そこでご提案したいのが、「パンの日用」の素敵なお皿。
スタンダードな真っ白のお皿、雰囲気のある木のお皿など、パンに合うお皿は意外とたくさんあります。お皿を変えるだけで大好きなパンが一段と美味しくなるかもしれませんよ。
パンに合うお皿大集合♪
木の器 (cogu)
規則的で丁寧な彫刻刀の跡が、いつもの食卓を暖かく、素敵に演出してくれる「cogu」の木の器は、
北海道の広大な自然の中でつくられています。
お手入れなどに神経質にならずとも、毎日使ってあげることでどんどんいい表情に変化します。
同時に食卓を楽しむ技も磨かれていくような、不思議な魅力を持った器たちです。
パン皿 (柴田慶信商店)
秋田杉の柾目(まさめ)部分を使い、無塗装で白木のまま仕上げているため、焼きたてのトーストの蒸気を杉がいい具合に吸うのです。すると、パンの裏側が蒸気でふやけることなく、最後まで焼きたてのさくっとした食感を楽しめます。さらに、杉のほのかな香りが皿に盛った料理に移り、上品なスパイスのように香ります。
プレート ミニ(HASAMI)
心躍るカラーバリエーション。食卓が明るく華やかになりそうです。
けれど、ひとつひとつの色をよく見てみれば、いわゆる「原色」とは違う、深みのある日本的な色。
レッドなら、朱色に近いオレンジがかった赤。
イエローなら、青磁に少し黄色を混ぜたような色。
色によってはシックで大人びた食卓を演出できます。
だからHASAMIのプレートは、どれを使おうか、考えるだけで楽しくなってくるのです。
重ね縞 (白山陶器)
シンプルな藍と白は日本の食卓にすんなり受け入れられる色使い。
でも、その藍色の線が手描き風に揺らいでいて、シンプルだけじゃない、遊び心も感じられるデザインです。
桔梗皿・小鉢 (JICON・磁今)
JICONの器は、創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」と生活用品のデザイナー大治将典さんによって生まれたもの。
西洋・東洋の文化、昔ながらの日本の文化が共存する現代の暮らしに馴染むようにと、考えられています。
REGULAR PLATE (amabro)
器を取り囲むリムは、その中心が凹んでいて、指をかけやすい、つまり持ち運びしやすいデザイン。
丈夫さに加え、細部まで使い勝手を考えられた、普段使いの器です。
いわゆるワンプレート用の器より、ひとまわり小振りかもしれません。
朝食のトーストや、オムレツなんかがしっくりおさまる大きさです。
ラウンドプレート S (野田琺瑯)
野田琺瑯のラウンドプレートは琺瑯(ほうろう)製。
お子さまランチのプラスチックのプレートとは、やはり違います。
鉄をガラス質の釉薬でコーティングした琺瑯は、しっとりとした光沢と清潔感があって、
ほどよい重みが安定感を感じさせ、とても使いやすいのです。
藍葉 平皿 (九谷青窯・小林巧征)
白地がほとんど見えないくらい、呉須で染めつけられた葉模様がのびのびと描かれた平皿。
総柄なのにすっきり見えて、どんな料理をのせても様になり、飾っても綺麗。
相手を引き立てつつ、単体でも華がある、なんだか粋なお皿は、「九谷青窯」の陶工、小林巧征(こうせい)さんのもの。
しのぎ平皿 (宋艸窯)
模様といえば、鎬(しのぎ)の見せるシンプルな凹凸のみ。
そこに掛かった白(粉引)、わら白、マット赤、緑、紺のそれぞれの釉薬が見せる表情の違いが魅力です。
シンプルなので受け入れる料理の幅が広く、個性的な色味だけど決して飽きがこない、そんな器が並びます。
ピエル プレート (4th-market)
こんなにまんまるでシンプルなプレート。
料理を引き立ててくれる器であることは
言うまでもありません。
でも、長く付き合いたい器を選ぶときに
大切なことは、
実は、食卓以外の場所でのこと。
洗いやすいのか、
自分の食器棚の、どこにどう収まるのか。
そんなことだったりするものです。
ピエルシリーズのプレートは
使うほどに、何枚でも揃えたくなる
使い勝手の優等生。
おわりに
いかがでしたか?お皿ひとつで、食卓がより華やかになったり、"いつもの"トーストが美味しく感じたり。パンの時間がより楽しくなってきそうですよね。見た目だけでなく機能性も優れたお皿も意外とたくさん販売されています。パンと器の素敵な関係。是非、お気に入りの一枚を見つけてみてくださいね♪
朝はシンプルにパンと卵という方や、休日にゆったりとパンのモーニングやブランチを楽しまれている方も多いのでは。