タラの芽を美味しく調理するためには、「下処理」を行うことが大事なポイントになります。ほんのひと手間加えることで口当たりがよくなり、より美味しく作ることができますよ◎。タラの芽の根元にある袴（はかま）が処理されていない場合には、そのまま調理してしまうと口当たりが悪くなってしまいます。手でむいて袴をはずし、根元の硬い部分も一緒に取り除いておきましょう。

こちらはタラの芽にサクラエビを混ぜた衣をつけて、サックリと香ばしく揚げた「桜天ぷら」です。ほんのりピンク色をした衣と、タラの芽のほろ苦さに春らしさを感じる素敵な一品。天ぷらの衣はサクラエビが落ちないように、硬めに作ることが大事なポイントです。

炒め物やお肉の漬け床など、様々な料理に使える万能調味料「塩麹」を入れた胡麻和えです。まろやかな味わいの塩麹は、タラの芽のほろ苦さと相性ピッタリ。いつもの食卓に、季節感あふれる素敵な一品を加えてみませんか？

タラの芽の爽やかな香りとほろ苦さは、少し甘めの味付けにした「白和え」にもよく合います。木綿豆腐の白い和え衣に、タラの芽の緑と人参の赤が映えてとっても綺麗ですね。メニューに一品加えるだけで、いつもの食卓が春らしく華やかな雰囲気になりそうです。

こちらはタラの芽を使った簡単＆美味しいおつまみレシピ。熱湯でさっと茹でたタラの芽と、棒状にカットしたはんぺんを生ハムでくるくると巻いたら完成です。見た目もおしゃれなおつまみは普段の食卓はもちろんのこと、おもてなしシーンにもぜひおすすめです。

独特の香りとほろ苦さが魅力のタラの芽は、和食だけではなく「パスタ」料理とも相性抜群。旬の食材を使った筍とタラの芽のペペロンチーノは、春の味覚を存分に堪能できる贅沢な一品です。

こちらもシンプルな味付けが美味しい「タラの芽と豚のペペロンチーノ」。豚肉のビタミン＋ニンニクのアリシンで代謝アップにつながり、栄養満点の一品です。

こちらは独特の風味と食感が魅力のタラの芽とこごみを、マカロニと一緒にカルボラーナソースで和えた美味しい冷製パスタ。タラの芽とこごみが入手できたら、さっそく作ってみたい人気レシピです。

山菜は和食のイメージがありますが、こちらの写真のように見た目もおしゃれな「洋食」にもアレンジできるんですよ◎。
以下のリンク先のページでは、炒めるだけ&和えるだけの美味しい2品が紹介されています。さっそく素敵なレシピを参考に、おしゃれな山菜料理にチャレンジしてみませんか？

独特のほろ苦さが美味しいタラの芽は、メイン料理を引き立てる「ソース」にもアレンジできます。豆乳や味噌と合わせた「豆乳味噌タラの芽ソース」は、お魚にもお肉料理にもマッチする万能ソース。こちらのように鯛のムニエルとの相性も抜群です。

こちらは「ふきのとう・タラの芽・蕾菜」など、旬の食材を使った春限定のアヒージョです。おしゃれなスキレットで調理すれば、レストランのような雰囲気に。この季節にしか味わえないアヒージョと美味しいワインがあれば、最高に贅沢な時間が過ごせそうです♪