北海道グルメとして有名なスープカレー。スパイシーな味わいで、夏バテ気味でも食欲を増進してくれます。さらっとしているので通常のカレーライスよりあっさり食べやすいのも夏にぴったり。そんなスープカレーは、カレー粉(ミックススパイス)やルーを使えば自宅でも簡単に作れます。スパイスは少なくても、ケチャップやコンソメなど家にある調味料を工夫することで味に深みを出せますよ。よりプロの味に近づけたい人のために、スパイスを自分でブレンドして作るレシピも合わせてご紹介します。2019年08月17日作成
札幌発祥のスープカレー。ネパールやインド料理をベースに薬膳カレーとして作られたのが始まりだと言われています。スパイスの味や香りをストレートに感じられるサラサラしたスープと、ゴロゴロっと入った大きめの具材が特徴です。ご飯とスープは別に盛り付けて、ご飯をスープに浸して頂きます。
そんなスープカレーは自宅で簡単に作ることができるんですよ。カレー粉(ミックススパイス)やルーを使った手軽な作り方と、スパイスをブレンドする本格的な作り方に分けてご紹介します。
スープカレーの定番、骨付きの鶏肉を使ったスープカレー。カレールーとカレー粉の他にガラムマサラを加えるだけで、本格的な味わいになりますよ。
素揚げしたカボチャやズッキーニ、なす、オクラなど夏野菜をたっぷり使って。スパイスはカレー粉やカレールーだけですが、ケチャップやウスターソース、コンソメなどの調味料を組み合わせることで味に深みを出しています。
炊飯器で煮込んだ柔らかい牛肉をトッピング。牛肉を煮込むときに出たスープを使うので、旨みとコクが倍増!
大きな骨付きの鶏もも肉が入った、ちょっと豪華なスープカレー。玉ねぎはすりおろして飴色になるまで炒めて、甘味を引き出します。
豚バラ肉とれんこんだけでシンプルに。スープにだし汁を使った和テイストです。おにぎりとの相性もいいですよ!だし汁は濃い目のものを使うのが、コクを出すポイント。
フレッシュなトマトを加えた爽やかな味わいのスープカレー。ラム肉はカレー粉や赤ワインをなじませて下味をつけておくことで、食べやすくなりますよ。ラム肉の下ごしらえをしておけば、キャンプでも作れます。
豆乳を使ってマイルドな口当たりに。赤ちゃんや子供の分を先に取り分けて、大人の分は後からカレー粉やケチャップを追加することで子供の分と一緒に作ることができるレシピです。
スープカレーの定番具材の手羽元を圧力鍋を使って短時間でトロトロに!合わせるごはんは玄米や雑穀米がおすすめです。
スープカレーブームの火付け役となったのが、札幌のスープカレー店「マジックスパイス」。そのマジックスパイスの味が自宅で気軽に楽しめるスープカレーの素が明治から販売されています。冷蔵庫の残り野菜で本格スープカレーが作れますよ。
残りもののカレーを使って作るスープカレー。出汁を足してルーをゆるめたら、ガラムマサラなどを加えるだけの簡単リメイクです。
クローブやナツメグ、マジョラムなど5つのスパイスを使って。はちみつも加えているので、スパイシーながら食べやすい♪
ターメリック、カイエンペッパーの他、ハーブのタイムも加えて。有頭エビを使っているので、エビの旨みが溶け込みます。
スープカレーはドライバジルなどのハーブを入れると本格的な味わいになります。このレシピでは、豚ひき肉にオレガノやタイムを加えたハーブポークを具材に。カラフルな夏野菜も使って、彩り鮮やかなスープカレーです。
暑さでバテ気味になってしまう夏ですが、スパイスには食欲を増進させる効果があります。スパイシーなスープカレーは夏の食卓にはぴったり!夏野菜との相性もいいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
カレーはちょっと重過ぎるというときに、さらさらのスープカレーはおすすめです!基本はエスニックですが、和風にもアレンジが可能。スパイスの度合いや具材を工夫すれば、いろいろなバリエーションを楽しめます。さらっと栄養補給して、暑い季節も元気に過ごしましょう。
北海道グルメの宝庫・札幌の当地グルメとしてすっかり定着した「スープカレー」。今回は、札幌観光のお客様にも、デートや女子同士での気軽なごはんにも、地元ライターが自信を持っておすすめできる札幌スープカレーの名店と、お店自慢の人気メニューをご紹介します。おいしくて雰囲気も素敵なお店情報が満載。テイクアウト&デリバリー情報もあわせて教えます!
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札幌発祥のスープカレー。ネパールやインド料理をベースに薬膳カレーとして作られたのが始まりだと言われています。スパイスの味や香りをストレートに感じられるサラサラしたスープと、ゴロゴロっと入った大きめの具材が特徴です。ご飯とスープは別に盛り付けて、ご飯をスープに浸して頂きます。