今の季節に気を付けたい、野菜の保存。
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夏野菜は概ね10~14℃での保存が適していますが、冷蔵庫の中でも温度の高い野菜室でも3~8℃ほど。そのため、冷気を和らげる工夫をして野菜室で冷蔵保存するのが基本です。ここからは、野菜ごとに詳しい保存方法を紹介します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
野菜別・保存方法
トマト
冷蔵での保存期間:7日ほど
きゅうり
冷蔵での保存期間:4~5日ほど
なす
冷蔵での保存期間:10日ほど
とうもろこし
冷蔵での保存期間:2~3日ほど
茹でてから保存するのもおすすめ
冷蔵での保存期間:3~4日ほど
葉物野菜
冷蔵での保存期間:10日ほど
ゴーヤ
冷蔵での保存期間:7~10日ほど
ワタ部分は傷みやすいので、長く保存したい場合や使いかけを保存する場合は取り除くのがポイント。縦半分に切った状態でワタと種をスプーンで取り除き、ラップでぴっちり包んでください。7~10日ほど冷蔵保存できます。
オクラ
冷蔵での保存期間:3~5日ほど
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オクラは低温と乾燥に弱いのが特徴的です。そのため、キッチンペーパーや新聞紙で包んでからビニール袋や保存袋に入れて冷蔵しましょう。茹でたものは1~2日しか冷蔵保存できないので、すぐ使うのでなければそのままが理想です。
瓶を使った保存でより長持ち
冷蔵での保存期間:7~10日ほど
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オクラは乾燥に弱く、ヘタが下の状態で実ります。瓶に少し水を入れ、オクラのヘタを下にして立ててから蓋を閉めて冷蔵保存しましょう。こうすることで収穫前の状態を再現できるため、より長く鮮度を保つことが可能です。
上手に保存しておいしく食べよう♪
夏野菜は種類により、水気だったり乾燥に弱いなどさまざまな特徴があります。
ポイントは、苦手な環境を避けて、なるべく実っている時の状態で保存すること。
こうすることで鮮度を保ちやすくなるので、夏野菜を長持ちさせたい時はぜひ試してみてくださいね。
ポイントは、苦手な環境を避けて、なるべく実っている時の状態で保存すること。
こうすることで鮮度を保ちやすくなるので、夏野菜を長持ちさせたい時はぜひ試してみてくださいね。
野菜は種類によって適した保存方法が違います。特に夏野菜は暑さに適した野菜なので、冷蔵庫で保存する際には野菜が冷えすぎないように工夫しなければいけません。また、水気で傷みやすいものや乾燥に弱いものなどさまざまな特性があるので、その野菜に合った保存方法を覚えておきたいですね。