ソース焼きそばならぬ、「カレー＆しょうゆ味」の焼きそば。ほっこり和風味にカレー粉が絶妙な組み合わせ。どこか懐かしさもあり、気づけばやみつきになってしまいそう。子どもから大人まで、美味しくいただけますよ。

ミーゴレンとは、インドネシアの麺料理。「ミー」＝麺＋「ゴレン」＝炒めるで、つまりは焼きそば。野菜たっぷり、ナンプラーとにんにくの風味が食欲をそそります。ミックスナッツやパクチー、トッピングも加えると風味豊かで楽しい。自分なりのアレンジを発展させたくなります。

牛の薄切り肉をニンニク＆ナンプラーでスパイシーに炒めて、どーんと麺の上に。牛丼ならぬ、エスニックな牛うどん。梅雨や夏の暑さなんてなんのその。豪快な麺もので、スタミナをしっかりつけましょう。

旨味たっぷりの肉味噌がたまらない盛岡じゃじゃ麺。きゅうり、長ネギ、すりおろし生姜、薬味たちも加われば、もう箸が止まりません。せっかくなら、一度に肉味噌をたっぷり作って、２度も３度も色んな食べ方を試してみたくなります。

コクのある肉味噌に、トマトとネギ、そして、たっぷりのパクチーをのせて。パクチー好きなら、追いパクチーもあり。これでもかというくらい大盛りが最高です。夏ならではの香りと共に召し上がれ。

大根おろしを添えた冷しゃぶうどんは、夏らしい一品。あっさりしているけれど、食べ応えもしっかりあるので、お腹満足。ガラスの器に盛りつければより涼しげで、見栄えがします。

きつねうどんといえば、熱々でいただく機会が断然多いですが、ひんやり冷やした麺でいただくのもなかなか美味。つるんと舌触りの良い温泉卵もいい塩梅です。

レタスなどの葉ものやトマト、きゅうり...お好みの生野菜と一緒にサラダ感覚でいただく冷たいうどん。これがないとダメという決まりはないので、自分好みにアレンジをアレコレ考えるのも楽しいですよ。

豆乳＆めんつゆのタレのまろやかさに、思わず顔がほころぶ冷たいうどん。味がよく染み込んだ焼きなすの美味しいこと。脇に添えた梅を崩し混ぜながらいただけば、後味すっきり。おしゃれに盛りつければ、ちょっとしたおもてなしの一品になりますよ。

続いてこちらも豆乳ダレのレシピ。今度は冷やしそうめんバージョン。トッピングのトマトと梅干しの赤が鮮やか。お味ももちろん素敵です。

冷製パスタならぬ冷製そうめん。そしてジェノベーゼならぬしそベーゼ。でもさっぱりしていて、最高に美味しい。きんと冷えた泡ワインを飲みたくなります。たまには昼からお家飲みも気分がいいものですよね。