毎日の食卓に彩りや新鮮さがほしい…。このように悩んでいる方は、新しい器をおうちに迎えてみてはいかがでしょうか。この記事では、取り皿や副菜の盛り付けとして汎用性が高い「小鉢」に注目!ぜひ、小鉢選びの参考にしてみてくださいね。
まずは、小鉢の平均的なサイズや選び方をチェックしてみましょう。小鉢の平均的な大きさは、12cm前後と言われています。ほどよい深さがあるので、汁気のある料理を入れてもこぼれにくいのが特徴。
また、小鉢を選ぶときは、形状やデザイン、用途からお好みのものを選んでみるといいでしょう。丸い小鉢がほしいのか、角小鉢がほしいのか、和食に合うものがほしいのかなど、普段の生活をイメージしながら選んでみてください。
ここでは丸い小鉢や角小鉢など、形状別に見たおすすめ小鉢を紹介します。スタンダードに使える素敵な小鉢ばかりなので、“小鉢を初めて買おうか迷い中”という方もぜひ参考にしてみてください◎
いろんな料理に馴染みやすい BARBAR(バーバー) / 藍駒 小鉢
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藍色の縞模様が手描きされたBARBARの「藍駒 小鉢」は、長い歴史をもつ波佐見焼のうつわです。温かみがありながらもシンプルなデザインは、煮物やお浸し、サラダなど、さまざまな料理の盛り付けに活躍しそうですね。藍駒シリーズには中鉢・大鉢もあり、セット使いもおすすめです。
上品な角小鉢で食卓を彩る Folk Design(フォークデザイン) / DOOS(ド―ス) 角小鉢
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Folk DesignのDOOSシリーズでは、まるで小さなお重のような「DOOS 角小鉢」が展開されています。角小鉢に盛り付けるだけで、料理がさらに華やかに見えますね。また、数種類のおかずを少しずつ食べたいという方は、角小鉢を複数個そろえておくのもおすすめです。
懐かしい味を思い出す 九谷青窯 / 高祥吾 色絵女郎花 六角小鉢
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九谷青窯の陶工である高祥吾さんが手がけるのは、黄色い小花が愛らしい「色絵女郎花 六角小鉢」です。六角のフォルムが目を引くだけでなく、どこかほっこりさせてくれるような雰囲気がありますね。いつもの副菜も美味しく彩ってくれそうです。
シンプルでおしゃれな食卓に 1616/arita japan(イチロクイチロク) / TY スクエア ボウル ペアセット ホワイト
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1616/arita japanが手がけるのは、シンプルな有田焼の器「TY スクエア ボウル ペアセット ホワイト」。角ばったデザインはスタイリッシュな印象があり、おしゃれな食卓を演出してくれそう◎深さを活かして汁気の多い料理をたっぷり盛り付けても、あるいは余白を活かして高級感のあるディナーを楽しんでも良いですね。
次は、「小鉢をデザインから選びたい!」という方に向けて、お花や小鳥をモチーフにした小鉢を紹介します。デザインの美しさはもちろん、シンプルで使いやすい点もポイントです。心に響くデザインがあるか、ぜひチェックしてみてくださいね*
深みのある色と菊モチーフが美しい トウジキトンヤ / ぎやまん 4寸鉢 茄子紺
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トウジキトンヤの「ぎやまん 4寸鉢 茄子紺」は、光沢や深みが美しい美濃焼の器です。菊の花をイメージしたデザインは、食卓に華やかなアクセントをもたらしてくれるでしょう。とても繊細なデザインでありながら、電子レンジやオーブン、食洗機にも対応しています。
ぽってりしたかわいい鳥のデザイン POTPURRI(ポトペリー) / Mulet(ミュレット) バードボウル
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鳥のような形が印象的で、かわいさのあまり眺めてしまいそうなPOTPURRIの「Mulet バードボウル」。サラダや和食のおかずなど、幅広い料理に馴染みます。また、サイズ違いでさらに小さなサイズも展開されているので、親子のように並べてみてはいかがでしょうか。
ガラスと漆を組み合わせた透明感が素敵 hyakushiki(百色) / 花火 2枚セット
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アサギと牡丹の2デザインがセットになったhyakushikiの「花火 2枚セット」。ガラスと漆を組み合わせたツヤの美しい器です。普段使いにももちろんですが、来客時にお菓子やデザートを盛り付けても会話が弾みそう♪
華やかさと優しさが印象的 awabi ware(あわびウェア) / 輪花小鉢
awabi ware|輪花小鉢
2,640円(税込)再入荷待ち
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
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awabi wareの作家である岡本純一さんは、「受け継ぐ器」をコンセプトに作陶されています。この「輪花小鉢」は青マット・ベージュ・瑠璃の3色展開。花が咲いたような美しさは、心を弾ませてくれそうですね。副菜の盛り付けだけでなく、デザートの盛り付けにもおすすめです。
小鉢の購入を考えるとき、「サラダを入れたい」「取り皿用にほしい」など、用途が明確な方も多いはず。そこで、料理と器の相性に注目して、用途別におすすめの小鉢を紹介します。
寺村光輔|深小鉢
2,530円~(税込)再入荷待ち
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高さが約7cmある「深小鉢」は、益子で陶器づくりをされる寺村光輔さんの作品です。副菜の盛り付けはもちろん、深さがあるのでスープ用の器やミニどんぶりとして器を探している方におすすめです。
また、4種類の釉薬から選ぶことができ、どれも味わい深く落ち着いた色合いを楽しめます。
サラダやフルーツの盛り付けにおすすめ! 木村硝子店 / ヒップ サラダボウル
木村硝子店|ヒップ サラダボウル
1,210円~(税込)
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老舗のガラスメーカーである木村硝子店の「ヒップ サラダボウル」は、サラダやフルーツの盛り付けにぴったり。どこか涼しげで爽やかな印象は、盛り付ける食材の色味を引き立たせてくれそうです。
高台付きの上品小鉢はデザートタイムに活躍♪ 古谷製陶所 / 輪花高台小鉢
古谷製陶所|輪花豆鉢・輪花高台小鉢
1,430円(税込)
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かわいさと上品さが漂う古谷製陶所の「輪花高台小鉢」。普段は副菜の盛り付けに、休日はデザートを盛り付けて至福の時間に…と活躍しそうです。色違いや高台の無いタイプもありますよ。
食卓を彩ってくれる、さまざまなデザインの小鉢を紹介しました。お気に入りの器に囲まれると、毎日の食事がより充実するかもしれません。形やデザイン、用途などから、ぜひお好みの小鉢を見つけてみてくださいね♪
まずは、小鉢の平均的なサイズや選び方をチェックしてみましょう。小鉢の平均的な大きさは、12cm前後と言われています。ほどよい深さがあるので、汁気のある料理を入れてもこぼれにくいのが特徴。