「豆料理」のレパートリーを広げてみない?
身近な5種類の豆をピックアップ
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
一度に茹でて冷凍保存も◎。「白いんげん豆の茹で方」
準備は前日から
ふつふつとじっくり茹でる
冷蔵も冷凍もOK
スープジャーを利用した戻し方も
いろんな豆を味わおう。<種類別>豆料理レシピ
【大豆】
日本人の食生活に古くから馴染みのある「大豆」は、"畑の肉"と呼ばれるほど良質なたんぱく質が豊富。また、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似たような働きをするため、頻繁に摂取したい食材です。
<切り干し大根と大豆の煮物>
<簡単チリコンカン>
【ひよこ豆】
くちばしのような形の突起があることから、その名が付けられたとも言われている「ひよこ豆」。インド料理によく使われる種類で、ほくほくした食感はカレーやサラダなどにぴったりです。
<サバ缶とひよこ豆のトマトカレー>
<ひよこ豆のエスニックサラダ>
【白いんげん豆】
いんげん豆には大きく分けて"白色系"と"着色系"とがあり、白色系の種類が「白いんげん豆」と呼ばれています。白あんや甘納豆などに使われることの多い豆ですが、なめらかな舌触りはスープや煮込み料理にもぴったりです。
<圧力鍋で作るカスレ>
<白いんげん豆と鶏のスープ>
【金時豆】
鮮やかな赤紫色が美しい「金時豆」は、着色系いんげん豆の代表的な種類です。煮豆や甘納豆などに使われることが多く、甘い味付けによく馴染みます。
<金時豆の甘煮>
<金時豆×かぼちゃ×さつまいもの炊き込みご飯>
【レンズ豆】
「レンズ豆」とはその名の通り、平たいレンズのような形をした豆のこと。水分を吸収しやすいため、他の豆のように水で戻す必要がなく、すぐに火にかけられます。
また、"皮付き"と"皮なし"の2種類があるのも、他の豆とはちょっと違うところ。好みにもよりますが、皮付きは煮崩れしにくいのでサラダなどに、皮なしはやわらかくなるので煮込み料理などに適しています。
豆を茹でる時は、まず前日の夜から準備スタート。たっぷりのお水に漬けて、一晩かけて戻します。