ずっとおうちにいると気分が「もやもや」……
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長い時間おうちで一人で過ごしていると、なんとなく気分が冴えないなぁと感じることもありますよね。
「外に出られないなら、おうちで何か楽しいことをしよう」なんて考えてみても、あまり良い案が思い浮かばず、結局時間を無駄にしているような罪悪感を感じることも。
「外に出られないなら、おうちで何か楽しいことをしよう」なんて考えてみても、あまり良い案が思い浮かばず、結局時間を無駄にしているような罪悪感を感じることも。
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「少し前までは、毎日充実していたのに…」と以前の良かった部分だけを思い出しては、現在の自分を否定していませんか?
おうちにいられる時間は貴重かも?
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仕事が忙しくてお休みが取れなかったり、毎日誰かに会う予定が入ったりして、一人の時間がなかったとしたら、きっと「おうちでゆっくりしたい」と感じますよね。
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「忙しいからおうちでゆっくりしたい」や、その逆に「おうちにいると退屈だから出かけたい」と、ないものねだりばかりしていると、なかなか幸せな気分になれません。
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人は「○○しなくてはならない」という状況に、ストレスを感じやすいのだそうです。「おうちから出てはいけない」のではなく、「おうちにいられてラッキー」と考えてみてはいかがでしょう?
貴重なおうち時間、贅沢に使ってみませんか?
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今ある「おうち時間」に感謝しながら、それを自分のために贅沢に使うことは、決して時間の無駄にはなりません。気分をリフレッシュすれば、思いもよらない新しいアイディアが浮かぶこともあります。
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何か特別なことをしようと考えるのではなく、おうち時間の合間に「気分転換する時間」を作ってみてはいかがでしょう?
「もやもや」を「ほっこり」に気分転換*
1日の中の決まった時間でも、1週間に1回のような感じでも、「ほっこり」できる時間を意識的につくれば、気分転換できるはず。ここでは、その具体的な方法をご紹介していきます。
はじめる前の注意点
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「○○しなくてはならない」と思うとストレスを感じてしまうので、ここに挙げる方法が続けられなくても、「まぁいっか」と考えるようにしましょう。自分のための贅沢な時間なので、自分に甘いくらいがちょうど良いのです。
おうち時間の合間にできる「気分転換」の7つの方法
1.大好きな飲み物&お菓子で休憩
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家事や自宅勤務の合間に、おうちでカフェタイムを。甘いものは、集中力アップの効果が期待できます。時間帯によっては、少しだけお酒を楽しむのも良いですね。
お気に入りのカップやお皿でいただけば、より心が贅沢しているなぁと感じるはず。有名店や外国製の高級なものでなくたって、コンビニやスーパーで買ってきたもので十分です。
2.お風呂にゆっくり浸かる
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毎日お風呂を溜めるのは面倒なので、シャワーで済ませてしまいがちですよね。身体が冷えると「気分が冴えない」と感じやすいので、時には入浴でしっかり温めてあげましょう。
好きな香りの入浴剤を入れたり、アロマキャンドルを灯したり…なんていうのも素敵ですね。
3.身体を動かしてみる
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おうちで動かずにPCやスマホの画面を見ていると、身体が凝り固まって、気分が冴えなくなることも。ストレッチやヨガなどはもちろん効果的ですが、続けるのが大変という場合は、なんでも良いので身体を動かしてみて。深呼吸だけでもリラックス効果があります。
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好きな音楽を聴きながら、自由に歌ったり踊ったりするのも良いですね。ダンスを推奨しているセラピストさんもいます。おうちなら誰にも見られないので、上手じゃなくても安心です。
4.読書や映画鑑賞
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本や映画で共感したり、逆に自分と異なる価値観や世界観に触れたりすることは、気分転換だけではなく、新しいアイディアの源に。寝る前に少しだけ読書したり、今日は映画を観る日と決めたり、自分に合うペースで実践できると良いですね。
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気持ちが赴くままに、表紙やスチール写真で本や映画を選んでみるのも、新しい発見がありそう。おうちで新しい世界に浸れるなんて、素敵だと思いませんか?
5.自分のためだけにお洒落する
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老人ホームなどで、メイクセラピーを実施していることからも分かるように、お洒落をすると気持ちが明るくなるもの。「どこにも出かけないから」と一日中パジャマで過ごさず、おうちでメイクや着こなしを楽しんでみてはいかがでしょう。
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思いっきり時間をかけて、セルフネイルするのも良いですね。手元は自分からも見える部分なので、綺麗にしていると気分が良くなります。
6.動物や植物に触れる
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ペットを飼っている方は、触れているだけでなんだかリラックスできますよね。ペットを飼っていない方は、観葉植物や家庭菜園などで、土や植物に触れみるのも良いでしょう。不思議と気分が落ち着いて、前向きになれます。
7.自分の心と対話してみる
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ネガティブな感情を無視せず、時間をかけて処理するのも実はとても大切です。カウンセラーさんになったつもりで、「どうして落ち込んでいるの?」と自分自身に問いかけてみましょう。自分の良いところを褒めたり、励ましの言葉をかけたりするのも効果的。
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笑っていると、「楽しい」と錯覚することがあるそうです。朝起きて「おはよう」と鏡に向かって微笑んでみれば、明るい気分で1日を過ごせるかもしれません。
「もやもやした気持ち」に、さようなら*
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つらいことがあっても、お天気の良い日にお散歩中の猫を見かけたら、その瞬間だけは「ほっこりした気持ち」になりますよね。そんな状況をおうち時間の合間に自分で作ることで、「もやもやした気持ち」が消えていきます。
「本当にそんなことで気分がよくなるの?」という簡単な方法ばかりかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。
「本当にそんなことで気分がよくなるの?」という簡単な方法ばかりかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。
画像のご協力ありがとうございました。
住宅やアレルギー等の事情で、動物や植物もムリ…という場合は、自分で自分に上質なぬいぐるみをプレゼントするのもアリです。
写真のぬいぐるみは、ハンドメイド作家の北村日乃さんの作品。東ドイツのテディベアに影響されたという、なんとも言えない表情は、見ているだけでも癒されます。