銘々皿とは?
銘々皿とは名前の通り、ひとりひとりのお皿のことです。
小皿と呼ばれる食器に対し、装飾やデザインにこだわって作られたものが多く、お祝いの席やおもてなしに使うイメージが強い銘々皿。そんな銘々皿を普段の食卓に取り入れたら、日常が特別な日になると思いませんか?
今回は暮らしに取り入れたい銘々皿について紹介します。
小皿と呼ばれる食器に対し、装飾やデザインにこだわって作られたものが多く、お祝いの席やおもてなしに使うイメージが強い銘々皿。そんな銘々皿を普段の食卓に取り入れたら、日常が特別な日になると思いませんか?
今回は暮らしに取り入れたい銘々皿について紹介します。
銘々皿の読み方とサイズ
銘々皿は、「めいめいざら」と読みます。形は丸以外にも、四角や三角、楕円、花や縁起物を象ったお皿も多くあります。
大きさは15cm以下のお皿で、豆皿よりは大きいサイズ。おおよそ3寸~4.5寸皿が銘々皿の大きさになります。
大きさは15cm以下のお皿で、豆皿よりは大きいサイズ。おおよそ3寸~4.5寸皿が銘々皿の大きさになります。
銘々皿の使い方・作法
銘々皿は、取り皿として使ってもいいですし、予め一人前のおかずをのせてもいいです。お茶請けをのせたり、何かと便利なサイズ感のお皿なのです。
素材は陶器、漆器、錫(すず)製品などさまざま。漆塗りの漆器は傷つかないように爪楊枝や木のフォークを使うなど気をつけましょう。
素材は陶器、漆器、錫(すず)製品などさまざま。漆塗りの漆器は傷つかないように爪楊枝や木のフォークを使うなど気をつけましょう。
お茶菓子をのせてお客様に出す時は、お茶は右側に、銘々皿が左に来るように。懐紙は敷いても敷かなくてもどちらでもOK。お菓子に合わせて懐紙を使用しましょう。
普段使いしやすいおすすめの銘々皿 6選
1.色違いで揃えたくなる。美濃焼の銘々皿
2.シンプルで上品な内しのぎの銘々皿
3.気取りすぎず普段使いもできる紫陽花柄の銘々皿
4.食卓が華やぐ和モダンな銘々皿
こちらは和モダンなデザインの美濃焼きの銘々皿。それぞれ違った模様なので和洋折衷のせる料理を選びません。
取り皿としても、お漬物をちょっとのせるのにも、毎日の食卓で活躍してくれるはずですよ。
美濃焼 和モダン取小皿 8柄組
1,628円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
5.輪花皿は洋にも合わせやすい
6.涼しげなガラスの銘々皿
夏になると水菓子を食べる機会も多くなるのでは。そんな時はガラスの銘々皿があると涼を演出してくれます。
こちらは日本が誇るガラス製メーカー赤塚硝子の食器ブランドアデリア。程よい厚みが使い心地も良く、品の良さを感じさせてくれる逸品。
アデリア ミニトレイ 3個セット
1,568円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
お祝い・特別な日に使いたい銘々皿 4選
1.和菓子をのせておもてなし。漆器の銘々皿
お茶の席で和菓子をのせることの多い漆塗りの銘々皿。上品で来客時のおもてなしにも最適。
お茶の席以外でも、お節をのせたり、お祝い時の取り皿として使っても良し。木製なので落としても割れないので、子どもが使っても安心です。
福梅銘々皿(溜)5枚セット
2.四季折々の草花が描かれた銘々皿
日本独自の色合いに金と銀で描かれた四季折々の草花。梅・竹・萩・菊・藤が描かれた日本らしさを感じられる銘々皿。
数多くのギフトショップで取り扱われており、目上の人への贈り物や内祝いや引き出物など、贈り物として選ばれています。
アペックスハート お皿 セット 四季の花 銘々皿
3,135円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
3.桜の木目が美しい銘々皿「KITO」
4.お祝いの席に。有田焼の鶴と亀の銘々皿
普段の暮らしに銘々皿を取り入れてみない?
気分や季節によって使うお皿を変えて楽しみたい銘々皿。なくても困らないけど、あると暮らしが豊かになる気がしませんか?
陶磁器や漆器、ガラス製などさまざまな素材とデザインがあります。紹介した銘々皿以外にもまだまだたくさんあるので、お気に入りの一皿を探してみてくださいね。
陶磁器や漆器、ガラス製などさまざまな素材とデザインがあります。紹介した銘々皿以外にもまだまだたくさんあるので、お気に入りの一皿を探してみてくださいね。
日本一の窯産業地である、岐阜県の東濃地方で生産された美濃焼の銘々皿。梅の花は銘々皿にも多くみられる形です。
和食器でありながらどこか洋食器の雰囲気を漂わす質感。お色もグリーン、マスタード、グレーと落ち着いた色合いで、和洋どちらでも使えます。