柿ジャムといっても作り方は色々。熟した柿を使ったり、甘栗やさつまいもなど他の材料と合わせて作ったり、お酒を加えて大人の味にしたり、意外と奥が深い柿ジャムですが、作り方は簡単なものが多いのでぜひ秋の味をおうちで作ってみてはいかがでしょうか。

こちらは、柿を1cm角に切って煮詰めて作る柿のコンフィチュール。グラニュー糖とレモン汁でシンプルながら、やさしい秋の味に仕上がります。

熟した柿から作るコンフィチュールは、仕上がりもなめらかに。出来上がったばかりはゆるめですが、冷蔵庫で冷やすとほどよく固まるのでそのまま保存をして、トーストにつけたりスイーツレシピに活用したりして、秋のデザートタイムを充実させるのも◎。

こちらは火を使うことなく作れるジャム。しかも5分くらいで仕上がるありがたい時短レシピです。ただ、保存がきかないので、その日限定ですが、火を使わず簡単に美味しい柿ジャムが作れるのは魅力的なので、覚えておくと重宝しそう。

レモンではなくすだちで作るさわやかな味わいの柿ジャム。砂糖の量は、固めの柿の場合なので、熟している柿の場合は少なめにして加減を。

秋の味覚の柿とさつまいもで作るジャムは、最強の秋のジャムかも。そのままで、じゅうぶん美味しくいたさけますが、トーストやヨーグルトと一緒にいただくのも◎。

こちらは柿と甘栗で作るジャム。他にメースという、ナツメグと同じ種子からとれるスパイスを使って、柿の青臭さをやわらげています。メースはナツメグよりも上品でおだやかな味わいが特徴なので、これを機にストックしておけば、他のスイーツレシピにも活用できそう。

生姜のすりおろしが入った、ピリッとした味わいがクセになりそうな、大人の味わいの柿ジャム。少し熟した柿を使い、さらに砂糖を少なめにすれば甘さも控えめな、より大人の味わいに仕上がります。

ジャムなのにデザート感覚でいただける大人の柿ジャムは、ジンジャー、シナモン、カルダモンなどのスパイスの他にラム酒まで加わり、まさに大人の秋のデザートとして活躍してくれそう。

こちらも柿と杏露酒で作る大人の味わいのジャム。杏露酒以外に、ブランデーや梅酒でも作れるので、お気に入りのお酒で作ってみるのも楽しそう。

柿ジャムと水切りしたヨーグルトで作るパフェ仕立てのデザート。柿ジャムときなことの相性も良く、和の味わいが心を癒してくれそうな秋のほっこりデザートです。

お好みのジャムを入れて焼くうずまきパン。クリームチーズと相性の良い柿ジャムはまさに最適かも。

ジューシーでやわらかな塩豚のポットローストに、柿ジャム、バルサミコ、醤油、故障で作る、フルーティーな柿ジャムソースを添えて。秋のおもてなし料理としてチェックしておくと便利かも。

いかがでしたか？
今が旬の秋の味覚柿を使って作る”柿ジャム”
フワッと広がる優しい甘さに癒されそうですね…
柿ジャムのレシピは比較的簡単なので、是非、みなさんも1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
やっぱり、旬のものを美味しく頂ける時期にいただくというのはとっても幸せな事ですよね(^^♪