おしゃれなスープ皿・スープボウル20選
①【北欧ブランド】おしゃれなスープ皿・ボウル
【アラビア】人気デザイナーのヴィンテージ
【アラビア】オーブンもOKのスープ皿
続けて「アラビア」デザイナー、ウラ・プロコッペのヴィンテージ品をご紹介。こちらの「Ruska(ルスカ)」シリーズは、こっくりしたブラウンがスープなど冬のお料理にもぴったり。電子レンジやオーブンもOKなタフなプレートです。さがうれしいですね。大きいサイズは、サラダや麻婆豆腐などの中華やカレーやパスタ皿としても◎。
【イェンス・クイスゴー】ハートモチーフの名品
DANSKの鍋などを手掛けたデンマークのデザイナー「イェンス・クイストゴー」によるヴィンテージのスープ皿。こちらの「Cordial(コーディアル)」シリーズは、特徴的なハートモチーフの縁取りと料理に合わせやすいグレーのカラーで人気を博しました。小ぶりなサイズながら深さのあるスープ皿は、スープ以外にサラダやパスタなどにも活躍。使い勝手のよさで食卓のスタメンになること間違いなしです。
【マリメッコ】朝食にもぴったりなさわやかなデザイン
マリメッコより、日本限定カラーのスープボウル。ベージュにワンポイントの青い花芯がさわやかで、朝食のシーンなどにも似合いそうです。花束を意味する「Puketti(プケッティ)」はマリメッコの元デザイナー、アンニカ・リマラが1965年に発表した人気プリントで、上品で華やかな北欧らしいデザインです。両手に収まるサイズのボウルは一人分のスープやサラダ、フルーツ、ヨーグルトなどを入れても。
【マリメッコ】定番UNIKKOのスープボウル
「マリメッコ」といえばこの柄を思い浮かべる人が多いのでは?ブランドのアイコン「UNIKKO(ウニッコ)」を配したスープボウル。シックでぬくもりのあるベージュは、スープをおいしそうに見せてくれます。上品な雰囲気は、ゴールドのカトラリーとも相性抜群。ブラックカラーやギフトセットも展開しているので、ぜひこちらもチェックしてみて。
②【木製】おしゃれなスープ皿・ボウル
ウォールナット材の上品なボウル
山梨県・白州にアトリエを構えるデザインユニット「アトリエヨクト」は、日本の伝統木工技術と北欧へのデザイン留学を基に、新しい視点でさまざまな木製品を生み出しています。こちらはウォールナット素材のボウル。使うほどに味わいを増すウォールナット材は、育てていく楽しみも。天然植物油を主成分とした食品衛生法適合のウレタンオイル仕上げで、中性洗剤やお湯で洗えるから安心して使用することができます。こっくりした色味は、和食との相性も◎。
家族で使いたいなつめ材のボウル
ツヤ感をおさえ、天然木の風合いを活かしたなつめ材のボウル。ぽってりしたフォルムとナチュラルなトーンで和洋食ともに毎日の家庭料理をやさしく引き立ててくれます。3サイズを展開なので、子どもから大人までそれぞれの量に合わせて選べるところもうれしいポイント。仕上げは食品衛生法・食品添加物等の規格基準をクリアしたナノテック加工という塗料で、日々の食事でも安心して使えます。
木目が美しいアカシア材のボウル
こちらは天然木特有の木目が印象的なボウル。アカシアの木からひとつひとつ手作業で作られています。スープにおすすめなのは小ぶりのサイズ。ほかにも1人分のサラダやバゲット、ナッツやクラッカー、チーズなどのおつまみにもぴったりです。アクセサリーや小物入れとして使ってもおしゃれですね。
③【黒&ダークトーン】おしゃれなスープ皿・ボウル
アウトドアにも!琺瑯製のタフなボウル
キャンプ・アウトドア向けキッチン用品を中心に展開するアメリカのメーカー「たBAREBONES(ベアボーンズ)」。高級感のあるゴールドの縁取りとマットな黒のボウルは、ちょっと特別なシーンのスープ皿にも似合います。上品な雰囲気のデザインとは裏腹に、琺瑯製なので保温性もあり直火もOKというタフなつくり。食材のにおいが残りにくいのもうれしいポイントです。
お店のような雰囲気のリムスープ皿
広めにとったリムところんとしたシルエットが愛らしい「古谷製陶所」のリムボウル。アンティーク感のあるサビ釉は、テーブルに置くだけでお店のような雰囲気を演出してくれます。リムの部分にパンを置いてスープを楽しんでも◎。リムがあることで余白が取れ、具たくさんのスープも美しく見せてくれそう。スタッキング可能で、すっきりと収納できます。
オブジェのような佇まい
波佐見焼の老舗「西海陶器」と、L.Aを拠点とするデザイナー篠本拓宏氏が共同開発したテーブルウェアブランド「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」のボウル。日本伝統の重箱をイメージして作られた、上品な佇まいが特徴です。食器洗い乾燥機と電子レンジに対応し、スタッキングもOKと使い勝手も◎。写真の「Black」はオブジェのようなモダンな雰囲気が魅力。スープのほか、煮物やサラダを盛っても絵になりそうです。
④【和食器×カラー】おしゃれなスープ皿・ボウル
美濃焼きの技術を応用した美しいスープ皿
北欧デザインと岐阜県多治見市の伝統ある職人の技術を継承した器づくりを提案する「POTPURRI(ポトペリー)」。こちらはシチューや煮物に便利な17cmディープボウル。普通のボウルよりも少しだけ浅く作られていて、1人用のスープボウル、2人用のサラダボウルとして便利なサイズ感です。カラーは食卓になじむ温かみのある全4色。美濃焼きの「黄瀬戸」という技術を応用し、にじみの美しい色合いを表現しています。
