お米の保存。どうしてますか…?
お米の正しい保存方法とは?
保存場所
お米は、生鮮食品などと違い備蓄が出来る食品ですが、精米後は時間の経過により乾燥などが進み、徐々に品質が劣化してしまいます。お米には、特に明確な賞味期限等は表示されていませんが、精米後は約2週間経過すると古米化が進み、”米食い虫”やカビの被害が発生する可能性もあることを覚えておきましょう。
お米に付くと言われる”米食い虫”は、18℃以上、多湿の条件が揃うと発生すると言われているので、お米の保存には比較的涼しい場所で温度&湿度が低く直射日光の当たらない冷暗所が適しています。
保存に最適な温度は15度位なので、夏場や、すぐに使わない場合などおは、よりお米が長持ちする「冷蔵庫の野菜室」に保存するのがベストです。
よく保管されることが多い台所の流し台(冷暗所)の下など湿気の多い場所での保管は、湿気を吸ってしまいカビが発生する原因にもなるので、保存には適していません。
また、購入時の米袋のまま保存するのも熱や湿気が袋の内部にたまる原因に!必ず、袋から出して保存しましょう。
保存容器
保存する際は、市販の虫除けを使用したり、鷹の爪やニンニクなどを活用して虫からお米を守りましょう!米びつに残っている僅かなヌカからも発生することがあるので、こまめに掃除し清潔を保つことも大切です。
保存期間
おすすめ保存容器6選
種類や素材、置く場所なども考え、ライフスタイルにあったお気に入りのアイテムを見つけてみて下さいね!
一生大切にしたい「東屋」桐の米櫃
防腐防虫効果あり!
選べる5kg、10kg の2サイズ
おしゃれに保存「野田琺瑯」のホーロー
シールふたで密閉。「ラウンドストッカー」
冷蔵庫に保存。「無印」の保存容器でスリムに収納!
スリムで縦・横置き可能!「冷蔵庫用米保存容器」
お洒落な雰囲気でキッチンを彩る。ガラス瓶
サイズ豊富!安定感抜群の「SCALAジャー」
アートな雰囲気が個性的な「peter ivy」のガラスジャー
チューリップのかたちが可愛い!WECKの「TULIP SHAPE」
ペットボトル
おわりに…。
お米を袋に入れたまま保存したり、流し台の下に収納したり…普段、何気なくやっているお米の保存方法。お米を美味しく頂くためにも、いまいちど保存方法や保存容器を見直してみてはいかがでしょうか!
みなさんは、お米の保存方法、どうしてますか?なんとなく昔のままの保存容器をそのまま使っている…。お米の袋に入れてそのままキッチンに置くだけにしている。そんな人も多いのではないでしょうか!