おいしくて体にいい抗酸化食材バジル
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
おうちで栽培してみよう。バジルの育て方
プランターで気軽にトライ!
種まきのタイミング
苗の選び方
バジルは種から育てることもできますが、苗からの方が短期間で収穫でき、失敗も少ないのでビギナーさんにはおすすめです。苗を選ぶときは、葉は明るい緑色で、虫食いのあとや病気などにより黄色く変色していないものを選びましょう。茎はしっかりしていて太く、節同士の間隔が詰まったものを。
摘芯で収穫量アップ!
茎の高さが20~30cmほどまで育ったら、収穫OK。上部のやわらかい葉から順に必要な分だけ、園芸用ハサミで切って収穫します。このときに、中心の茎の先端をハサミで切り取ることもお忘れなく。「摘芯」と呼ばれるこの作業により、茎と茎の間から生える小さな芽にも養分がいきわたるようになり、収穫量を増やすことができます。
花が咲いてきたら…
苗を植えてからおよそ2カ月ほど経つと花が咲きます。バジルの葉は、花が咲くと硬くなって食味が落ちるので、花穂ができたら花が咲く前にハサミで切り取りましょう。こまめに摘むと9、10月あたりまで葉を収穫することができ、長く楽しめます。
種を採取したい場合は、花が咲き花びらが散ったあと、花穂を乾燥させてから種を収穫します。採取した種は、翌年に再び栽培するための種として再利用できるので、冷暗所で保管しておきます。
また、今注目のスーパーフード「バジルフード」として、さまざまな料理に活用することもできます。葉だけでなく蒔く用の種として、また食べられる種としても楽しめて一石三鳥ですね!
便利な水耕栽培キットもおすすめ
セパレート型のペットボトルで野菜やハーブを育てる水耕栽培キット。見た目がかわいいので友人へのちょっとしたプレゼントにも最適。土やプランターを準備する必要もなく、届き次第キッチンの片隅ですぐに始められます。
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バジルは初心者でも比較的育てやすいハーブです。自宅のベランダの一角で、プランターや鉢を使って手軽に栽培できます。