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出典: 洗濯槽の中には衣類から出た汚れやホコリのほか、水垢や洗剤の残りが溜まりがち。また、湿度が高く、乾燥機によって槽内の温度も高いので、カビが発生しやすい環境になってしまいます。そのため、定期的な洗濯槽の掃除が必要なのです。
今回はそんな洗濯槽の掃除方法や頻度、おすすめの洗濯槽クリーナーについて紹介していきます。
出典: 洗濯槽の掃除はおよそ1~2か月に1度がおすすめ。定期的に掃除を行うことでカビの発生が抑えられ、きれいな洗濯槽をキープできます。しばらく掃除していなかったという場合は、最初に時間をかけて念入りに掃除し、その後は1~2か月に1回の頻度で手入れをしていきましょう。
塩素系の洗濯槽クリーナーは、強い殺菌力が特徴。カビなどの汚れを溶かして殺菌するので、生乾きによるニオイの軽減に役立ちます。手軽に短時間で掃除できるのもメリット。
カビキラー 洗たく槽クリーナー 洗たく槽カビキラー 塩素系液体タイプ 550g
220円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: 酸素系クリーナーはこびりついた汚れをゆるめ、泡ではがす効果がある洗剤。浮いてきた汚れをすくい取る作業が必要ですが、環境や手肌にやさしいです。お湯を使うことでクリーナーの効果が存分に発揮され、半日ほどじっくりつけ置きしてキレイにします。
出典: 酸素系の粉末漂白剤があれば、洗濯槽掃除に代用できます。オキシクリーンのような酸素系漂白剤が使えますよ。専用の洗濯槽クリーナーよりも割安で使えるメリットもあります。1度の掃除におよそ500gの酸素系漂白剤を使いましょう。
出典: アルカリ性の重曹も洗濯槽に付着した酸性汚れを落とすのに役立ちます。また、お湯を使うことで泡がでるので、汚れを剥がす効果も。重曹を使う場合は、1回の掃除におよそ200gを使用します。
まずは「パーツ」や「パッキン部分」の掃除からスタート!
出典: まずは外せるパーツをすべて外し、洗っておきましょう。ゴミ取りネットや洗剤を入れる部分のパーツなどは、ぬるま湯につけて歯ブラシでこすれば、ほとんどの汚れは落ちます。乾燥機つきの洗濯機なら排気口も外して、ホコリを取り除いておきましょう。
出典: ゴミ取りネットの網部分が汚れている場合は、洗濯槽掃除のタイミングで新しいものに替えるのもおすすめ。100均にいろいろなサイズに対応できるネットが販売されています。
出典: 洗濯槽のパッキン部分やそのまわり、洗剤投入口やゴミ取りネットをつける部分の汚れも取っておきましょう。雑巾などを使って拭いていきます。洗剤投入口に柔軟剤が残って落ちにくい場合は、60℃くらいのお湯をかけると拭きやすくなりますよ。また、細かい部分はブラシを使いましょう。
出典: 洗濯機の電源を入れたら洗剤を規定の量投入し、そのあと高水位まで水を溜めます。洗剤の種類によってはお湯で効果がアップするので、説明書きを読んでくださいね。そのあと槽洗浄コースか標準コースを行えばOK。しばらく掃除してなかった時は3時間ほど置いてからボタンを押します。
出典: 塩素系クリーナーで洗ったあと、汚れが残っている場合はさらに再びすすぎを行います。それでも汚れが出てくる場合は、もう1度塩素系クリーナーを使って槽洗浄を行いましょう。また、目に見えるゴミはティッシュなどで取っておきます。
出典: ドラム式洗濯機の場合は塩素系クリーナーを推奨しているメーカーも多いようです。事前に取り扱い説明書を読んでおいてくださいね。やり方は、最初にクリーナーを投入して扉を閉め、槽洗浄コースか標準の洗濯コースを行うだけ♪
出典: ゴミ取りネットを外し、高水位までお湯を溜めます。酸素系クリーナーの働きが活発になる40~50℃くらいの温度がベスト。洗面台から直接お湯を注ぐほか、バケツなどを使ってもいいでしょう。ぬるくなった残り湯にお湯を足して使う方法も。
出典: 酸素系の洗濯槽クリーナーを規定の量投入し、洗濯コースで10分ほどまわします。排水してしまう前に洗濯機をストップし、ここからつけ置き洗い。4~6時間ほど置いておきましょう。泡立ちが多く、溢れそうなら水をすくって減らします。
出典: つけ置き終了後、5分ほど洗濯機をまわして底に沈んでいた汚れを浮かせ、すくい取ります。お風呂用のゴミ取りネットなどを使うと便利です。汚れを取ったら洗濯機をさらにまわし、また汚れが浮いてきたら取り除くという工程を繰り返しましょう。汚れが出なくなるまで行います。
ゴミ取りネットを取りつけて、洗濯コースを最後まで行う
出典: ゴミを取り除いたら外していたゴミ取りネットを取り付け、洗濯コースを最後まで行います。この時に出てくる細かいゴミは、洗濯ネットに入っているので、最後に取り除きましょう。終わったら蓋をあけたままにして、乾燥させます。
