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後味まで爽やかなレモンジャム
爽やかなレモンジャムは、パンやヨーグルトに添えると美味しいですよね。酸味、苦味、甘味が溶け合い、スイーツ作りやおかずの風味付けにも役立ちます。ビタミンCやクエン酸を含んでいるので風邪予防にもいい栄養食品です。
自家製レモンジャムの基本的な作り方や活用レシピを参考にして、幅広いメニューに取り入れてみてください。
自家製レモンジャムの基本的な作り方や活用レシピを参考にして、幅広いメニューに取り入れてみてください。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ちょっと知りたい「ジャム」の豆知識
出典:pixabay.com
マーマレードとジャムは何が違う?
日本では、ジャム、マーマレード、ゼリーの3つがジャムの種類に分類されています。
マーマレードは、柑橘類を原料に作られ、果実の皮が入っているもの。ゼリーは、果物のしぼり汁を原料として作られたもの。そしてジャムは、マーマレードとゼリー以外のジャム類と定義されています。
マーマレードは、柑橘類を原料に作られ、果実の皮が入っているもの。ゼリーは、果物のしぼり汁を原料として作られたもの。そしてジャムは、マーマレードとゼリー以外のジャム類と定義されています。
ジャム作りに欠かせないペクチンとは?
柑橘系果物の白い薄皮や種を煮込んでいくと、ペクチンという成分が溶け出します。糖分が加わることによってそのペクチンがゼリー化して、とろ~りとしたテイストに。
自宅でも柑橘系果物と砂糖を一緒にコトコトと煮込むだけで天然のペクチン液が抽出できます。だから誰にでも簡単に、まったりと美味しいジャムが作れるのです。
自宅でも柑橘系果物と砂糖を一緒にコトコトと煮込むだけで天然のペクチン液が抽出できます。だから誰にでも簡単に、まったりと美味しいジャムが作れるのです。
まずは基本のレモンジャム作りから
レモンジャム=レモンマーマレードを手作りしてみましょう。まずは基本のレシピをご紹介します。
【材料】
・レモン
・グラニュー糖
・水
・はちみつ(お好みで)
・グラニュー糖
・水
・はちみつ(お好みで)
皮ごと利用するなら国産レモンがおすすめ
広島県尾道市瀬戸田町産 防腐剤・防かび剤不使用 レモン 3kg
2,780円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
【作り方】
1. レモンの皮をむき、種を取り除く
2. 果肉と外皮をそれぞれスライスする
3. 外皮を茹でて苦味を取る
4.鍋に果肉と外皮、水、グラニュー糖を入れて煮詰めていく
おおよその工程はそれほど複雑ではありません。
より美味しく仕上げるためには、皮の苦味を取る下処理や煮詰めている時のアク取りを丁寧に行いましょう。
2. 果肉と外皮をそれぞれスライスする
3. 外皮を茹でて苦味を取る
4.鍋に果肉と外皮、水、グラニュー糖を入れて煮詰めていく
おおよその工程はそれほど複雑ではありません。
より美味しく仕上げるためには、皮の苦味を取る下処理や煮詰めている時のアク取りを丁寧に行いましょう。
【作り方のコツ】
出来映えを左右するのは下処理と煮詰め加減
出典:unsplash.com
・薄皮はゼリー化に欠かせない成分を含んでいるので取り除きすぎないこと
・外皮は沸騰した湯で5〜10分程度茹でて苦味を取る
・煮詰めている間にアクが出てきたら、こまめに取り除く
・煮詰める時間は、さらっとゆるめの食感が好みなら20〜30分、とろっと硬めの口当たりが好みなら50分くらい
こうしたコツをおさえて、火加減や水分量を見ながら仕上げていってください。