白いラインが映えるムダのないデザイン
「木村硝子店×イイホシユミコ」のWネームでリリースされたdishesシリーズ。高台のない直線のみのシンプルな形状で、無駄のないデザインはどんなお料理にもマッチし使いやすい。内側に施されたフチの白いラインが、凛とした表情を生み出しています。カラーはベーシックで落ち着いた展開の計6色。どの色もスモーキーな色味で統一感のあるコーディネートが可能に。電子レンジ、食器洗浄機に対応し実用性も◎。
メタルマークがつきにくいマットなスープ皿
創業100年の歴史ある窯元がつくる、マットでやさしい質感のスープ皿。使っている内に傷のような線(メタルマーク)が目立ちにくく、使い勝手も◎。リムがたっぷりと付いたデザインで縁に指がしっかりかかり、ちょっと大きめの取り鉢としても取り回しやすく重宝しそう。洋食はもちろん、落ち着いたトーンの和食も明るく華やかに見せてくれそうです。
⑤【ナチュラルな白】おしゃれなスープ皿・ボウル
デンマーク人デザイナーによる有田焼
「1616 / arita japan」は、伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるアプローチを試みた新しい器のシリーズ。こちらはデンマーク人のデザイナー、セシリエ・マンツによるデザイン。本来白い陶器がいいとされてきた有田焼では使われることのなかった土を使用し、グレーがかったやさしい表情を生み出しています。朝食のシリアルボウルとしても使えるサイズ感で、さまざまな用途で役立ちそうです。
帽子のようなぽってりフォルムが愛らしい
ポルトガル発のテーブルウエアブランド「コスタ・ノバ」より、帽子のような広めのリムが印象的なボウル。無機質なようでいて、よく見ると凹凸の感じられるシェイプや柔らかであたたかみのある釉薬の表情が味わいを演出しています。耐熱性に優れたストーンウエア製で、電子レンジ、食器洗浄機、オーブンやフリーザーでの使用もOK。具だくさんの野菜スープやコーンスープなども、食材の色味をすっきりおいしそうに引き立ててくれそうです。
さりげない草花のレリーフがかわいい
しっかりと深さのあるスープボウル。器の外側に控えめに配したレリーフがアクセントになったアイテムです。焼き上げた後に歪みが大きくできるように設計されたおしゃれなフォルムも特徴。乳白の釉薬にグレーが透けた、ニュアンスのあるホワイトが食卓を上品に彩ってくれます。
かわいい白鳥モチーフのスープ皿
ロマンチックなデザインやほかにはない可愛らしいモチーフで人気のよしざわ窯より、何とも乙女なスープ皿をご紹介。底面のアンティークレースのような模様やくちばしの金彩など、細かい部分にもこだわりが。使っていないときでも飾りたくなる、ほかにはないユニークな一品です。冬はクラムチャウダーなど、白いスープを合わせたくなりますね。
⑥【番外編】おしゃれなスープマグ
北欧ブランドの人気シリーズを復刻
北欧のミッドセンチュリーデザインを代表するブランド「Gustavsberg(グスタフスベリ)」の名シリーズ「ADAM(アダム)」と「EVA(エヴァ)」のカップ&ソーサ―。カップの幅が狭くなるにつれて小さくなる水玉は、すっきりとした大人かわいいレトロなデザインです。ヴィンテージとしても人気のシリーズの復刻品ですが、今もなお小さな工房でハンドメイド生産されているため生産数がとても少なく希少なアイテム。内側は無地なので、どんなスープを盛り付けても雰囲気を損なわず楽しめそう。クリスマスのテーブルにもよく似合いそうです。
容量:約280ml(1杯分の目安は約170ml)
飲みやすい形にこだわったシックなマグ
ガバ鋳込み(がばいこみ)という成形方法で作られた反り返った飲み口が使いやすいスープマグ。口に触れた瞬間、唇にフィットする優しい口当たりと持ちやすい取っ手がうれしいポイントです。一見浅く見えますが野菜がゴロゴロ入ったポトフのような具沢山スープにも最適。インテリアを選ばない大人なカラーなのでギフトにもおすすめです。
容量:約280cc
北欧の伝統的な木製カップにインスパイア
北欧の伝統的な木製カップ「Kuksa(ククサ)」にインスパイアされたマグカップです。なめらかな木目の表情は天然のアカシア材によるもの。16ozは、たっぷりスープを飲みたい人や、ポトフなどの具沢山のボリュームたっぷりな汁物を入れるのにおすすめ。スープ以外でもカフェオレボウルとして使っても◎。持ちやすいハンドル付きで、マグとボウルのいいとこどりのデザインです。
容量:4oz(約118ml)、8oz(約236ml)、16oz(約473ml)
食事が楽しみになるカラフルなスープマグ
美濃焼の新しい魅力を発信する「SAKUZAN」より、カラフルなスープマグをご紹介。「毎朝、シャツの色を選ぶようにお皿の色も選べたら」という想いで作られたこのシリーズは、気持ちがはずむポップなカラバリが魅力。さらっとしたマットな質感も心地よく、毎日の食事が楽しみになりそうです。
「Arabia(アラビア)」の人気のデザイナーウラ・プロコッペのスープ皿、こちらはヴィンテージ品。太いラインがレトロな雰囲気で、盛り付けた料理を印象的に演出してくれます。スープのほか、煮物や肉じゃがなどの和食とも相性がよく、汁気のあるおかずにも重宝します。