葉が厚めでひらっとした「サラダ菜」。生じゃない食べ方も沢山!
葉っぱは花びらのようにヒラヒラしていて、 スーパーなどで一年中安定して手に入る「サラダ菜」。お手ごろ価格なので買いやすい緑黄色野菜ですが、美味しい食べ方をご存知ですか?
サラダ菜は“レタスの一種”ということもあり、生で食べることが多い野菜です。でも、実は加熱しても美味しく食べられるんですよ!炒めたり、スープにしたり、包んだりと調理法もさまざま。火通りも良いので、簡単に調理できます◎
サラダ菜は“レタスの一種”ということもあり、生で食べることが多い野菜です。でも、実は加熱しても美味しく食べられるんですよ!炒めたり、スープにしたり、包んだりと調理法もさまざま。火通りも良いので、簡単に調理できます◎
今回はそのように、あまり知られていない「サラダ菜」の食べ方&おすすめレシピをご紹介!
定番の「サラダ菜のサラダ」レシピのほか、火を通して作るオおすすめサラダ菜料理をセレクトしました。
このような(画像)ユニークな趣向の一品も♪ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
このような(画像)ユニークな趣向の一品も♪ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
画像について/シュウマイの皮の代わりに、サラダ菜で具を包んだヘルシーシュウマイ。お肉を包んで蒸し上げると、鮮やかな緑がくっきりと出て、とてもきれい。ホームパーティーにもおすすめですね。
【始めに】サラダ菜の基本情報をおさらい
サラダ菜とは
サラダ菜は、レタスの仲間。よく見かける玉レタスは「クリスプヘッド型」と呼ばれますが、サラダ菜、そしてリーフレタスのようなやわらかな葉が特徴的なレタスは「バターヘッド型」と呼ばれます。
葉にやや厚みがあり、しなやか。玉レタスほどシャキシャキという食感はありません。
葉にやや厚みがあり、しなやか。玉レタスほどシャキシャキという食感はありません。
サラダ菜の栄養
■「カリウム」、「カルシウム」、「鉄」、「ビタミンA」などの栄養素を含みます。
緑黄色野菜であるサラダ菜。これらは、同じ緑黄色野菜の仲間である「玉レタス」にも含まれる栄養素ですが、同じサイズ感のサラダ菜と玉レタスを比べた時、サラダ菜のほうが含有量が多いそうです。
■さらに「葉酸」も含みます。
赤血球の合成に欠かせない「葉酸」も含まれており、ビタミンB12、鉄と一緒に摂ると、貧血防止に一役買ってくれますよ。食べ合わせを工夫し、積極的に摂りたい野菜ですね。
緑黄色野菜であるサラダ菜。これらは、同じ緑黄色野菜の仲間である「玉レタス」にも含まれる栄養素ですが、同じサイズ感のサラダ菜と玉レタスを比べた時、サラダ菜のほうが含有量が多いそうです。
■さらに「葉酸」も含みます。
赤血球の合成に欠かせない「葉酸」も含まれており、ビタミンB12、鉄と一緒に摂ると、貧血防止に一役買ってくれますよ。食べ合わせを工夫し、積極的に摂りたい野菜ですね。
サラダ菜の「人気の食べ方」とは?
「生サラダ」、「味・脂などが濃い料理に添える」、「加熱して調理」などでいただく
▼ 定番はサラダ
サラダ菜は、美しいグリーンの色が映えることもあり、生のままで食べることが多い野菜です。
生での食べ方はシンプル。ざっと水洗いして、ちぎる(あるいはカットする)だけです。リーフサラダにするほか、他のサラダの脇に添えて彩りよく仕上げることも得意。
▼「サンチュ」感覚で、焼肉などの脂っぽい料理に添えたり、料理を包んで食べたり
よくある疑問にお答え。サラダ菜の味って苦いの?
