すりごまにクルミを加えれば、シンプルなごま和えとは違う味わいを楽しめます。

クルミをすり鉢でたたきつけて、ペースト状になるまですり潰しましょう。すり鉢に味噌や醤油などを加えて、茹でたアスパラとニンジンを和えれば、クルミごまみそ和えの完成です♪

すり鉢ですったごまに味噌やマヨネーズなどを加えて、ゴボウとニンジンと和えれば、食物繊維たっぷりのごま風味サラダが完成します。マヨネーズを加えることで、お子様でも親しみやすい味わいに。

麹にはたくさんの酵素が含まれていて、食物の消化や吸収をサポートしたり、美容効果を期待できたりと、うれしいポイントが。だけど、食卓に取り入れにくいのが実情です。

麹をすり鉢ですって、すりごまや焼き味噌、醤油などの調味料とすり混ぜれば、料理の味つけに活躍するごまだし麹ができあがります。

ぶりにごまだし麹を絡めて焼き上げれば、ぶりの照り焼き風が完成！

ごまだし麹はタレやだしとしても使用でき、冷蔵庫で保存すれば、3ヶ月くらい日持ちできるのだそう◎

すりごまに練りごまや赤みそなどを加えると、食欲をそそるごまだれが完成します。

しゃぶしゃぶや焼き肉のたれとして使用したり、野菜炒めの味つけに活用したり、いつもと違う味わいの料理を楽しみたいときにも役立ちます。

たまには趣向を変えて、黒ごまを使ってみるのも◎。黒のすりごまに、味噌や黒糖を加えてコクのある味わいに。お家バルやホームパーティーで使用すると、おしゃれな食卓を演出できそう♪

ゆずこしょうは、鍋やうどんの薬味にしたり、お料理のスパイスとして利用したりと、幅広く活躍するのが魅力。

すり鉢で青唐辛子と青ゆずの皮をすりおろして、塩を加えれば、自宅でも簡単に自家製ゆずごしょうをつくれます。

ヤマノイモやツクネイモ（大和芋）などをすり鉢ですりおろすと、なめらかでキメの細かいとろろが完成します。だしや醤油などを加えてごはんにのせれば、とろろ丼のできあがり♪

里芋を使用したとろろ風レシピ。シンプルなとろろ丼も美味しいですが、タマゴや明太子をのせたり、とろろそばにアレンジしたり、焼いて味わったり、意外とバリエーション豊富に楽しそうです。

木の芽は、そのまま飾れば、煮物やお吸い物のアクセントとして活躍します。お料理のバリエーションを広げたいなら、すりおろして使用してみるのも◎

すりおろした木の芽に白味噌やだしを加えて、タケノコを和えれば、日本の旬を味わえる一品料理のできあがり♪木の芽を飾れば、見た目の華やかさもアップします。

すり鉢を使えば、自家製ふりかけも手軽につくれます。アレンジが限られがちなパセリをすりおろして、とろろ昆布やかつおぶしなどを加えれば、パセリの磯ふりかけが完成。

パセリは1週間ほど冷蔵庫に入れて、乾燥させるのがさらさらに仕上げるポイントです。

ジェノベーゼとは、バジルのペーストに松の実やニンニクなどを加えたイタリアのソースのこと。パスタ料理に使用したり、ガーリックトーストにアレンジしたりと、自宅で気軽にイタリアンを味わえます。ミキサーで攪拌してもつくれますが、すり鉢を使えば、バジルのスパイシーで甘い香りを楽しめます。

パスタにジェノベーゼを和えるだけで、ブランチやお家バルにピッタリのおしゃれなイタリアンが完成♪
トマトを加えたり、ピザソースとしてアレンジしたりしても楽しそう。

お弁当のおかずやおつまみにピッタリ♪豆腐とはんぺんでつくるさつま揚げ。すり鉢にはんぺんを入れてすりおろし、豆腐や調味料を加えて揚げるだけでできあがり！豆腐とはんぺんには、良質なタンパク質が豊富に含まれているのも嬉しいメリットです。

ほくほくした味わいを楽しめる銀杏入りのがんもどき。すり鉢で木綿豆腐をすり潰し、調味料や下茹でした銀杏、ピーマンやニンジンを加えます。片栗粉を入れて混ぜ合わせたら、丸めてこんがりと焼き上げましょう。あんに入れて煮立たせれば、ほっこりした味わいのあんかけがんもどきが完成します。

ビールのお供に♪スパイシーな味わいを楽しめるジャガイモと鶏肉の炒めもの。顆粒コンソメスープの素をすり鉢ですりつぶして、ガサムマサラやガーリックパウダーを加えれば、合わせスパイスの完成。

焼いた鶏肉とジャガイモと炒めれば、お家バル風の炒めものができあがります。スキレットで炒めると、そのまま食卓に持ち運べるので便利です。

すり鉢は、パンやお菓子づくりにも活用できます。バラ型のバターケーキにすり鉢でくだいた紅茶を加えて、優雅な香りを楽しめるミニケーキが完成♪紅茶入りクッキーやパンをつくりたいときにも活用できそう。