もっと知りたいパスタのこと♪
パスタの種類と特性を知ろう
ロングパスタ
パスタの代表格であるロングパスタ。ロングパスタは太さで種類が分かれていて、天使の髪という意味合いを持つ細いパスタの「カッペリーニ」は冷たいパスタ向き、2mm程度の「スパゲッティ」と1.2mm未満のカッペリーニの中間の太さを持つ「フェデリーニ」は軽めのソースにぴったりなパスタ。
そしてもっともポピュラーな1.6mm前後の「スパゲッティーニ」はオイル系クリーム系、トマト系などしっかりしたソースによく絡み、一番使い勝手の良いパスタです。乾麺や生麺もあります。
平打ちパスタ
平打ちのパスタはさらに濃厚なソースと相性が良く、幅が4mm程度の「タリアテッレ」はクリームやチーズソースに良く合います。最も幅広なパスタが「ラザニア」です。ひき肉ソースに合わせてグラタンにするととってもおいしいですよね。
ショートパスタ
短くて様々な形があるショートパスタ。左から「ペンネ」、リボンの形をした「ファルファッレ」、ねじれた形の「フジッリ」。そのほかにも貝の形をした「コンキリエ」など種類も豊富。ショートパスタは形に特徴がありソースと絡ませやすいので、オイル系よりもクリーム系やトマト系などの濃厚なソースとの相性が良いです。形とソースで楽しめるのもパスタの魅力の一つですね。
パスタの美味しい茹で方について
パスタを茹でる時は、2リットルのお湯+塩20gが目安になります。お湯の中に放射線状にストンと落とせるくらい深いお鍋がベストです。
茹で始めたら、たまに箸で大きく混ぜる程度にし、かき混ぜすぎないことがポイントです。パスタの袋に記載されている茹で時間より1分程度短く茹でると理想的なアルデンテになりますよ。茹で時間が近づいたら一本手に取ってみて断面に細く芯が残っていればOKです。
保存版!パスタの王道&アレンジレシピ
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パスタマスターになりましょ♪
いかがだったでしょうか?今回ご紹介したパスタの基本そして王道レシピ。パスタは基本をしっかりマスターしておけば具材をプラスしていくことでレシピ数も無限大になります。この機会にしっかり基本を学んで、得意料理は「パスタ」と言えるようにパスタマスターを目指しちゃいましょう。
和風、洋風さまざまなレシピが日々生み出されているおいしさ無限大のパスタ。パスタ料理はおうちで作るという方も多いと思います。今回は、今よりもっとおいしくパスタを作るため基本のゆで方やパスタの種類、そしてパスタの王道レシピをご紹介したいと思います。