プランターで果物を育ててみよう♪
今回は、ビタミンやポリフェノールも豊富で、美容や健康にも良いといわれる「ラズベリー」「ブルーベリー」「ストロベリー」の3種類のベリーについてご紹介します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ラズベリー
樹高の低い落葉果樹で、日本でも野山などで多く自生していますが、病害虫がつきにくく、プランターでも手軽に育てることができます。
開花して約一ヶ月後、実が赤くなってきたらそろそろ収穫時期を迎えます。6月から7月頃です。2季なり性は秋にも収穫できますよ。ラズベリーの実は、収穫後は日もちしませんので早めに食べるのがおすすめです。
おすすめの食べ方
とれたてのラズベリーをナッツやシリアル、オートミールなどと混ぜて朝食メニューに。この一皿で栄養もばっちりですね。
シンプルなクレープにトッピングするだけで、一気にカフェメニューのように♪
ブルーベリー
ブルーベリーはアントシアニンが多く含まれて、視力回復や血流を良くする効果が期待できます。さらに高い抗酸化機能によるアンチエイジングにもアントシアニンの効果が発揮されることでも注目されています。
品種が多く、寒冷地に適したものと暖地を好むものがあり、全国でそれぞれ適した品種を栽培することができます。
おすすめの食べ方
イチゴ
甘い果実が魅力のイチゴ(ストロベリー)。品種も多く、家庭菜園でも人気の果物ですね。
特に注目したい栄養価はビタミンC。大粒を5~6粒食べると、一日分のビタミンCを摂取できるそうです。
秋から冬へと季節が変化していく10月~11月あたりに、株間を25cmぐらいあけて植え付けを行います。苗が成長し始めるのは3月以降で、冬場は降霜対策のために寒冷紗などで守るとよいそうです。
イチゴは冬越しをさせる必要がありますが、これから育てたい場合はホームセンターに出てくるプランターに植わっている開花苗を使うこともできます。結実についてはお店で尋ねてみることをおすすめします。専用土や肥料もホームセンターで購入できますよ。
イチゴが色づいたら収穫を迎えます。真っ赤なイチゴ、美味しそうですね。
独特の甘酸っぱさが人気のラズベリーはキイチゴ(木苺)のひとつ。かわいらしい見た目で、ビタミンCや鉄分、ポリフェノールなどをバランスよく含む栄養価の高い果実です。