実りの秋こそ味わいたい、ふっくらつやつやの「新米」
新米ってどんなお米?
新米と古米、古々米の違い
「新米」とは、正確には収穫した年の12月31日までに精製し、袋詰めされたお米のこと。約2〜3ヶ月の短い間しか出回りません。一方、前年に収穫したお米を「古米」と呼び、1年古くなるごとに「古々米」「古々々米」と「古」の数も増えていきます。
新米と古米は用途によっても使い分ける
温度と湿度を管理してうまく熟成された古米であれば、新米に負けないほどの味わいになる場合もあります。乾燥して粘り気の少ない特性から、チャーハンにするとパラッと仕上がりますし、お寿司屋さんでは古米を新米とブレンドして使うこともよくあるのだとか。お酢をよく含み、ベタつかない美味しい寿司飯になってくれるそうです。
新米のおいしい炊き方
お米を研ぐ
お米の上手な研ぎ方はこちらもご覧下さい。
ごはんを炊くのに向いているお水については、こちらに詳しく紹介されています。
30分〜1時間ほど浸水させる
洗い米に関する詳しい紹介はこちらをご覧下さい。
お米を炊く
炊き上がり!
蓋付き鍋でも美味しく炊けます
お鍋でごはんを炊く詳しい方法はこちらを参考にしてみて下さい。
土鍋でお米を上手に炊くには?
土鍋でごはんを炊く詳しい方法はこちらに紹介されています。
ぴかぴかの輝きを放つ真っ白な新米は、まさに秋の実りを代表するご馳走。もちもちとした食感とお米ならではの甘味をしっかりと味わえるのが特徴ですが、水分含有量が多いことや割れやすいことなどから、上手に炊くためにはちょっとした気配りも必要です。