ベランダ菜園で野菜を身近に
初心者でも成功できるコツは?
初心者におすすめの野菜は?
リーフレタス
レタスは育てるのに時間がかかりますが、リーフレタスならプランターで気軽に育てられます。若々しい葉は、柔らかくて甘くておいしいです。外側の葉から収穫しましょう。
ルッコラ
ルッコラは、ごまのような風味といわれるサラダに人気の野菜。1ヵ月くらいで、ほぼ確実に発芽してくれるそうですよ。種まきも真夏と冬以外なら大丈夫です。とりあえず、ここから始めるのもいいですね。
ラディッシュ(二十日大根)
サラダを華やかにしてくれるラディッシュは、簡単に栽培できる野菜の代表格。その名の通り、短期間で収穫できます。種まきは7~11月頃が理想的なようですが、真夏と真冬を除けば1年中栽培できますので、いますぐ始めたい方におすすめ。
おしゃれな野菜を育てたい♪
アーティチョーク
アンティチョークは、日本では手に入りにくいので自家栽培するといいかもしれませんね。ちょっと大きめの鉢で育てます。ニョキッと伸びた茎の先に真ん丸の花芽がふくらむ姿はなかなか感動的です。
スイスチャード
赤や黄、オレンジの美しい茎や葉が特徴的なスイスチャード。若い葉をサラダにすれば華やかですし、食卓を明るくしてくれる野菜ですね。3月から10月ごろまでいつ種まきしても育てられるそうです。発芽して1ヵ月ほどでベビーリーフとして収穫できます。
アイスプラント
プチヴェール
プチヴェールは、芽キャベツとケールを交配させた、日本生まれのアブラナ科の新野菜。種はほとんど販売されていないようなので、苗から育てましょう。日当たりがいい場所であれば、プランターでもOKです。1本の株に、50~80個ほどのプチヴェールがつくそうです。
サフラン
めしべがたいへん高価なサフランですが、球根が手に入ればベランダ菜園では意外にもおすすめのハーブ。土や水がなくても花を咲かせるほど生命力があります。花が開く前にめしべが伸びてくるので、収穫して乾燥させます。
おなじみの野菜も育てたい
ミニトマト
ミニキャロット
ミニキャロットは、育て方も簡単。お塩やマヨネーズなど少しだけつけて、そのままガブッといただくのが一番おいしい!葉っぱは、炒めたり、ふりかけにしたり、また天ぷらでもおいしいですね。
オクラ
フルーツを育てたい
ブルーベリー
巨峰
ワイルドストロベリー
お料理に使えるハーブを
バジル
お料理で一番使う頻度が高いハーブは、バジルかもしれませんね。パスタやジェノバソースなど、イタリア料理には欠かせないハーブ。乾燥が嫌いなのでしっかり水やりをして、肥料も追加しましょう。
ローズマリー
肉・魚のくさみ消しに効果的なローズマリーは、洋風の料理によく使われるハーブ。とても強いハーブで育てやすく、長い期間収穫できるのもメリットです。ただし、水やりのし過ぎと、肥料の与え過ぎには注意しましょう。
タイム
肉・魚料理、ブーケガルニ、ドレッシングなど多様な使い方のあるタイムも、キッチンで活躍するハーブ。ベランダで収穫できれば便利ですね。たくさん収穫できたら、オリーブ油や酢に漬け込んで、おしゃれなハーブオイルやハーブビネガーに♪
ミント
いかがでしたか?
それに、なんといっても新鮮!採れたてそのものの、しあわせサラダを召し上がれ♪
春から初夏にかけては、ベランダ菜園を始めるのにいい季節ですね。自分でまいた種が芽を出し、葉を出し、実をならせ、収穫するよろこび。成長する姿を毎日眺めながら、水をやるのも楽しみです。さて、今日は何を摘んでサラダにしましょうか♪