半分にカットして、お砂糖をかけていたのはこのタイプ。皮は黄色く、果肉は白っぽいもっともポピュラーなグレープフルーツです。品種名は「マーシュ」または「ホワイト」。強めの酸味と独特の苦みが特徴で、ジュースに使用されることも。酸味を生かして、レモン代わりにお料理に絞るのもおすすめです。

酸味：☆☆☆☆☆
甘み：☆☆
苦み：☆☆☆

ピンクグレープフルーツとも呼ばれる「ルビー」は、果肉の赤さが特徴的。マーシュよりも酸味は控えめで、まろやかな甘さがあります。宝石のルビーを思わせる美しさは、ゼリーやタルトなどのスイーツのいろどりに最適。さらに赤みの強い品種として「スタールビー」があります。

酸味：☆☆
甘味：☆☆☆☆
苦み：☆☆

「スウィーティー」は、グレープフルーツと文旦をかけ合わせてつくられました。皮は緑色で果肉は薄い黄色。大きなライムにも見えますね。酸味は少なく、甘みは強め。スウィーティーはイスラエル産で、アメリカ産のものは「オロブランコ」と呼ばれます。ヨーグルトに入れたり、ケーキにトッピングしたり、幅広く使える品種です。

酸味：☆
甘み：☆☆☆☆☆
苦み：☆

スフレのようで、ベイクドのようで、レアのよう…チーズケーキのおいしいところが全部入ったさっぱりケーキ。グレープフルーツの酸味が生きています。

見た目のインパクト抜群の、グレープフルーツのオーブン焼き。焼き立てはもちろん、少し冷めてもおいしい大人のデザートです。

寒天でヘルシーに仕上げたグレープフルーツゼリー。涼しげな見た目とさっぱりとした口当たりは、ダイエット中でも罪悪感なく食べられそうですね。