具材は、豆苗とひき肉のみ。リーズナブルでお財布ピンチのときにも助かる一品。しかも、シンプルな材料だけとは思えないおいしさで、夕食の立派なメインになります。

高タンパク・低カロリーなささみと、とろり食感でまろやかなカマンベールチーズの組み合わせ。栄養豊富で洋食のテーブルにも合うおしゃれな春巻きです。

ブリックとは、春巻きに似た薄い皮でいろいろな具材や卵を包んで揚げた、チュニジアの国民食。ここでは、春巻きの皮を使って、こんがり食欲をそそるエスニックフードに仕上げています。

インドの有名な軽食・サモサも、春巻きの皮を半分にカットして作ることができます。じゃがいもやひき肉、カレー粉などでできますので、とても手軽。カレーなどに添えるのも本格的ですね。

半透明のライスペーパーでスモークサーモンやパプリカなどカラフルな食材を包んだおしゃれな前菜風。チーズやアンチョビ、バジル、トマトなどイタリアンな風味でまとめられています。

こちらは、豚しゃぶ肉を巻いた和風の生春巻き。生春巻きは、エスニックだけではないのですね。ライスペーパーの透ける皮も涼しげで夏らしく、具材を選ばないとなれば一気に使いみちが増えそう。

牛肉と相性のいいミントを合わせた爽やかな香りの生春巻き。お肉がさっぱりと軽やかな味になります。牛肉とミントは海外では比較的ポピュラーな組み合わせ。ぜひお試しを。

トマト、モツァレラチーズ、ジェノバソースなどをライスペーパーで包んだ、美しいカプレーゼ風生春巻き。前菜としておもてなしにもいいですね。

透き通る茶巾風の生春巻きの中は、なますやサーモン。夏を涼しげに彩る素敵なアイデアですね。柚子の香りも華やか。できあがったら、乾かないように濡らしたキッチンペーパーなどで包んでおきましょう。

夏の定番・そうめんもこんな風に生春巻きにすると、全く違う料理になりますね。野菜などもいっしょに摂ることができ、見た目もきれい。食べやすいのもうれしい点です。和食膳に添えるのもいいかも。

ヘルシーにこだわる方には、少量の油を使いフライパンで焼く、揚げない焼き春巻きもおすすめ。こちらの具材は、チーズ・アボカド・大葉。自分の好みの具材で、和洋中エスニックのヘルシー焼き春巻きを作りましょう。

中華の定番・チンジャオロースーを焼き春巻きに。皮のうまみも加わって、また違い味わいに。残ったチンジャオロースーをこんな風にリメイクするのもいいアイデアですね。

こちらは、栄養価の高い缶詰として圧倒的な支持を受けるサバ缶を使った焼き春巻き。バジルと合わせることで、おしゃれなイタリアン風味も感じられます。

ひよこ豆を使ったスパイシーなそぼろを、パリッと焼き春巻きに。そぼろを作り置きしておけば、いつでも作れます。おしゃれなおつまみにも。

蒸し春巻きは、もちもち食感がおすすめ。ライスペーパーや通常の春巻き皮を使って蒸してもいいのですが、米粉を使った自家製の皮もぷるもちでおすすめ。とても簡単です。

こちらは、自家製の皮を使った、ぷるもち食感の蒸し春巻き。ニラの緑と海老の赤い色合いが透き通って、いかにもおいしそうですね。

時間がないときは、市販のライスペーパーで蒸し春巻きを作ると簡単です。こちらは、蒸し器にクッキングシート（切れ目入り）を敷いて蒸しています。自家製ほどではありませんが、もちっとした食感に仕上がります。

ベトナムで人気の蒸し春巻き「バンクオン（バインクオン）」をイメージして、現地の味を楽しんでみませんか？こちらは、濡らしたライスペーパーをレンジにかけてもちっとさせ、熱いうちに具を巻いています。

スモークサーモンと炒めナスのうまみを蒸し春巻きに。蒸したライスペーパーのもっちり感もじっくりと味わいましょう。酢醤油などでさっぱりとどうぞ。

こちらは、普通の春巻きの皮を使った蒸し春巻き。自家製皮やライスペーパーの蒸し春巻きなどとの違いも楽しんでみてください。蒸し春巻きは、油なしでヘルシーですよ。