献立決めは程よく手を抜こう
さくっと献立を決めるための10のヒント
①パターン化する
自分の中で大まかなルールをつくる
【ルールの例】
月…週のはじめはボリュームたっぷりの肉料理
火…ヘルシーな魚料理をメインに
水…麺類か丼もの+サラダ+スープ
木…レトルトやお惣菜など手抜きOKの日
金…冷蔵庫の食材整理を兼ねて、カレーかシチューにする
土…家族のリクエストメニュー
日…ホットプレート料理で、ちょっとしたイベント気分
書いているレシピを繰り返すだけ
②料理のハードルを下げる
一汁一菜で良しとする
シンプルな調理法や味付けでOK
③たまには手抜きもOKと割り切る
できあいの揚げ物をメインにする
レトルト食品を活用する
④とりあえずスーパーに行ってみよう
売り出しの食材からメニューを決める

旬の味覚をシンプルに味わう
⑤冷蔵庫の中をチェックする
創作料理を楽しむ
作り置き食材を組み合わせて
⑥献立動画を活用する
時短かつ節約できるのが嬉しい!一週間分の献立動画
子どもがいる人に。ササッと作れてお腹も満たされる献立が満載
⑦宅配サービスで、ご飯づくりの負担を減らす
「Kit Oisix(キット オイシックス)」ならレシピ通りに作るだけ
「ヨシケイ」はライフスタイル合わせて利用できるのが魅力
⑧お気に入りのレシピをストックしておく
レシピ専用のノートにまとめて
シンプルながら使い勝手抜群のレシピ用ノート。自身の定番メニューをコツコツ書き溜めておけば、献立が決まらないときも慌てずに済みます。最初のページは目次になっているので、目当ての料理が見つけやすいのも嬉しいポイントです。ビニールカバー付きのため、調理中に水が跳ねても安心。台所に置いておくと便利ですよ。
アナログ派は手書きしてファイリング
⑨他の人からヒントをもらう
家族に意見を聞いてみる
料理のプロからヒントをもらう
■『syunkonカフェごはん 7 この材料とこの手間で「うそやん」というほどおいしいレシピ』山本ゆり(宝島社)
専門家のブログや本をチェックするのも、おすすめの方法。献立の参考になるのはもちろん、モチベーションアップにもつながります。料理コラムニスト「山本ゆり」さんのレシピ本は、簡単で美味しい料理とクスッと笑える文章が持ち味。台所に立つ時間が楽しみになるはずです。
⑩直感に任せてみても
「自分が今日食べたいものは何か」アンテナを張ってみる
Instagramを眺めてピンときた料理を作る

料理の写真を投稿しているフォロワーさんのInstagramを眺めるのも、献立のヒントに役立ちます。見ていてピンときたメニューをつくってみて。こちらは「ぶり大根」ならぬ「さば大根」。さば缶を使うことで、簡単にボリュームのある一品が完成します。
■『栄養士ママそっち~の「毎週くり返し」だからラク早! 絶品サイクル晩ごはん』そっち~ (KADOKAWA)
「どんなルールにしようか考えるのも面倒」という人には、こちらの本がおすすめです。電子レンジや魚焼きグリルなどを活用した簡単で美味しいレシピがずらり。買い物リストも付いているので、スーパーで「今日は何を買おうかな」と悩むこともなくなるでしょう。