手作り麻婆（マーボー）にハマってみませんか？
麻婆の基本、甜麺醤と豆板醤の役割と使い方
基本編：手作りの麻婆豆腐に挑戦
ポイントは、味に深みを出すためにまず甜麺醤で肉を炒めていくこと。ニンニクやショウガで風味を効かせたら、豆板醤と中華スープの素で味を整えていきます。辛さを抑えたい時には豆板醤の量を減らして。
豆腐だけじゃない！いろいろ楽しめる【麻婆レシピ】
定期的に食べたくなる「麻婆ナス」
ナスは油で加熱するとトロっと柔らかくなり、甘味が増します。揚げなくても多めの油を使ってフライパンで焼けばOK。ショウガとニンニクの風味を効かせてコクのある辛さに仕上げましょう。
安い・早い・美味！お箸が止まらない「麻婆モヤシ」
アッという間に完成する、シャキシャキの麻婆モヤシ。油を吸収するナスに比べるとカロリーは控えめ。たっぷり食べても罪悪感なくおかわりができそう。
こってりとさっぱりの絶妙なバランス「麻婆春雨」
おつまみにちょうどいいのが、具だくさんの麻婆春雨。ほうれん草、にんじん、えのきだけなど野菜を加えれば、ヘルシーでいて満足感はばっちり。
しっとりジュワっと味わい深い「麻婆大根」
旨味が染み込む大根の麻婆は、作り置きにおすすめです。コクはあるのに、後味はさっぱり。
こちらのレシピでは、大根を下茹でせずに電子レンジで加熱しています。
野菜を主食にモリモリ「麻婆ブロッコリー」
実は麻婆との相性が抜群のブロッコリー。ビタミン豊富な野菜が、これならモリモリ食べられます。ブロッコリーは好みの茹で加減でOKですが、やや固いくらいのほうが食感が楽しめておすすめです。
おつまみにぴったり「麻婆エビ」
いつもとはちょっと違う贅沢な一品を作りたい日には、こちら。エビのエキスが絡む麻婆レシピです。エビは片栗粉をまぶしてから水洗いすると臭みが取れて◎。
ほっくり美味しい「麻婆里芋」
見た目は豆腐のようですが、食べてみるとほっくりと優しい美味しさの里芋。コクがあって食べ応えも十分なので、お弁当のおかずにもおすすめです。
とり～りあったか「麻婆もち」
ピリ辛の麻婆がパリッと香ばしいお餅に絡む絶品メニュー。白菜も入っていて、食感＆ボリュームもしっかり。この1品だけでお腹がほどよく満たされそうですね。
余った豆板醤と甜麺醤を活用するアレンジレシピ
コツを押さえてお店の味に「回鍋肉（ホイコーロー）」
回鍋肉は、豆板醤と甜麺醤を使った定番料理。野菜のしゃっきり歯ごたえを残すには、さっと炒めたあと一度取り出しておくのがコツです。
美味しさが溶け出す「厚揚げのうま煮」
麻婆豆腐は軽く炒めて仕上げますが、こちらはスープを加えてクツクツ煮込んでいく煮物料理です。厚揚げに味が染み込んで、冷めてもおいしい一品。
ご飯に合う絶品おかず「ピリ辛白菜炒め」
白菜と挽肉で作るピリ辛炒め。白菜は火が通りやすいので、短時間で手早く完成します。余った豆板醤＆甜麺醤と余った白菜の消費にぴったり。
甘辛がやみつきなる「野菜たっぷり焼うどん」
焼うどんも、豆板醤＆甜麺醤コンビでピリ辛に。いつもと同じ材料を使っても、調味料が違うと全く印象が異なるメニューになります。マンネリ解消に、ぜひ試してみて。
濃厚コク旨味噌がそそる「本格ジャージャー緬」
挽肉にしいたけの風味が混ざり合うジャージャー麺。とろみのある肉味噌が麺に絡んで本格的な美味しさを実感できます。麺はうどんでもOK。
まろやかとピリ辛のハーモニー「豆乳担々麺」
こちらも挽肉を使う料理ですが、豆乳や練り胡麻を加えてまろやかな担々麺に。仕上げにラー油をたらせば、さらにピリッと大人の味に仕上がります。
パクチーとチーズがアクセント「韓国風混ぜご飯」
白米に肉そぼろを盛り付けて、パクチーやチーズをトッピング。ごはんとの組み合わせもこうしてコンビネーションに変化をつけると、麻婆豆腐と似た材料を使っても新感覚の美味しさを楽しめますよ。
もう市販には戻れない。まだまだピリ辛の可能性は無限！
アレンジによって楽しみ方はいろいろ。ピリ辛好きさんはぜひ、食材や調理法を変えてとことん麻婆レシピを極めてみてください。
