杏仁霜と見た目そっくりなアーモンドパウダーですが、これはその名の通りアーモンドを粉状に加工したもの。アーモンドパウダーでも十分においしい杏仁豆腐に仕上がりますが、本格的な風味を出したいときには「杏仁霜」を使うと良いでしょう。

レシピによって「寒天」を使っていたり「ゼラチン」を使っていたり。その違いは食感にあります。

テングサなど海藻類が原料になっている植物性食品で食物繊維が豊富な上、ダイエットにもいいと言われている「寒天」。凝固性に優れ歯切れ良く、羊羹など和菓子でよく使われています。しっかり食感がお好きな方は寒天を使うのがおすすめです。

牛豚の骨や皮に含まれているコラーゲンが原材料となっている動物性食品「ゼラチン」。とても柔らかく口溶けのよさが特徴。ゼリーやパンナコッタ、ムースなど洋菓子でよく使われています。とろんとした食感がお好みの方におすすめです。

時間がない、そんなときにおすすめなのが、手軽につくれる杏仁豆腐の素。水や牛乳に溶かして固めるだけでOKなものが多いので、試しに作ってみたいという方にもおすすめです。

ぷるんとした食感が魅力の杏仁豆腐。おやつはもちろん、おもてなしにもおすすめの一品です。滑らかに仕上げるポイントは、とろみがつくまで加熱することと沸騰させないこと。これが不十分だと粉っぽくなることがあるので気を付けましょう。また柔らかくしたい時は牛乳を増やす、もしくはゼラチンを減らすかで調整すると◎

冷凍マンゴーをトッピングすれば、簡単に洋風の杏仁豆腐に大変身。マンゴーは甘味や風味がしっかりとしているので、杏仁霜を少し多めにして、杏仁豆腐の風味を強くしてもおいしく仕上がります。

ゼラチンの量を少なめにすることで、クリーミーな杏仁豆腐に。やわらかな食感がお好みの方におすすめですよ。食べ応えのあるブルーベーリーが◎

レモンの酸味と杏仁豆腐の甘味が絶妙にマッチした一品。食後のデザートにはもちろん、お口直しにもぴったりです。いつもの味にちょっぴりマンネリを感じたときに、ぜひ試してみてくださいね。

はちみつの甘味でとても食べやすい杏仁豆腐。砂糖と牛乳を使っていないので、カロリーや糖質を抑えられダイエット中の方も罪悪感なく食べられそうです。

寒天やゼラチンの代わりに、「マシュマロ」を使うことで、プリン風の杏仁豆腐になる驚きのレシピ。マシュマロ以外は杏仁豆腐の材料なので、本格的な味が楽しめますよ。

寒天を使って、あっという間にできる杏仁豆腐。しっかりとした食感で食べ応えがあるので、お腹も満足◎黒ゴマの風味を楽しみながら召しあがれ。

シロップで煮たクコの実がアクセントになっている、杏仁豆腐風味のアイスバーです。桃やミカン、パイナップル、マンゴーなどお好みのフルーツを混ぜて固めてもおいしく仕上がります。さっぱりと優しい甘さが際立つレシピです。