溶かして、混ぜて、固めてポン！ささっとヘルシーに使える ”寒天”
低カロリーで食物繊維がたくさん
最近気になる糖質も、実は「０（ゼロ）」！
最近”糖質”が気になり始めた方も大丈夫！
糖質は含有する炭水化物の量から食物繊維の量を引くことで求められるそうですが…計算してみると驚きの数字が。
糖質
角（棒）・糸寒天：100g=0.0g
粉寒天：100g=2.7g
ゼリー状（調理後）：100g=0.0g
低カロリーな上に低糖質だなんて…至れり尽くせりですね。
意外な使い方で、毎日のご飯をかんたんヘルシーに♪
切干大根ご飯
意外な使い方ですが実は基本のレシピなんです。ごはんを炊く際に1合=1g（粉寒天）の割合で混ぜるだけ。お米のつやと甘みも増すとのこと。ここでは切り干し大根も入れて更にヘルシーさアップです。
ワカメと糸寒天のみそ汁
ご飯だけでなく、お味噌汁に寒天を入れてもおいしいです。こちらのわかめのお味噌汁には糸寒天が入っています。いつものスタンダードなお味噌汁がツルンといただきやすくなるでしょう。
サラダ寒天
なんでも寒天で固める独自の食文化を持っているといわれる秋田の県南地域ではおなじみ？「サラダ寒天」。一見なじみのない組み合わせですが、アレンジ次第であなたのお好みになる一品です。
寒天とキュウリの酢の物
糸寒天を使った清涼感たっぷりのサラダ。少し夏バテ気味かなと感じたときにもさっぱりと食べられそうです。
まるごと苺の寒天と生ハムのグリーンサラダ～バルサミコドレッシング～
これまた意外な組み合わせ！と思った方も多いはず。実はサラダとの相性も申し分なしのいちご寒天×生ハムでつくるレシピ。おいしいハーモニーを存分に楽しんでほしいです。
やっぱり寒天といえば、「和スイーツ」です♪
水ようかん
“ド”がつく程に定番すぎるかもしれませんが、シンプルなようかんです。小豆の素朴な甘みはお茶請けにピッタリですよね。
抹茶ようかん
やっぱり抹茶も捨てがたい。抹茶の苦みをおさえるために、豆乳を使ったまろやかなようかんです。夏のおやつにぴったりですね。
eatスーパーボール〜九龍球
氷をまあるく固められる型さえあれば、香港発祥のスイーツ「九龍球」だって簡単に作れちゃいます。いろんな色のジュースやフルーツをちりばめて大人可愛いデザートタイムを過ごしましょう。
すだち香るかるかん
みなさんは「かるかん」ってご存知ですか？九州鹿児島のお菓子として有名なのですが、生地に山芋が入っていて生地ももっちりとした食感。スダチのみずみずしい香りも加えて、夏らしく。電子レンジひとつで簡単に作れるのもうれしいですね。
寒氷
お持ち帰りのお土産にかわいい手作り和菓子はいかがでしょうか？おうちに持ち帰っても、食べるのがもったいなくなってしまいそうですね。
コーヒー寒天
忘れてはいけないコーヒーゼリー。ゼラチンでつくるコーヒーゼリーとはまた違った食感になります。ふわふわ＆ぷるぷる度合いをアップさせたい場合は寒天の分量を少なめに調整するとよいでしょう。
甘栗のフラン
栗のふんわりとした自然な甘みをいかした、もっちり食感のフランです。焼き菓子にもしっかり寒天を使って、一味違ったつるんと美味しいデザートを楽しみたいですね。
紫イモきんつば
本格的なきんつばまで手作り派だなんて、脱帽の領域ではないでしょうか。寒天を使ったお菓子で「これ手作りなの！？」と驚かせたいあなた。ぜひ挑戦してみてください。
ヘルシーな寒天をプラスして、おいしい夏を楽しもう！
固めて食べるレシピであれば何でもOK！普段の食事に上手にプラスするだけで、健康な食生活に導いてくれる「寒天レシピ」。熱い夏に涼しさも届けたいと願う、素敵なアイディアが満載！夏をのりきる頼れるヘルシーレシピばかりなので、皆さんぜひ楽しんで作ってみてください。
寒天は植物の天草（てんぐさ）やオゴ草（オゴノリ）から作られています。その魅力は何といっても低カロリーで食物繊維が豊富という点。昨今の健康志向のニーズを捉えた素晴らしい食材なのです。
カロリー
角（棒）・糸寒天：100g=154kcal
粉寒天：100g=165kcal
ゼリー状にすると（調理後）：100g=3kcal
食物繊維はなんと！
角（棒）・糸寒天：100g=74g
粉寒天：100g=79g
ほとんどの成分が食物繊維であることがわかるはず。
腸内環境を整えたい方にもぴったりです！