果肉の食感を楽しみたい場合は、あんずの半分を時間差で加えるのもおすすめ。ごろっとした形が残り、果物を食べているような贅沢な味わいです。

耐熱容器に切ったあんずと砂糖を入れてレンジに5分程度かけるだけで、おいしいアプリコットジャムができます。急ぐときには、こんな作り方もいいですね。

冷凍アプリコットと同様、ドライアプリコットも種抜きなど下ごしらえの手間が省けます。女性にも人気の杏露酒にドライアプリコットを一晩漬けてジャムに。贅沢な甘みと爽やかな酸味が調和した贅沢な味わいです。ドライアプリコットは、無糖のものを使っています。

大きめにカットしたあんずがたっぷり入った濃厚な味わいの贅沢ジャム。フランスで愛されるブランドで、赤いギンガムチェックの蓋がトレードマーク。高品質ながらお手頃価格です。

砂糖不使用で、果実の美味しさがそのまま味わえるアプリコットジャム。おなじみの「アオハタ」の製品です。甘さ控えめですっきりフレッシュ感のある味わいです。

着色料や保存料は一切なし。甘さや酸味もほどよくまろやかな味で、ジャムとしても製菓用・料理用としても幅広く使えます。製菓材料などで知られる富澤商店が扱う商品です。

オーガニックの手摘みアプリコットを使用。砂糖の代わりに有機りんご果汁を使った、ジャムよりも糖度の低い「スプレッド」です。リコッタチーズやマスカルポーネチーズにもよく合います。イタリア製。

バターケーキの周囲にアプリコットジャムを塗り、レモン風味の糖衣をまとわせた、艶やかなお菓子です。生地にサワークリームを加えて、酸味とコクを出しているのも特徴です。

クリームチーズや生クリームなどを混ぜて、焼くだけ。粗熱が取れたら、アプリコットジャムを塗って艶を出します。簡単で、手土産などにもぴったりです。

メレンゲをかたすぎず、ゆるやかに艶よく泡立てることで、しゅわしゅわのスフレに。また、メレンゲを合わせる前の生地が人肌の温度に近いと、割れずに上手に焼けるようです。最後に表面に塗るアプリコットジャムがとてもおいしそう。

ウィーンの伝統的なケーキ、ザッハトルテ。チョコレート生地を焼き、アプリコットジャムを挟んで、チョコレートでコーティングします。ベリーやミントを飾れば、より華やかなパーティー向きのケーキになりますね。

アプリコットジャムを生地に混ぜ込んだ、ふわふわ食感のケーキ。ジャムなど水分が多いものを使うときには、アーモンドプードルを混ぜると、水分を吸ってくれるのでおすすめ。また、型は火が通りやすいエンゼル型がいいようです。

チョコケーキにアプリコットジャムを挟んだアレンジ。カカオ率の高いビターチョコの苦みと、ジャムの甘みがいいバランスです。

無水鍋で砂糖なしで煮込んだ林檎のフィリングを、冷凍パイシートのカップに詰めて焼いた簡単アップルパイ。パイ生地を格子状にのせているのもおしゃれですね。アプリコットジャムを塗って艶やかに。

生地の水分を抑えているので、林檎は下処理なしでそのまま使えて簡単。紅茶の香りが上品な大人マフィンです。アプリコットジャムをナパージュ代わりに塗って、艶やかに仕上げましょう。

アプリコットジャムは、ジャムクッキーにもおすすめ。アプリコットやラズベリー・ストロベリーなど、いろいろな味と色合いのジャムを真ん中にのせたクッキーは、シンプルですがお花のようでかわいいですね。

アマンディーヌは、タルトの基本的なお菓子。市販のタルトカップを使って、アーモンドの風味豊かなスイーツを手軽に作りましょう。最後にアプリコットジャムを塗れば、よりリッチなでき栄えです。

アプリコットジャムを生地の中にたっぷり入れた、アプリコットスコーン。作り方は、材料を合わせて焼くだけですから、とても簡単！贅沢な甘みのスコーンは、朝食はもちろん、ティータイムの上品なお菓子として楽しめます。

おなじみの杏仁豆腐は、あんずの種の中にある杏仁（きょうにん）を粉末にした杏仁霜を使って作ります。同じあんずのジャムをトッピングすれば、相性も抜群。色のコントラストも鮮やかで素敵なデザートになります。

甘酒、ヨーグルト、チーズと体にいい発酵食品をたくさん使ったレアチーズケーキのようなデザートムース。最後にトッピングするアプリコットジャムがとても美しく映えます。

とっても簡単、しかもヘルシーでおしゃれなアプリコットのグラスティラミス。瓶やガラス容器にグラノラや、クリームチーズ・ヨーグルトなどを使ったクリーム、アプリコットジャムを詰めて、あんずコンポートなどをトッピング。カジュアルなおもてなしスイーツにもよさそうですね。

おしゃれな朝食やランチ、軽食、そしてパーティーのフィンガーフードとしてもおすすめのフルーツロールサンド。サンドイッチ用のパンにアプリコットジャムなどいろいろ塗って、いちごやバナナ、キウイなどのフルーツを巻いてみましょう。断面も美しいですね。

焼肉のたれに、アプリコットジャムやトマトケチャップなどをプラス。コクも風味も照りも抜群なたれを肉団子にからめます。ヘルシーな赤身を使っても、しっとり肉汁があふれます。

ぷるぷるに見えるのは、アプリコットジャム。ジャムの甘みが、鶏肉のうまみや醤油などともよくマッチします。簡単ですが、手が込んだ料理に見えます。

アプリコットジャムのタレにスペアリブを3日間漬け込み、さらにタレを塗りながらじっくり焼き上げます。しっかり味のしみた甘くてコクのあるスペアリブは、休日などに楽しみたいとびきりのごちそうです。

アプリコットジャムを使って、照り焼き風ムニエルで楽しむ鮭料理。彩りもきれいで、おしゃれなディナーにもお似合いです。栄養もたっぷりで、ヘルシーな食生活を心がける方にもおすすめ。