桜スイーツに欠かせない桜の塩漬けは、スーパーなどでも入手できますが、通信販売でも手軽に購入できます。花は軸のあるものと無いものがあるようですね。写真のような軸ありの桜の塩漬けは、デコレーションがしやすいかも。

こちらは、大島桜の葉を塩漬けしたもの。桜餅をはじめ、刻んでパウンドケーキやクッキーなどに入れるのもおすすめ。塩気がスイーツの甘みを引き立てます。

もしも八重桜の花が手に入るなら、桜の花の塩漬けを手作りしてみるのもいいですね。花を酢などに漬け込んだあと、ザルにのせて日陰干しするそうですよ。

桜の塩漬けの保存期間は、1年程度。使う前に、水にさらして塩抜きをします。春の香りが恋しくなったら、いつでも使えます。

白あんは、白いんげん豆の缶詰で作るのでとても簡単です。つるんと爽やかな食べ心地で、食卓に春を運んでくれます。

季節限定で、こんな桜あんも販売されています。桜の葉入りでとてもきれいですね。塩気もいい感じ。

桜の葉の塩漬けがアクセントになったプチ饅頭は、春の雰囲気たっぷり。桜の下でお花見しながらほおばりたくなりますね。

まさに春の香りのリキュール。桜寒天やゼリー、桜の焼き菓子やマカロンなど、和洋さまざまな春スイーツに使えます。

桜の花と葉の塩漬けのダブル使いで桜の風味をぞんぶんに楽しめる米粉の蒸しパウンドケーキ。ほんのり優しい色合いも春らしい雰囲気ですね。

塩味と甘みのバランスが絶妙な和テイストのシフォンケーキ。大人のパーティにもぴったりな落ち着いた華やかさがありますね。

桜の美しさにハートでキュートさをプラスした、プレゼントやお土産にもおすすめのマドレーヌ。作る人ももらう人も幸せな気分になれそう。

桜あんと酒粕、意外な組み合わせから生まれる、風味豊かな和風ゼリー。さっぱりとしたおいしさで、ティータイムはもちろん、和食のデザートとしてもいいですね。

絞り出しクッキーや桜メレンゲなどに使える桜型の口金。簡単に可憐な桜が作れます。小花をたくさん散らした繊細なケーキ作りなどにもいいですね。

桜あんをマーブル状に織り込んだ、美しい春爛漫ブレッド。優しい甘さがくせになる上品な味わい。コーヒー・紅茶のほかに、日本茶にも合いそうですね。

丸くて可愛いふんわり生地で、桜チーズクリームをはさんだブッセ。メレンゲさえできたら、あとは意外と簡単にできてしまう桜スイーツです。