「鶏肉」を、もっと色々な食べ方で
普段のお家ごはんにも、特別な日のメインディッシュにもなる鶏肉。万能な食材なので、料理に重宝しますよね。鶏肉好きな方は、もっと色々なレシピを知りたい、作ってみたいと思うのではないでしょうか?鶏肉は部位ごとに味や食感が異なります。あまり馴染みがない部位も、美味しく調理する方法を覚えて使ってみましょう!今回は、そんな「鶏肉」が主役のおすすめレシピをたっぷりご紹介します。
部位別おすすめレシピ
もも肉
脚の付け根にあるお肉で、旨味がたっぷり詰まっています。程良い脂身もあり、コクや歯ごたえを楽しめます。焼いても揚げても煮ても美味しい!色々な料理に使える人気の部位です。
チキンソテー
から揚げ
筑前煮
甘酢でさっぱり♪うまだれ鶏れんこん
炊き込みご飯
胸肉
高タンパク低脂肪で、さっぱりとした味わいです。ダイエットの味方になる食材。パサつきが気になるというイメージがあるかもしれませんが、調理次第でしっとり仕上げることができます。淡白なので、こってりした味付けにもよく合います。
照り焼き
チャーシュー
グラタン
コンフィ
ささみ
胸肉の内側にあるささみ。胸肉以上に低カロリーで、脂質がほとんどありません。筋肉を鍛えている方は積極的に取り入れている食材です。とてもさっぱりしているので、なるべくカロリーを抑えたい!という方におすすめ。
ササミときゅうりのネギ塩サラダ
バンバンジー風
しそチーズはさみ照り焼き
簡単美味しい。ささみのうま味噌焼き
揚げないチキン南蛮
手羽先・手羽元
手羽先は羽の先端部分、手羽元は羽の根元のお肉です。手羽先はコラーゲンたっぷりで、美肌効果あり◎お肉が少ないのも特徴です。手羽元はお肉がしっかり付いていてボリューム満点です。から揚げや煮込み料理にぴったり。
名古屋風手羽先
手羽先とバゲットのトースターオイル焼き
鶏手羽元と白ねぎのクリーム煮
手羽元と大根のポン酢煮
コーラ煮
サムゲタン風雑穀スープ
ひき肉
鶏肉を細かく挽いたもので、そぼろやつくねを作る時に使います。スーパーでは「ももひき肉」と「むねひき肉」に分けて売られていることも。部位によって味わいやカロリーが異なるので、好みに合わせて使いましょう。
テリヤキ月見つくね
しそチーズつくねのポン酢照り焼き
鶏そぼろ丼
ガパオライス
はんぺんナゲット
レバー
鳥の肝臓部分で、鉄分やビタミンAが豊富に含まれています。健康や美容に良い食材ですが、食べ過ぎると体調を崩すことがあるので要注意!独特の臭みが苦手という方もいますが、下処理をきちんとして、香味野菜と合わせると食べやすくなります。
レバニラ炒め
甘辛煮
レバーパテ
パテ・ド・カンパーニュ
砂肝
胃の筋肉部分で、コリコリとした食感がクセになります。地域によっては砂ずりと呼ばれることも。シンプルに焼いても、揚げものや和えものにしても美味しいです。お酒のおつまみにおすすめ。
ゆず胡椒から揚げ
ザーサイ和え
ネギ塩レモン
アヒージョ
部位ごとの特徴を知って、鶏肉の魅力を再発見!
今回は、家庭料理に使いやすい部位のレシピをご紹介しました。作ってみたい、食べてみたいものはありましたか?メインのおかずやおつまみ、おやつなど、鶏肉は色々な用途に使えます。日常の食卓から特別な時のメニューまで、バリエーション豊かな鶏肉料理を楽しんでくださいね!
パリッとした皮とジューシーなお肉が、シンプルながら美味しい一品。下味をしっかりつけることや、皮目を押し付けながら焼くことがポイントです。中までしっかり火を通しましょう。