「セルフネイル」に挑戦してみませんか?
今回は、マニキュアを塗る前のネイルケアの方法と、簡単&可愛いおすすめのセルフネイルアレンジをご紹介します。
セルフネイルをはじめる前に…《ネイルケアの基本》
マニキュアを塗る前に、まずは爪を整えることが大切です。
ちょっとしたひと手間で、セルフネイルの仕上がりがぐんとアップしますよ♪
また、セルフネイルをはじめるタイミングは、爪が一時的に柔らかくなるお風呂上がりがオススメです。
①爪の長さを整える
爪が長く伸びている場合は、爪切りでカットし、整える程度ならネイル用のファイル(爪やすり)で長さを整えていきます。
②爪の表面を整える
長さを整えたら、次にバッファー(スポンジのような柔らかい質感)を使って爪の表面を滑らかに整えていきます。
※ただし、表面を削りすぎると爪が薄くなってしまうので軽く滑らせるくらいでOK◎
③甘皮を処理する
爪の根元あたりに白い薄皮「甘皮」はありませんか?
これを処理することで、爪の輪郭がはっきりして、ネイルのモチやささくれができにくくなります。
このように、爪の根元部分を甘皮処理用の「プッシャー」で押し出すように処理していきます。(ネイル用のスティックにコットンを巻きつけたものでもOK)
※あまりやりすぎると皮膚を傷つけて出血する場合があるので注意して下さいね。
④爪の保湿ケア+ベースコート
上記の前処理が終わったら、ネイルオイルなどで保湿してあげましょう。
この保湿ケアは、前処理の後だけでなくセルフネイルの後もこまめに行うとより◎
初心者さんにおすすめ♪簡単&可愛い「セルフネイルアレンジ」
シンプル基本の「ワンカラー(単色塗り)」
まずは、基本の「ワンカラー(単色塗り)」からはじめたいですよね。
ポイントを押さえれば、ムラなくきれいに塗ることができますよ♪
《ワンカラーのポイント》
①ワンカラーは重ねて塗ることでしっかり発色してきます。
一度目で完璧に塗ろうとせず、ボトルの口で余分なマニキュア液は落としましょう。
②爪の根元あたりから爪先にかけて塗っていきましょう。
マニキュアの筆部分を広げて平らに塗ることで色ムラを防げます。
③仕上にトップコートを塗ることで、ツヤツヤとしてモチもアップします。
キラキラ&質感を楽しむ「遊びごころネイル」
ラメやホログラムが入ったマニキュアなら、テクニックいらずで手軽にアート風ネイルが楽しめます。
ポイント的に使うのもアリ。
こちらは、薬指1本だけをホログラム入のマニキュアを使ってアクセントに。
こちらは、100円ショップ“キャンドゥ”の砂糖をまぶしたようなニュアンスが可愛い「シュガーネイル」。
深みのある色合いと極小ゴールドラメの輝きは、甘過ぎない大人の装いにぴったり♪
ネイル用シール&パーツを使って「ワンポイントアレンジ」
ちょっと物足りないな…というときは、ネイル用シールやパーツを使えばあっという間に華やかに。
トップコートを塗り乾く前にパーツを乗せ、仕上にトップコートを重ねればOK◎
薬指1本にだけ、スワロを乗せてワンカラーネイルのアクセントに。
アクセサリーがなくても、キラキラ上品な指先を演出することができます。
透明感が素敵な「シアーネイル&シロップネイル」
リキュールネイルの新色をワンカラーで。
こっくりとした色合いながらもほんのりとした透明感が素敵です。
複数のカラーを少しずつ乗せてトップコートでぼかせば、タイダイ柄風のまるで上級者のようなの仕上がりに。
ランダム風がアートな「塗りかけネイル」
爪先にだけカラーをちょんちょんっと乗せる塗りかけネイルは簡単ですよ。
出来るだけマニキュアを筆に少なくとって、爪の真ん中あたりから爪先に向かってサッと筆を滑らせます。
おわりに
素敵に仕上るには、ネイルケアも大切です。
今回の記事を参考に、手軽に「セルフネイル」を楽しんでみてくださいね♪
ファッションと同じように、女性にとって指先のおしゃれも大切です。
手軽に「セルフネイル」に挑戦してみませんか?