鮮度や品種にもよりますが、玉レタスと同様、生でよく噛んで食べるとほのかな苦味を感じます。
サラダ菜の味みを和らげる方法とは
基本的には、サラダ菜の味みを和らげる方法は、レタスの味みを和らげる方法と同じです。
■「生サラダ」でいただく場合
「パリッとした質感にするため」の下ごしらえをすることが、美味しいポイントになります。しっかり冷水につけてから水気をしっかり切っていただきましょう。多少苦みも抜けます。
またもう1つ、パリッとした質感にするにする方法として、さっと熱湯をかけてから、しっかり冷えた水で冷やすという方法も。
■そのほか
手っ取り早くサラダ菜の味みを和らげる方法として、加熱調理が挙げられます。「レタスのスープ」と同様、ハリのある食感は損なわれますが、クセがなくなります。
※加熱調理レシピは本記事の後半で紹介しています。
■「生サラダ」でいただく場合
「パリッとした質感にするため」の下ごしらえをすることが、美味しいポイントになります。しっかり冷水につけてから水気をしっかり切っていただきましょう。多少苦みも抜けます。
またもう1つ、パリッとした質感にするにする方法として、さっと熱湯をかけてから、しっかり冷えた水で冷やすという方法も。
■そのほか
手っ取り早くサラダ菜の味みを和らげる方法として、加熱調理が挙げられます。「レタスのスープ」と同様、ハリのある食感は損なわれますが、クセがなくなります。
※加熱調理レシピは本記事の後半で紹介しています。
【生のまま使うレシピ:7選】フレッシュな味わいのサラダ菜料理
〈生サラダ〉サラダ菜・わかめの和風サラダ
〈生サラダ〉サラダ菜・ねぎのサラダ
〈巻いて食べる〉トントロの塩麹漬けサラダ菜巻き
〈包んで食べる〉野菜たっぷり肉味噌 サラダ菜包み
〈包んで食べる〉牛肉の甘みそ炒め サラダ菜包み
〈包んで食べる〉キムチ・マヨ玉子のサラダ菜包み
〈生春巻きの具材として〉サラダ菜巻き
【加熱調理のレシピ:13選】苦み和らぐ、火を通すサラダ菜料理
それではここから、「サラダ菜の加熱調理のレシピ」をご紹介します。
下記順番で、全部で13品取り上げます。
・加熱調理1:「さっと茹でる」レシピ
・加熱調理2:「さっと炒める」レシピ
・加熱調理3:「スープにする」レシピ
・加熱調理4:「オムレツの具」「パスタの具」にしても美味
下記順番で、全部で13品取り上げます。
・加熱調理1:「さっと茹でる」レシピ
・加熱調理2:「さっと炒める」レシピ
・加熱調理3:「スープにする」レシピ
・加熱調理4:「オムレツの具」「パスタの具」にしても美味
>>加熱調理おすすめ1:さっと茹でる
サラダ菜のおひたし
しらす入りサラダ菜のおひたし
>>加熱調理おすすめ2:さっと炒める
リーフサラダ菜・ナッツのアヒージョ
サラダ菜・舞茸のマヨネーズ炒め
サラダ菜・鶏ハムの炒めもの
>>加熱調理おすすめ3:スープにする
サラダ菜・豆腐・卵のスープ
サラダ菜・ハム・うずら卵のスープ
詳しいレシピはこちら
アジアンチキンスープ
サラダ菜・ベーコン・卵のスープ
サラダ菜の味噌汁
詳しいレシピはこちら
サラダ菜・ウインナーの簡単スープ
>>加熱調理おすすめ4:「オムレツの具」「パスタの具」にしても美味
サラダ菜・チーズのオムレツ
サラダ菜・ツナのパスタ
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栄養たっぷり*緑黄色野菜の「サラダ菜」をもっと食卓に
お値段も安定して、一年中買える「サラダ菜」は、手軽に食卓に取り入れられる緑黄色野菜です。いつも、「サラダ菜」を生で食べているという人も、加熱した「サラダ菜」の美味しさを知れば、きっと「サラダ菜」の奥深い魅力に気づくはず。
ぜひ毎日の献立に、「サラダ菜」を活用していってくださいね。
画像のご協力をありがとうございました