・外皮は沸騰した湯で5〜10分程度茹でて苦味を取る
・煮詰めている間にアクが出てきたら、こまめに取り除く
・煮詰める時間は、さらっとゆるめの食感が好みなら20〜30分、とろっと硬めの口当たりが好みなら50分くらい
こうしたコツをおさえて、火加減や水分量を見ながら仕上げていってください。
【保存方法と保存期間】
使い道を考えて複数に分けて保存するのが◎
出典:pixabay.com
品質を保って長期間保存しておきたいなら、瓶詰めが最適でしょう。瓶詰めなら、常温で半年〜1年は保存が可能です。ジャムを詰める際には、瓶と蓋を15分程度十分に煮沸消毒することを忘れないでください。
冷凍したい場合は、小分けにしてフリーザーバックに入れましょう。保管の目安は1年程度。食べる前に自然解凍を。
どちらの方法でも開封後は傷みやすいので、封を開けたら2週間以内には食べきりましょう。
冷凍したい場合は、小分けにしてフリーザーバックに入れましょう。保管の目安は1年程度。食べる前に自然解凍を。
どちらの方法でも開封後は傷みやすいので、封を開けたら2週間以内には食べきりましょう。
レモンジャムをアレンジした人気レシピ
レモンは、オレンジやみかんなどと一緒にジャムにしても相性抜群です。ここでは、レモンジャムにひと味加えたアレンジレシピをいくつかご紹介します。
パンやクラッカーに添えたら絶品「オレンジとレモンのマーマレード」
砂糖不使用「レモンとジンジャーのコンフィチュール」
「オリーブオイル足し」で苦味と酸味が和らぎまろやかに!
ハーブ好きにはたまらない「レモン&ミントジャム」
<お菓子・スイーツ編>レモンジャムの活用レシピ
作ったレモンジャムはパンに塗るだけでなく、スイーツやお料理にも活用出来ます。レモンの爽やかな香りがアクセントになり、とってもさっぱりとした風味が楽しめますよ。
ここでは、マーマレード(柑橘系ジャム)を使ったアレンジレシピをご紹介します。
まとめて作ったレモンジャム、ぜひいろいろなお料理に活用してみて下さいね。早速スイーツ編からみていきましょう!
ここでは、マーマレード(柑橘系ジャム)を使ったアレンジレシピをご紹介します。
まとめて作ったレモンジャム、ぜひいろいろなお料理に活用してみて下さいね。早速スイーツ編からみていきましょう!
簡単にできる午後のおやつ「ざくざくレモンクッキー」
フレッシュなレモネードカクテル「のんあるミモザ」
紅茶にぴったり「レモンマーマレードのパウンドケーキ」
砂糖なし・甘さ控えめ「サツマイモのマーマレード煮」
ふんわり濃厚で甘すっぱい「グラスチーズケーキ」
ヘルシーなのにコク旨「はちみつレモンヨーグルトゼリー」
ピザのようなパイのような・・・「レモンたっぷりデザートなん」
<料理編>レモンジャムの活用レシピ
栄養満点「マーマレードチキンのサラダ」
作り置きに便利「マーマレード&チーズ入りのかぼちゃサラダ」
肉や野菜の美味しさを引き立てる「手作りBBQソース」
食べ方いろいろ「フルーティードレッシング」
大人も子供も喜ぶ「鶏手羽のマーマレード煮込み」
おつまみにしたい粋な一品「豚レモン」
ソースを添えてプロの味「ポークジンジャーソテー」
レモンジャムは1年中幅広く楽しめる万能調味料です
いかがでしたか?
手作りレモンジャムは、愛情も一緒にコトコト煮込むから、きっと家族みんな笑顔になっちゃいます。
旬の時期にたくさん作って、楽しんでくださいね!
手作りレモンジャムは、愛情も一緒にコトコト煮込むから、きっと家族みんな笑顔になっちゃいます。
旬の時期にたくさん作って、楽しんでくださいね!
レモンは皮も使うとアクセントとなる苦味がほどよくプラスされます。皮まで丸ごと利用する場合は、できれば無農薬のものを選びたいですね。外国産のレモンは農薬が使われている場合もあるので、国産をおすすめします。