出典: バケツ1杯分ほどのお湯に酸素系洗剤を溶かし、ドラム式洗濯機に入れます。洗濯機をまわして洗剤が全体にいきわたるようにし、しばらく置いておきましょう。その間も時々まわしておくと◎つけ置き洗いコースや槽洗浄コースで行うといいでしょう。
出典: 長年、洗濯槽の掃除をしてこなかった…という場合は、2種類のクリーナーを順に使って汚れを一気に落としましょう。最初に酸素系クリーナーで大きな汚れを剥がし、次に塩素系クリーナーで残った汚れを分解して殺菌します。
出典: 酸素系と塩素系の両方のクリーナーを使う場合、同時に混ぜて使うのはご法度。有害ガスが発生して、大変危険です。酸素系を使って掃除をしたあとに塩素系を使うという手順を必ず守りましょう。
人気のものや強力なものも!おすすめ洗濯槽クリーナー
出典: ここからは、おすすめの洗濯槽クリーナーを紹介します。塩素系と酸素系のさまざまな洗濯槽クリーナーがあるので、どんな風にキレイにしたいかを考えて選ぶと◎さっそくチェックしてみましょう!
塩素系でしっかり殺菌!「洗浄力 洗たく槽クリーナー」
塩素系の洗濯槽クリーナーです。カビや菌を除去し、カビ臭を軽減してくれます。また、再付着防止剤配合で、剥がれたカビがまたくっつくのを防いでくれるのも使いやすいポイント。
洗浄力 洗たく槽クリーナー 洗濯機 洗濯 洗濯槽 クリーナー 550g
185円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
全メーカーの洗濯機で使用OK「パナソニック 洗濯槽クリーナー N-W1」
こちらはパナソニックの塩素系洗濯槽クリーナーですが、他メーカーの洗濯機でも使用OK。1.5Lと大きな容量を1度で使い切ります。また、1日ほどつけ置きするので、しっかり洗浄できてステンレス槽もピカピカに。
パナソニック 洗濯槽クリーナー 【品番】(P)N-W1
2,200円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
カビ菌にも効く酸素系クリーナー「アリエール 洗濯槽クリーナー」
こちらは酸素系の粉末クリーナーですが、活性酸素の力でカビ菌を強力に除去してくれます。ファブリーズとの共同開発なので、気になるニオイ軽減も期待できますよ。縦型洗濯機での使用を推奨しています。
アリエール 洗濯槽クリーナー 250g
600円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
高発泡で汚れを剥がす「エスケー石鹸 すっきり洗濯槽クリーナー」
高発泡の過炭酸ナトリウムを使用した酸素系クリーナー。洗浄成分に石鹸を使用しているので泡立ちがよく、黒カビ汚れもしっかり剥がしてくれます。高水位までお湯を入れると泡が溢れる場合があるので、様子を見ながら水量を加減しましょう。
すっきり洗濯槽クリーナー 500g×2袋入
714円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
3つの成分が汚れを落とす「シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー」
シャボン玉石けんの洗濯槽クリーナーは、酸素系漂白剤に無添加石鹸と重曹を加えたもの。石鹸が汚れの吸着力を弱め、重曹が石鹸のパワーを持続させ、酸素系漂白剤が汚れを剥がします。環境にやさしい上に、しっかり汚れを落とすことができますよ。
シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー 500g
338円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
赤ちゃんがいるお家にも*「arau.アラウ 洗濯槽クリーナー」
赤ちゃん用の洗剤としても人気のあるarau.シリーズの洗濯槽クリーナー。酸素系の洗剤で、無添加なので赤ちゃんの服を洗濯するお家でも安心して使えそうです。スペアミントの天然精油配合で清涼感ある香りなのも◎
arau.(アラウ) 洗濯槽クリーナー 300g
282円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
洗濯槽をキレイにしてすっきりニオイのない洗濯物に!
出典: 洗濯槽掃除に役立つクリーナーの種類や使い方、おすすめのアイテムを紹介しました。洗濯槽を定期的に掃除するようにすれば、汚れが溜まらず、生乾きのニオイも軽減されるはずです。この機会にぜひ使いやすい洗濯槽クリーナーを見つけて、掃除してみてくださいね。
洗濯槽の掃除はおよそ1~2か月に1度がおすすめ。定期的に掃除を行うことでカビの発生が抑えられ、きれいな洗濯槽をキープできます。しばらく掃除していなかったという場合は、最初に時間をかけて念入りに掃除し、その後は1~2か月に1回の頻度で手入れをしていきましょう。