボレーションもおすすめで、パンにのせて一緒にいただけばワインが進みそうです。

「ハウスサンアントン」は、長野県の野沢温泉にあるホテルが手がけるジャム工房。無添加で最高のおいしさをコンセプトにしたジャムが評判です。

完熟の黄金桃で作ったジャムは、濃厚な甘さや香りとほのかな酸味のバランスが格別です。パンにつけるのはもちろん、そのまま食べても絶品。世代を問わず食べやすいフレーバーなのでギフトにもおすすめですよ。

「沢屋」は、軽井沢を代表するジャムメーカーのひとつ。自社工場で加工するフルーツはすべて国産にこだわり、無添加で丁寧に作られています。多くのラインナップがあることでも知られていますが、お取り寄せで人気なのが信州地方特産の「かりん（マルメロ）」です。

岡山県倉敷市のカフェでは、地元の生産農家さんから仕入れたフルーツを使ったジャムを作っています。なかには形が不揃いだったり、傷があって市場に出ないものも無駄にすることなく加工しているそう。

しまなみ産レモンを皮ごと使用したマーマレードジャムは、仕上げに加えたほんの少しのリキュールが風味をアップ。爽やかな香りが朝食にぴたりですよ。

原材料は玄米と米糀だけ。糀で甘みを引き出した玄米を煮詰めたジャムは、自然の甘さがふんわりやさしく広がります。お店おすすめは、米粉パンのようなモチモチパンとの組み合わせだそう。

パン以外にもアレンジが楽しめるのも魅力。たとえば、マヨネーズや味噌と一緒に混ぜて野菜のディップにしたり、牛乳に溶かして甘酒風にしたり。いろいろな味わいを試してみてくださいね。

能登の里山で育ったこだわりのフルーツを使った「notono（ノトノ）」の手作りジャムセット。旬の果実のおいしさをギュっと詰め込みました。味はもちろん、心ときめくおしゃれなパッケージにも注目です。

ブルーベリーやいちじく、りんご、いちごなど、どれも自然の優しい色合いで、それぞれの酸味や甘味を堪能できますよ。

現在販売されているのは4種類。たとえば「はっさくバター」は、はっさくの皮と果肉で作ったジャムに、県内の給食にも使われている“みどり牛乳”の無塩バターをミックスし、隠し味のお塩がアクセント。ほかにも、「いちごバター」や「ブルーベリーバター」「ゆずバター」など、どれも食べてみたくなるものばかり。

スコーンにつけたり、クッキーに挟んでバターサンドにするのもおすすめです。

北海道産のバターといちごで作ったジャムは、北海道のおいしさを楽しめると人気です。淡いピンク色もかわいらしく、瓶を開けるたびに幸せな気分になれますよ。

コクのあるバターと、甘酸っぱいいちごが食欲をそそります。パンに塗るほかにも、クラッカーにのせたりバニラアイスに添えたりといろいろな食べ方を試してみてくださいね。

甘くないスプレッドを食べたい方は「Wild Friends（ワイルドフレンズ）」の「アーモンドバター」がおすすめです。材料はアーモンドと食塩の2つだけのシンプルなペーストで、瓶を開けると、アーモンドの香りがふんわりと広がります。

乳製品やパーム油、乳化剤、安定剤なども一切使っていません。ひと口食べると、アーモンドの濃厚な風味と、わずかに感じる塩気が絶妙なおししさ。トーストやバゲットに塗って、いつもと違う味わいを楽しんでみませんか？

サンフランシスコ生まれのBean to Barチョコレート専門店「Dandelion Chocolate（ダンデライオンチョコレート）」が作るチョコレートスプレッドは、キャラメルにタンザニア産カカオ豆のチョコレートを合わせています。本格的な味は、休日などゆっくり食事をしたい日におすすめです。

キャラメルの甘みとチョコレートのほろ苦さがやみつきのおいしさ。トーストやリベイクしたクロワッサンと好相性。リッチテイストのスプレッドをひと口ずつゆっくりと味わってみてください。